イワタニのサイレントミルサー、おろしカッター使い方はこうだ!?

イワタニ サイレントミルサー おろしカッター使い方

テレビでも紹介され、再び注目を集めている人気のイワタニのサイレントミルサー。

イワタニのミルサーと言えば、食品ミルとミキサー機能を合わせた国産のミキサーで、30年以上に渡り定評のある調理家電です。

最新版のサイレントミルサーは、使う時間を選ばない静音設計とコンパクトで手入れのしやすいデザインが特徴で、更に実用性が向上しています。

キッチンに置きっぱなしでも場所を取らず、使う度に出し入れする面倒もありません。

サイレントミルサーは、基本のカッターユニットに加え、野菜や果物のすりおろしが簡単にできるおろしカッターユニットを含めて購入する事もできます。

価格も違ってきますし、果たしておろしカッターがどれほど便利なのか、おろしカッターは手軽に使えるのかが気になります。

サイレントミルサーの使い方は実にシンプルで、スイッチカバーを上から手で押さえて作動させます。

おろしカッターは、すりおろす食品を入れるガラス容器のフタ部分に、ステンレス製のおろし金とミルサーに結合するパーツが付いたユニットです。

食品をガラス容器に入れておろしカッターユニットを締め、逆さにしてミルサーの本体にセットしたら、スイッチカバーを被せて上から力を加えます。

ほんの数秒~数十秒だけ適度に押し続けるのみで、あっという間にすりおろしができるのは、目が覚めるような快適さです。

使用後の洗浄以外では、おろしカッターを取り替える手間はなく、使い方が容易で分かりやすいのも高ポイントです。

上手い具合にすりおろしを作るには、果物や野菜のカットの仕方を工夫したり、オン・オフを短時間繰り返すフラッシュ運転を取り入れるのがコツです。

根菜類は、さいの目切りよりも程度な薄切りの方が、より早く、きめ細かなすりおろしにできます。

そして、連続運転よりも5秒程度の短いモーター回転を重ねつつ、時々ミルサー全体を軽く揺すると、スムーズにすりおろしが進みます。

サイレントミルサーでイワタニなら大根おろしは力いらずで簡単!?

サイレントミルサー イワタニ 大根おろし

大根おろしがあるとグンと美味しく感じるメニューでも、おろす手間が面倒すぎてついついスルーしてしまいがち。

大根おろしって、どうしてこんなに面倒に感じるのでしょうか?

薬味の大根おろしで少量しか要らないのに、大きくて重い大根を扱うのが既に煩わしい。

日常的に使わないおろし金やおろし器の用意が億劫。

おろし作業は、大根を持つ手が汚れるし、おろし金を押さえながらのすりおろしに結構な力がかかり疲れる等々、単純作業なのにネガティブ要素が満載です。

解決策として、自動おろし器を特別に買う手もありますが、使用頻度を考えるとコスパが悪すぎます。

でも、おろしカッターユニット付きのイワタニのサイレントミルサースペシャルセットなら、大根おろしの苦行から解放されます。

サイレントミルサーなら、スイッチカバーを上から押さえるだけで、自動ですりおろしが完成します。

その名の通り、プラスチック製のカップ型のカバーがミルサーの回転スイッチになっていて、押さえている間だけ作動します。

スイッチカバーがなければスタートしませんし、カバーから手を話せばストップするので、簡単かつ安全です。

8枚のギザギザ突起が付いたおろしカッターが、1分間に2万回転し、超高速で大根をおろし上げます。

サイレントミルサーのおろしカッターなら、大根おろしもスイッチカバーを手のひらで押すだけ。

力まかせで腕に響く反復運動の手作業が一切ないので、あんなに面倒に感じた大根おろしも力いらずで楽々です。

大根おろしの出来上がり具合を確かめながら、スイッチカバーを数秒押して離してのオン・オフを繰り返して、ざっくりなおろしからきめ細やかなおろしまでお好みの大根おろしの状態に調整できます。

サイレントミルサーのおろしカッターユニットは、最初から買い?!

サイレントミルサー おろしカッターユニット

指まですりおろす危険もあるおろし金とは違い、安全で使い方も簡単なサイレントミルサーのおろしカッター。

サイレントミルサーを買うなら、やはりおろしカッターユニット込みのスペシャルセットの方が良いのでしょうか?

基本のカッターユニットは、食品を高速で粉砕する機能のみで、すりおろしはできません。するとやっぱりおろしカッターユニット付きが買いという気がしてきます。

サイレントミルサーの通常セットは、国産の高い品質と優れた機能が売りで、メーカー希望価格20,000円+税です。

そして、おろしカッターユニットをパーツとして単品購入の場合、追加で4,000円+税となっています。

価格的には、ミキサー&おろし家電としては少々高めです。

性能の良さや便利さを考慮すれば、それなりのお値段なのもしょうがないのかもしれません。

また、サイレントミルサーのモーターを搭載した本体は 1回30秒の使用を1日2回、毎日続けた場合で、約9年間の耐久年数が想定されています。

本体のコスパはまずまずですが、カッターユニットやおろしカッターユニット、パッキン、ガラス容器は、消耗品なので使用頻度により定期的な買い替えの必要があり、メンテナンス費用がかかってきます。

色々考えると、サイレントミルサーの使い心地を知ってから判断したいのも正直な所です。

おろしカッターユニットの口コミを見ると、期待度の違いからか、良し悪し二極化しています。

野菜が最後まで無駄なくおろせる、ふわふわでなめらかなおろしが数10秒であっという間に出来て手間いらずという満足の声と同時に、すりおろしが水っぽくなりすぎて上手くできない、おろしカッターの裏についたすりおろしを取り除く後始末が面倒との指摘もあります。

もし、すりおろしの食品を大量かつ頻繁に料理に使うことを視野にいれているのなら、おろしカッターユニット込みのスペシャルセットの購入がおススメです。

あるいは、旧型のミルサーやミキサーの使用に慣れていて、更に調理のレパートリーを増やしたいケースも、最初からおろしカッター付きが買いと言えます。

一方で、スペシャルセットが特売価格ではない場合や初めての購入なら、まずはおろしカッターなしの基本セットから始めて、ミルサーの活用が順調に進めば、おろしカッターユニットを追加で入手する方法も一考です。

まとめ

イワタニの家電と言えば、ミルサー。

なかでも最新版のサイレントミルサーなら、食品を高速粉砕できるカッターユニットに加えて、おろしカッターユニットを合わせて購入することが可能です。

果物や野菜を手軽にすりおろしできるおろしカッターは、使い方もシンプルです。

材料を切って容器に入れ、手で押さえるだけという簡単さです。

力仕事で面倒なすりおろしが、高速で一気に出来るようになり、敬遠されがちな大根おろしも手間をかけずに楽にできます。

おろしカッターユニットを最初から買うかどうかの判断は難しい所ですが、セット価格のお得感と利用頻度を天秤にかけながらの検討をおすすめします。