食後に「甘いモノは別腹」だって、よく耳にしますよね?
会社でランチタイムの締めくくりに「甘いモノ」をついつい食べてしまう人は多いですね。
もちろん私も!
でも、食後に甘いモノが食べたいって思っちゃう原因に、危険な理由が隠されていますよ?!
その理由は…
- 砂糖依存症
- 胃腸が弱っている
胃腸が弱っていると消化する働きが鈍ってしまうので、脳が「満腹」と認識してくれずに、まだエネルギーが足りないと思って「甘いモノ」が欲しくなってしまうんです。
食後にインスリンが大量に分泌されるため血糖値が下がってしまい、そのために「別腹」となり、糖分を摂ってしまいます。
胃腸が弱ってるところに「砂糖依存症」がプラスされてしまうと、とても怖いですよね。
なので、もし糖分が欲しくて甘いモノが「別腹」で食べたいってなってしまった時には、
- 果物などを食べる
- ところてんを食べる
- 寒天を食べる
- ヨーグルトを食べる
別腹で食べたとしても、体への負担も減らすことができるので弱っている胃腸にも優しいですよ。
お菓子を食べ過ぎる毎日から脱出する!そのままだと危ないですよ!
ツイツイ手が伸びて食べ過ぎてしまう「お菓子」ですが、毎日食べ過ぎてしまうとカロリーの摂りすぎで肥満の原因になっちゃいます。
肥満だけでは済まずに、便秘や胃もたれにもなってしまうので危険です。
かといって、お菓子は食べない、って決めてしまうと、それがストレスになってしまうので逆効果!
お菓子を食べたとしても体への負担にならない方法で食べれば良いんです。
その方法は、
①お菓子を食べる時に、飲み物を一緒に飲みながら食べる。
オススメな飲み 物は、ココアやブラックコーヒーやお湯です。
②おやつの時間を作って食べて、ダラダラ食べる「ながら食べ」を避ける!
③お菓子のストックは置きすぎない!
ちゃんと決めて食べれば、お菓子だって「悪いモノ」ではないんです。
1日に食べていいお菓子の量ってどれくらい?目安をもって健康に!
ここまで、お菓子の食べ過ぎは危険だということを紹介してきましたが、お菓子を1日に食べてもいい量って、一体どれくらいなんでしょうか?
それは、「片方の手のひらに乗る分」が1日にとっても大丈夫な量です。
片方の手のひらに乗る分をお菓子別に見てみると、
- ポテチやおかき、おせんべいなら5〜6枚くらい
- 洋菓子なら、シュークリーム1個やクッキー2枚
- 和菓子なら、小さいおまんじゅう1個くらい
少ないと感じてしまうかもしれませんが、1日に摂っても大丈夫なカロリーが、これくらいの量なんです。
食べ過ぎに注意して、量を調節して健康的に食べましょう。
まとめ
普段な何も考えずにひたすら食べ続けていたお菓子ですが、自分の体の健康を損ねていたんです。
食べないってなればストレスになってしまい逆効果になってしまうので、しっかりと量を守って食べることを心がけることが大切ですね。
自分の体の健康は、自分で守りましょう!
お菓子もいいですが、ご飯はしっかりと3食食べましょうね。 体のエネルギーは、自分自身で作っていくものです。