避暑地で岐阜、長野の穴場といえばどこ?混雑してなくて涼しい!?

避暑地 岐阜 長野

そもそも、避暑地ってなに?!という人のために簡単にまとめてみました。

避暑地とは、避暑のために訪れる土地のことですが、その名の通り、夏でも涼しいことが条件である。

例えば、標高が高い、緯度が高いなどの条件に合った地域が選ばれることが多い。

有名な避暑地は、中央高地の山梨県、長野県、岐阜県に多い。

避暑地で岐阜の穴場

滝がいくつもある阿弥陀ケ滝や、養老天命反転地などのスポットも有名ですが、私のオススメは鍾乳洞です!!

岐阜にはオススメの鍾乳洞がいくつかあるのですが、なかでもオススメなのは、大滝鍾乳洞と、飛騨大鍾乳洞です。

大滝鍾乳洞

洞窟に落差30メートルの滝があり、地底にある滝としては最大級の高さなんです。

洞窟内は気温が10℃ほどしかないので、驚くほど涼しく感じます。

飛騨大鍾乳洞

標高900メートルの日本一高い場所にある観光鍾乳洞。洞窟内の平均気温は、12℃前後!

避暑スポットとして最適です。

それから、最後にオススメするのは「恵那峡」です!

木曽川をダムでせき止めてできた人造の湖で、両岸には数多くの景勝地があり、遊覧船でのクルージングが大人気なんです!

暑い夏でも水に近いとやはり涼しく感じますよね!

避暑地で長野県の穴場

長野県は避暑地の数も多いのですが、軽井沢は公園やショッピングセンターがあり有名です。

その他、黒姫高原、妙高高原などに囲まれており遊覧船にも乗れる野尻湖、山の奥に位置しエメラルドグリーンの川が見下ろせる河童橋が有名な上高地などがあります。

乗鞍高原

たくさんある避暑地のなかでもおススメは、乗鞍高原です。

乗鞍高原の一の瀬園地というエリアは、高地ながら平坦な土地が多く小さな子ども連れでも安心して遊ばせることができます。

池や滝などの水辺もあり、散策路で散歩も楽しめます。

しかも、近くには日帰り温泉施設もあるので、散策のあとのんびりすることも可能なんです!

ぜひ足を運んでみてくださいね!

しかしながら、避暑地は穴場と言ってもどこも人気で、それなりの人出は予想されますので、何を目的にするのかを考えて、満足いく避暑ができればいいですね!

飛騨高山のベストシーズンはいつ?やっぱり夏ではないでしょうか?!

飛騨高山 ベストシーズン

豊かな自然に囲まれた、飛騨高山は四季を通して見どころがいっぱい。

春は桜、夏はホタルや花火、秋は紅葉、冬は雪景色・・・

料理もどの季節を通しても美味しいものがたくさん。

春は山菜料理、夏は川魚と夏野菜。

秋は、松茸やシメジなどの天然のきのこ料理。

冬は、ぼたん鍋やジビエ料理など。

観光なのか、食事なのかといった目的にもよりますが、私は飛騨高山のベストシーズンはやっぱり夏だと思います!

飛騨高山のいいところは、食事もそうですが、なんといってもやっぱり自然ですよね。

夏にはホタルが飛び交い、鳥の美しいさえずりや、ヒグラシの鳴き声など、自然を目いっぱい体感することができます。

また、夏は各地で花火大会も実施されますから、それを見に行くのも実は楽しみの一つだったりするんです。

日常ではあまり体験できない自然をぜひ飛騨高山で感じてみてはいかがでしょうか!?

長野県の平均気温は何度?北信、東信、中信、南信でかなり違う?!

長野県 平均気温

気温は緯度や標高、地形により変わります。

長野県は内陸特有の気候で、一日の最高気温と最高気温の差と、一年のうちで最も高い月の平均気温と、最も低い月の平均気温の差が大きいのが特徴です。

長野県は北信・東信・中信・南信の4つの地域にわけられており、それぞれの代表として北信は長野市、東信は上田市、中信は松本市、南信は飯田市が挙げられます。

盆地に位置する長野市や松本市などでは夏に日中の気温は猛暑日になることもありますが、朝晩は涼しく、熱帯夜になる日はほとんどないんです。

それぞれの代表都市の気温を比べてみました!

北信:長野市

県庁所在地でもあり、人口は一番多い。

平均最高気温は8月で31度。

平均最低気温は1月で−4.1度。

東信:上田市

長野市、松本市、軽井沢へ1時間程度でいける、利便性の良い町。

平均最高気温は8月で31.4度。

平均最低気温は1月で−5.2度。

中信:松本市

観光地もあり、商業施設も多く、交通の便もそこそこ良いのに、少し足を延ばせば大自然がある町。

平均最高気温は8月で31.1度。

平均最低気温は1月で−5.2度。

南信:飯田市

谷あいに位置し、利便性はよろしくない。

飯田線という路線は秘境駅が多く一部にはとても人気がある。

平均最高気温は8月で31.1度。

平均最低気温は1月で−3.8度。

このように比べてみると、8月の平均最高気温はそんなに変わらないけれど、1月の平均最低気温には1.4度の差が見られる地域が。

冬の1.4度はけっこう大きいですよね・・・。

長野県は南北に長い地理上の特性から、それぞれの都市で気温が異なるのですね!

まとめ

避暑地とは、避暑のために訪れる土地のこと。

標高が高い、緯度が高いなどの条件に合った地域が選ばれることが多い。

岐阜の避暑地の穴場は、涼しい鍾乳洞と水辺に近い恵那峡。

なかでもオススメなのは、大滝鍾乳洞と、飛騨大鍾乳洞で、なかは10度前後しかないので羽織るものの準備も忘れずに。

長野県の避暑地の穴場は乗鞍高原の一の瀬園地というエリア。

高地ながら平坦な土地が多く小さな子ども連れでも安心。

池や滝などの水辺もあり、散策路で散歩も楽しめるうえ、近くには日帰り温泉施設もある。

飛騨高山のベストシーズンは、夏。

ホタルが飛び交い、鳥の美しいさえずりや、ヒグラシの鳴き声など、自然を目いっぱい体感することができる。

また、川魚料理、夏野菜もおいしい。

長野県は内陸特有の気候で、一日の最高気温と最高気温の差と、一年のうちで最も高い月の平均気温と最も低い月の平均気温の差が大きいのが特徴。

長野県は南北に長い地理上の特性から、それぞれの都市で気温が異なり、1月の平均最低気温には1.4度の差が見られる地域がある。

夏はどこに行っても暑いイメージですが、避暑地で涼しんで夏を乗り切りたいですね!!