バーベキューに最適な季節がやってきましたね！
大人数でワイワイ楽しむことができるバーベキューですが、幹事がうまく采配しないと、会費は高いし、食材は余るし、大変なことになりますよね。
個人的には5000円は取りすぎな気もしますが、最近のバーベキュー事情がそうさせているということもあるようです。
3000円でもちょっと高いな、と思うのですが・・・
というのも、いまは河川敷や大きな公園などでも、ごみの処理や清掃の費用をまかなうためにバーベキュー場の場所代が収集されることが多くなってきました。
これにより、機材や食材を自分たちで調達できたとしても、予算が思っていた以上になるケースが以前に比べて多くなってきています。
最近では都会の真ん中でバーベキュー！というようなプランもあり、駅から近くてキレイな場所を会場に選ぶと予算が5000円になることも。
どんな人が集まるか、何を食べるか、何を飲むかによって値段は前後しますので、そのあたりをリストアップする作業から始めるとよいでしょう。
それぞれの予算に合わせて考えてみました。
バーベキューで予算が3000円の場合、食材や経費はどれくらい？！
機材も食材も持ち込みの場合、予算が3000円だと、食材はそれなりに良いものを買えます。
お肉はだいたい女性で200グラム/人、男性が300グラム/人と仮定します。
この量ですと、海鮮や野菜に加えて飲み物にアルコールを含むことができます。
アルコール飲料はけっこう値段がするので、アルコールを飲む人だけ持ち寄りにすると、少し食材のランクがあげられます。
また、機材をレンタルし、食材も現地のオプションでつけるとなると、3000円では予算ギリギリになると考えられるので、集まるメンバーを考慮しましょう。
たくさん食べる人が多い場合やアルコールをたくさん飲む人が多い場合などは、機材レンタル、食材オプションでは予算が足りなくなります。
バーベキューで予算が4000円の場合、食材や経費はどれくらい？！
予算が4000円だと、3000円の場合の食材、アルコールに加え、デザートまで購入できる可能性が出てきます。
しかしながら、機材レンタル、食材も現地のオプションの場合は少し釣りが出る程度だと思ってもらった方がいいでしょう。
予算が4000円だと、機材はレンタルで、食材はスーパーで購入した方が、充実度が増すのでおススメです。
基本的には、よっぽどたくさん食べる人や、アルコールを大量に飲む人がいなければ、食材の予算は2000円程度ですみます。
機材がなければ、レンタルをおススメします。
レンタルはだいたい一人当たり2000円程度が相場ですので、合計4000円の予算におさまります。
機材はあるからレンタル不要なかたは、食材のグレードを上げてみたり、デザートを追加してみたりしてもいいですね！
あとは、バーベキューをする場所ですが、オシャレでキレイなところや、設備が整っているバーベキュー場は場所代がかかります。
機材も食材も自分たちで調達できるようでしたら、バーベキュー場をグレードアップさせてもいいかもしれませんね！！
バーベキューで予算が5000円の場合、食材や経費はどれくらい？！
予算5000円の場合は選択肢がかなり広がります。
機材も食材も持ち込みできる場合は、バーベキュー会場に予算をわけることができます。
さらに食材のグレードを上げたり、デザートを考慮しても余裕が出てきます。
機材のみレンタルで、食材は持ち込みの場合は、食材のグレードアップやデザート、アルコールを増やすか、会場のグレードをあげるか、どちらか選ぶ必要が出てきます。
女性が多いのであれば会場のグレードアップ、男性多めなら食材のグレードアップが個人的にはおススメです。
機材レンタル、食材も現地のオプションで一切持ち込みなしでできる手ぶらプランなどの場合、都心に近いような会場では、予算オーバーになるかもしれません。
会場に予算を多く充てない場合は、食材の追加オプションも可能な場合が多いです。
まとめ
最近はバーベキューができるような広場や公園でも、場所代が必要になっていることが多く、この費用を含めるとことで予算が5000円と高くなる可能性がある。
予算を組む場合は、機材も食材も持ち込みするのか、機材のみレンタルするのか、どちらも現地のオプションを利用するのかを考えましょう。
予算3000円では、機材も食材も持ち込みがおススメ。
予算4000円では機材レンタルも視野にいれて、少し食材も豪華にすることも可能。
予算5000円では、機材も食材も現地のオプションを利用できます。
機材、食材どちらも持ち込みの場合は、駅から近い、キレイ、設備が整っているなどの会場グレードアップが視野に入る。
どの予算にするにしても、どんな人が集まるか、何を食べるか、何を飲むかによって値段は前後しますので、そのあたりをリストアップする作業から始めましょう。