安い日傘の効果は?ブランドでなく機能性重視なら間違いなくお得!?

今年もまた日差しの厳しい暑い夏がすぐそこに。

もうすでに春先でもじりじりと紫外線を感じます。

美肌キープの大敵であるUV対策は抜かりなく準備したいですよね。

日焼け止めクリームにつばの広い帽子、アームカバー、そして特に忘れてはならないのが日傘です。

朝の通勤で家から駅まで少し歩く距離やちょっと近所のスーパーまで、なんて時も日傘がないとあっという間に日に焼けてしまうので、早めに手に入れておきたいアイテムです。

でも日傘は価格もサイズも色々な上、機能やブランドも様々で、お気に入りの1本を見つけるのは、ひと苦労。

迷いに迷った挙句、決められなくてまずは安い日傘を買って使い始めようという結論に達するかもしれません。

すると俄然心配になるのが、安い日傘の効果のほど。

ブランド日傘じゃないと何となく機能が劣る気がするという率直な気持ちに応え、安い日傘を選ぶ時のポイントを考えてみます。

まず絶対に外せないポイントは、紫外線の遮蔽率の高さ。

すなわちUVカット率の高さで、日傘を使う重要目的です。

遮光の度合いはタグに書かれた%表記の高さに比例します。

もちろん100%に近い日傘がより優秀と言えますが、裁縫の間からの光漏れや太陽の照り返しを完全に防ぐのは難しいので、確証の高い目安として活用しましょう。

続くポイントは、晴雨兼用かどうかです。

日傘と雨傘の2本を持つ手間もなく、梅雨の時期にも使えて便利。

防水や撥水加工がある兼用日傘なら急な雨でも安心です。

そして基本ポイントとも言える日傘の素材。

開閉がスムーズで、骨は耐久性の高いグラスファイバーまたはカーボンファイバーを使っているものが長持ちでおすすめです。

最近は日傘の機能性も目を見張るほど向上しています。

日傘によっては、価格が安いから性能も低いと見なす“安かろう悪かろう”伝説は必ずしも当てはまりません。

低価格の日傘でも、効果や性能をしっかり確認して賢く選べば、コスパも最強で後悔のないお得な買い物になります。

日傘のセールの時期はいつ?夏物のセール時期である5月ごろ?!

日傘 セール 時期

最高気温が25度以上になる夏日も、首都圏なら毎年5月にはもう多く出始めます。

すぐにでも購入したい今年の日傘ですが、買いたい人が増えるのは春先なはず。

と言うことは、日傘のセールも大々的に行われるのでしょうか?

もしそうなら、お得に日傘を手に入れる絶好のチャンスで見逃すことはできません。

多くのデパートやリテール店の夏のセール時期は7月が一般的で、最近ではショップにより前倒しで6月末から始まることも。

その一方で、ゴールデンウィーク前後の4月末から5月中旬にかけて、大手通販で特別セールの開催があったり、各百貨店の店舗でも日傘の取扱いコーナーを拡大し始めます。

夏のバーゲンを利用して値下げした日傘を買おうと思うと7月に入ってしまうので、今年使う日傘が欲しい場合は、4月末以降デパートや通販で徐々に“日傘の特設コーナー”や“日傘特集”が組まれる頃に購入するのが一番です。

日傘フェアの時期に合わせれば、在庫が豊富なうちに様々な価格帯の日傘の性能を落ち着いて比較して選べるので、より満足度の高い日傘選びが可能になります。

日傘は実際に手に取って、開閉のしやすさを確かめたり、光の遮断具合を感じつつ総合的に決めたいもの。

焦って残っている日傘から仕方なく選ぶ、というネガティブな動機による駆け込み購入は、その後使う度に後悔することになるので避けるべきと言えます。

ちなみに男性用日傘のニーズも年々高まっているので、4月末以降5月にかけてデパート各社や通販でも積極的に“メンズ日傘コーナー”を設けているので大注目です。

小宮商店は高島屋に出店している?催事で見たことがあるけど!?

小宮商店 高島屋

長持ちしない使い捨て感覚の日傘とはおさらばと、こだわりの日傘を探すなら小宮商店がおすすめです。

小宮商店と言えば、1930年から東京日本橋で続く、山梨の甲州織を使ったメイドインジャパンの高いクオリティと職人の技が生み出した和洋傘で知られます。

熟練の傘職人が1本ずつ手作業で仕上げる限定数の日傘ゆえ、確かなクオリティがあり高い人気と信頼を集めています。

小宮商店は、2020年の1月に新宿高島屋で開かれた東京都伝統工芸品展に東京洋傘として出店し、大盛況で終えました。

続く2月にはKITTE丸の内で開かれた伝統工芸ふれあいフェスにも出店しています。

しかしながら、注目の高さとは裏腹に、高島屋や他の百貨店での常時店頭販売は一切していません。

魅力的な小宮商店の日傘を確実に入手するなら、通販の楽天公式ショップを利用するのが確実です。

それ以外は、不定期開催の伝統工芸展の機会を待つか、店舗限定品も揃えた日本橋の実店舗へ足を運ぶかのいずれかしかありません。

遮光率99.99%の一級遮光に防水加工を施した晴雨兼用のフリンジドットシェードは、リネンとコットンの混合素材の柔らかさと楓のまん丸な持ち手が可愛い日傘。

100%オーガニックコットンを使ったオーガニックシェードと合わせて、どちらも日傘の外側は明るい白やライトブルーの優しい色合いで涼しさをキープし、紫外線の照り返しを吸収する黒の裏地を組み合わせた機能性の高さも特長的です。

フリンジドットシェード、オーガニックシェードどちらのシリーズも長傘タイプ、折りたたみタイプの日傘からお好みで選べます。

小宮商店の日傘は、購入後1年間は無料修理付きの手厚い保証で、傘作りに込められた実直さを感じさせるポリシーが嬉しい限りです。

1年間の無料保証期間以降も、パーツがある限り修理に応じてくれるという柔軟な姿勢で、大切に長く使える愛着ある日傘になりそうです。

まとめ

夏の厳しい日差しに欠かせない日傘は、値段も種類も多種多様で購入には迷いがつきものです。

安い日傘でも、UVカット率の高さや防水加工された晴雨兼用の機能性や、丈夫な骨素材などの実用性に着目して賢く選択するとコスパの良い買い物となります。

日傘の買い時は、大手通販のゴールデンウィーク前後の特売や、小売店舗で日傘の特別コーナーが設置され始める4月下旬から5月中旬にかけてが最適です。

7月の夏のセールに翌年の日傘を購入する手もありますが、今年使う日傘を探しているなら、在庫の数が豊富な5月がおすすめと言えます。

一生モノとなり得るこだわりの日傘なら、職人が丹精込めて作る小宮商店の伝統とクォリティが光る一品を。

一級遮光の優れた性能はもちろん、選び抜かれた生地やディーテールのデザインにも魅了されます。

春先から秋まで毎日使うかもしれない日傘だからこそ、後悔のないお気に入りを見つけましょう。