ピアスを夏にはじめると膿むのは本当?衛生管理の問題です!?

夏 ピアス 膿む

節目の時期には、生活環境の変化で気持ちも新たにイメージを変えてみたくなりますよね!

その中でもピアスを開けたいと思う人はたくさんいるはず。

長期休暇ともなると、絶好のチャンス!と思うでしょう?

しかし、夏にピアスを開けると膿むのではないかと考えている人も多いんです。

今回は、そんな人に読んでほしい記事をお送りします。

夏がピアスを始めるのに不適な時期であれば、常夏の国はピアスを開けることができないですよね。

なので、夏だからといって膿みやすいということはありません。

汚れた手で触ったり、安定していないタイミングで付け替えてしまうなど、ケアが不適切であればどの季節でも炎症を起こす可能性があります。

ただ、夏にピアスを開けるときに気をつけてほしいことがあります。

それは、プールや海へ入るのはピアスホールが完成してからということです。

ピアスホールが完成する前は衛生上よくありません。

さらに夏は汗により、肌に細菌が繁殖しやすい状態です。

それにより、かゆみなどが発生する可能性があります。

ピアスのまわりに汗をかいて蒸れたのを、放っておくのもトラブルの原因になります。

こまめに汗を拭き清潔を保つこと、お風呂の後の水分を丁寧に拭くこと、直射日光や紫外線を避けるなど清潔に保てるようにしましょう。

ピアスで膿む確率はどれくらい?確率よりもケアが大事です!?

ピアス 膿む 確率

ピアスを開けたときに膿む確率、知りたいですよね。

ですが、明確に何割の人が、といった報告は無いようです。

さらにはピアスを開けてから、何日後が膿みやすいかなども明確には示されていません。

なかには金属アレルギーや感染(いわゆる膿む、ということ)などトラブルは1割の人が経験すると言う人もいます。

トラブルにならないようにケアをしましょう。

ピアスホールは傷口と同じです。

感染を起こすと膿んだり、しこりができたりします。

ピアスホールが不潔だと感染を起こしやすくなります。

また、疲れていて免疫力が下がっていたり、もともと皮膚が弱い人はケアに力をいれましょう。

夏にピアスを開けた後の消毒はどうやる?いつやる?頻度は?!

夏 ピアス 消毒

とにかく、膿まないようになんとかしたい!

そんなあなたのために、ピアスを開けたあとの消毒について説明します!

化膿の原因は、雑菌が傷口に入ることで起きることが多いです。

ピアスホールを自分で開ける場合は、しっかりと自分の手とピアスホールをあける部位を消毒してください。

消毒には消毒用エタノールがいいでしょう。

もちろんピアスホールに差し込むピアスの消毒も忘れてはいけません。

他人のピアスを使い回すことは感染症の観点からもやめましょう。

消毒はホールを開けるときには必要ですが、それ以降は基本的に不要です。

ホールを開けたあと、気になって触ってしまう人もいるかと思いますが、しばらくは我慢です。

手には雑菌がいっぱいなので感染の原因になります。

ピアスホールを開けた直後は、できれば水で濡らすことも避けた方がいいです。

プールや海などは雑菌も多いので避けましょう。

湯船には雑菌が多いので、湯船のお湯はかけずに、暖かいシャワーを使いましょう。

傷口である開けたてのホールに、消毒用のエタノールを直接使うのは刺激が強すぎます。

汚れを落としたいときは、お風呂でせっけんを泡立てて、泡で洗浄しましょう。

まとめ

ピアスを開けるとき、夏だけが膿みやすいわけではなく、汚れた手で触ったり、安定していないタイミングで付け替えてしまうなど、ケアが不適切であればどの季節でも炎症を起こす可能性がある。

ピアスを開けるとき、明確に何割の人が膿むかといった報告は無いが、1割ほどは何かしらのトラブルを起こすことがある。

ピアスを開けてから何日後が膿みやすいか、なども明確な指標はない。

清潔に保てるようなケアが大切です。

ピアスホールを自分で開ける場合は、しっかりと自分の手とピアスホールをあける部位を消毒し、ピアスホールに差し込むピアスの消毒をする。

消毒はホールを開けたあとは不要。

開けたあとは必要以上に触らない、開けた直後は濡らさない、汚れたら泡立てた石鹸で洗う程度でよい。

夏だからといって膿みやすいわけではないので、ピアスを開けたいときが開けどき!ということで、おしゃれを楽しみましょう(^^♪