バーベキューの一人当たり予算は、平均するといくらくらい?!

バーベキュー 一人当たり 予算

バーベキューの予算っていくら?一人当たりの相場は?って、気になるところですよね。

結論から言うと「10人程度であれば会費は2000円前後がちょうどいい」んです。

食材も予算を高く設定してしまうと食材を余らせる可能性が大きくなり、持ち帰りの手間や、返金の手間が増えるのできちんと計画立てて会費を決めましょう。

どんな人が集まるか、何を食べるか、何を飲むかによって値段は前後しますので、そのあたりをリストアップする作業から始めるとよいでしょう。

BBQ基本的な準備

BBQコンロ、トング、クーラーボックス、テーブル・椅子、木炭、着火剤、軍手、食器類、まな板、包丁、ゴミ袋、アルミホイルなど

これらは、予算に関わらず、必ず必要となるものですね。

ホームセンターや100均で安く購入したとしても、全て揃えると一万円はかかります。

機材を購入する時間や余裕がない、保管場所がないなどの場合はレンタルなども活用してみてください。

レンタルですと、コンロ、テーブル・椅子、木炭、タープテント(日差しよけ)でだいたい一万円前後ですから、あまり値段的にお得とは言えなさそうです。

10人程度で総額20000円と仮定すると、だいたいの予算配分としては、

肉・魚介類で9000円、野菜やお米・主食代として3000円、飲み物代が5000円、食器や箸などの小物代が2000円、駐車場代などの雑費が1000円程度がいいでしょう。

バーベキューの持ち寄り分担は、どう決めたら公平になる?!

バーベキュー 持ち寄り 分担

バーベキューの予算が決まり、人数が確定したら、一週間前までには役割分担を決めていきましょう!

役割は、以下のように分けるといいでしょう。

  • 買い出し係(これを食材、食器類などに細分化してもOK)
  • 機材の調達、運搬、設置係
  • 調理係

その他、人数が多ければ、車を出す担当や片付け係などを決めてもいいかもしれません。

買い出し係は、少なすぎず多すぎず、あっと驚く食材を用意してみたりと色々気を配ることがあります。

食べることが好きな人と、きちんと管理ができる人がいればうまくまとまります。

機材係は、火起こしやセッティングに慣れている人や、準備に対して積極的に関わってくれそうな人が適任です。

調理係は、普段から調理に慣れている人がいいですね。

怪我には気をつけて!

もし、食材などを持ちよる場合は、お肉の人、野菜の人、お米を炊いてくる人、飲み物をもってくる人にわけて決めましょう。

残った人はお菓子やデザートを準備するのもいいでしょう。

アルコールをよく飲む人は飲み物係、食べるのが好きな人は肉、野菜などのメイン食材係などとするのがいいですよ。

持ちよりや役割分担は、片寄ると不公平になりやすいので、よく考えてお願いする必要があります。

バーベキューの持ち寄りで子供がいる場合は、どれくらい多くする?!

バーベキュー 持ち寄り 子供

子どもと言っても、未就学児から小学生、中学生、高校生など年齢によっても食べる量が違ってきますよね。

未就学児は基本的に大人の半分程度食べたら、よく食べる方なので、費用などは徴収しなくてもいいかもしれません。

親が食べているのをつまむ程度でも満足するくらいですから、材料も増やさなくていいと思います。

小学生は低学年、高学年、女子、男子によって食欲も変わってくるので難しいところですが、費用は500円程度徴収してもいいかもしれませんね。

食材は小学生高学年以上でしたら大人の半量分~1人前を追加しても良いでしょう。

また、アレルギーなどが問題になっている昨今では、お菓子などは各自で準備してもらうと、幹事の負担がへるかもしれませんね。

まとめ

10人程度であれば会費は、2000円前後がちょうどよい。

どんな人が集まるか、何を食べるか、何を飲むかによって値段は前後しますので、そのあたりをリストアップする作業から始めるとよい。

役割は、買い出し係(これを食材、食器類などに細分化してもOK)、機材の調達・運搬・設置係、調理係、その他、人数が多ければ、車を出す担当や片付け係などを決めてもよい。

子連れの場合、未就学児では費用の徴収、材料の買い足しなども不要。

小学生以上になれば少額の徴収でもいいかもしれない。食材追加も必要になる場合も。

楽しい思い出になるようにと企画したバーベキュー。 幹事さんの采配ひとつで、より満足のいく企画になりますから、気合を入れて計画していきましょう!!