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2021年

ゲリラ豪雨とはいつから、誰が言い始めたの?以前はなかった?

みなさんは急な大雨のことを何と呼びますか?私は夕立ちという言葉が耳馴染みがあります。 しかし、いつからか急な大雨のことを〈ゲリラ豪雨〉と呼ぶようになりました。 私が子どもの頃には無かった言葉だと思います。 不思議だと思いませんか。学校で習った記憶もありません。 いったい、ゲリラ豪雨とはいつから、誰が言い始めたのでしょうか? 実は〈ゲリラ豪雨〉は、正式な気象用語ではありません。 意味としては「突然で […]

ゲリラ豪雨は季語?豪雨の季節には、こんな季語があったのか!

夏や秋に多い「ゲリラ豪雨」は季節の言葉として俳句に使えるのでしょうか。 気になったことはありませんか? 気象予報でも予測しにくい急な大雨のことをゲリラ豪雨といいますが、実は正式な気象用語ではないのです。 そのため、いつに起きるもののことをいうのか、はっきりと決まっていません。 また、季語というものは誰もが季節感を想像できて長く使われている言葉を用いるため「ゲリラ豪雨」は季語ではありません。 豪雨の […]

豪雨で旅行をキャンセルしたらキャンセル料は?かからない時って?

台風が増える時期には、台風の進路などで旅行の日程を見直さないといけないこともでてきますよね。 特にキャンセル料などは頭が痛い問題です。 私も豪雨に見舞われて旅行をキャンセルしないといけなかったときには、ハラハラしながら旅行会社に電話したものです。 さて、そんなキャンセル料は、どんなときに発生するのでしょうか。 だいたいホテルなどのキャンセル料は数日前から30~50%、当日は100%などが発生するこ […]

七五三の髪形、ヘアスタイルは着物と同じくらい大事!今の流行りは?

子どもの行事は親にとってとても大切ですよね。 特に七五三はそれぞれの年齢が誰しも1度しかやってこないので、思い入れも強い行事です。 そもそも七五三とはどんな行事なのでしょうか? 七五三は、医療の発達が遅かった時代からある、子どもの成長をお祝いする行事です。 「3歳で言葉を理解し、5歳で知恵がつき、7歳で乳歯が生え替わる」という成長の節目を祝うため、七五三と呼ばれるようになったのです。 さて、そんな […]

七五三の写真はいつ撮るのがおすすめ?やっぱり前撮りがおススメ!?

親にとって子どもの成長を祝う行事はいつの時代も大切なものです。 そんな七五三ですが、最近はお参りはせず、写真だけという家庭も多いのではないでしょうか。 ちなみに、我が家もお参りには行かずに写真撮影のみでした。 では七五三の写真はいつ撮るのがよいのでしょうか? 七五三のお参りは一般的に11月15日とされていて、この時期はお参りに合わせた写真撮影で混雑します。 ではどのタイミングがよいのでしょうか? […]

掃除機をかける頻度は専業主婦なら毎日?ロボット掃除機はどう?!

家事のなかでも好む人が少なく、忌み嫌われる掃除。 出来れば避けて過ごしたいのが本音ですが、その理由は汚れとのバトルには終わりがなく、手間や努力が報われない単調なタスクだからでしょうか。 しかし、今では文明の利器であるお助け家電が充実し、主婦の負担もある程度軽減できるのはありがたいこと。 便利な掃除家電のなかでも、細かなゴミや塵を一気に吸い取り、短時間でスッキリとした空間を整えてくれる掃除機は、特に […]

掃除の頻度は専業主婦なら毎日やらないとダメ?場所によって・・・

専業主婦は暇、という先入観はどこから来たのでしょうか。 現実には、掃除や洗濯、食料の買い出しに料理、そして育児まで、休日もなく働き続ける主婦の忙しさは想像に難くありません。 毎日家にいるんだから、掃除も毎日して当然という強迫観念に駆られますが、一般的な主婦はどう対処しているのか気になるところです。 清掃業務大手のダスキンが実施した主婦のお掃除実態調査によると、毎日掃除をしている“きちんと派”は3人 […]

「笹飾り」は季語?七夕と同じく秋の季語?なんで夏の季語じゃない?

7月7日は、待ちに待った七夕。 古くから伝わる年中行事の1つで、桃の節句や端午の節句と並ぶ五大節句の1つに数えられています。 七夕(しちせき、7月7日の夜の意味)と書いて“たなばた”と呼ぶのは、棚機津女(たなばたつめ)という伝説に準じた当て字だからです。 禊ぎの行事の際、神棚に供えるために、機織の乙女である棚機津女が機(はた)で布を織ったのが由来とされます。 更には、有名な織姫と彦星の逢瀬の物語に […]

「山滴る」は季語?郭熙の「山水訓」が語源で、時期と意味は・・・

季語を選ぶのが楽しい俳句の創作。 この夏は、山にちなんだ季語を使って、猛暑に一服の清涼剤となる爽やかな俳句を詠んでみませんか。 もちろん「夏山に足駄を拝む門出哉」(松尾芭蕉)や「夏山や通ひなれにし若狭人」(与謝蕪村)にならい、季語に「夏山」を取り入れるのも悪くありません。 一方で、少し差のつく夏の季語としておススメなのは「山滴る」(やましたたる)です。 滴るとは、水がしずくになり流れ落ちる意味で、 […]

夏の季語で「花火」はOK?秋の季語?〇花火、○○花火などは?

今年も暑い夏になりそうです。 待ちに待った夏休みに、海やプールでの水遊び、蝉取りや盆踊りなど、夏ならではの楽しみが目白押しです。 なかでも涼を呼ぶ「花火」は、夜空に大輪を咲かせる見事な打ち上げ花火から風流な線香花火まで、日本の夏の風物詩ではないでしょうか? 俳句の世界でも「花火」は季語としてしばしば登場しますが、厳密に言えば季節は初秋、すなわち秋に分類されてきました。 何故なら、花火は旧暦の江戸時 […]