ニットって肌触りがスゴク気持ちが良いですよね?!
冬の寒い時期などには大活躍のニットですが、ニットっていつまで着ても大丈夫なんでしょうか?
ニットの種類で「アクリルニット」がありますが、アクリルは人工的に作られた化学繊維なんです。
アクリル100%だと冬に着れる素材なんですが、実はウールに比べると温かみは少なくサラサラしてる感じなんです。
細い糸で編まれた薄めの生地だと秋から春まで着れるのがアクリルの特徴なんです。
アクリル100%でも生地が厚ければ冬、編み目が細かいモノだと秋から春までと、同じアクリルでも厚みで変わってくるんですね。
ウールニットはいつまで着られる?春でも気温が低ければ!?
ウールニットやカシミアニットは冬用のニット素材で、モコモコ感や保温性が高いのが特徴になっています。
生地が分厚く保温性が高いので、雪が溶けて暖かくなってくる3月下旬くらいまでが心地よく着れる時期だと思います。
生地が分厚く通気性がアクリルやコットンみたいに無いので、気温が上がってくると、暑くなってきて汗も出てきてしまいます。
春の気温が低くて肌寒い時にウールニットを着れるのかなって思ってしまいがちですが、春の気温が低いといっても真冬並みの寒さまで行くことはめったに無いのです。
ニットを着るならウールではなくアクリルや綿・コットンなどの生地の薄めの春ニットを着てアウターを羽織る感じでも大丈夫です。
例外で地域とかによったら春先でも気温が真冬に近い所はあるかもしれないので、その時に応じてウールニットを着るのは問題ないと思います。
リブニットワンピースはいつまで着られる?細身に見えて春先も!?
ご存知でしたか?リブニットは、女性らしい印象を与えてくれるベストアイテムなんです。
女性らしい印象を出したいなって思っているなら、一つは持っておきたいアイテムですよね。
リブニットは、厚すぎず薄すぎない生地が特徴なので、春の気温差がある時に便利なんです。
春を先取りする2月頃から4月頃まで、気温でいえば15℃前後が着やすいベスト時期です。
又リブニットの素材は、女性の体のラインをキレイに魅せてくれるので縦長効果が抜群です。
お腹周りもカバーしてくれる優れモノなので、小物をプラスしてオシャレに着こなししてみませんか?
春らしい色味のピンクなんかを選んでスタイル良く着るのも良いですよね。
まとめ
ニットの種類も沢山あってコーディネートするのも大変ですが、着る時期をちゃんとしていればオシャレに着こなすことができるベストアイテムだと思います。
ニットには冬用の素材である「ウール」「カシミヤ」、春や夏用の素材である「コットン」「綿」と生地の素材によって保温性が高かったり、通気性が優れているモノだったり。
アクリル素材は100%だと冬に最適で、アクリルと綿が混じっている生地だと春先でも着れるという万能な感じのニットに思えますね。
そこまで素材にこだわらずに生地の厚さで選んで着ていたんですが、これからは、もう少し生地にこだわって着てみよう!っと。