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2020年11月

コロナ禍でNHK訪問員は、手洗い・マスク・消毒を徹底して訪問?!

コロナウイルスの大流行によって自粛傾向にある日常生活ですが、そんななかでもNHK訪問員はお仕事に励んでいるようです。 さて、なぜそんな話になるのかというと、実は自粛要請中の3月において、コロナウイルス感染対策を講じずにNHK訪問員が各家庭をまわっていたということが発覚したからなのです。 これに対して当時の内閣総理大臣は、国民の理解が得られるように感染対策を行う必要があると回答しました。 そして、そ […]

コロナ禍でデートを満喫できる関東の混雑回避できるスポット!?

新型コロナウイルスの流行により、好きな人とも普段通りに会えない、行きたい場所に簡単には行けない。 新しい生活様式を求められているコロナ禍ですが、そんななかでも混雑を回避できるスポットは探せば思っているより多くあるんですよ。 今回はオススメのスポットをお知らせしますね! 関東の混雑を回避できるスポットは?! まず一つ目は千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」です。 園内に池があり、ボートに乗 […]

コロナ禍の誤字、渦(うず)。禍と渦ではこんなに意味が違う?!

2020年は新型コロナウイルスの大流行によって、新たな言葉がたくさん生まれましたね。 そのなかには「コロナ禍」といわれる言葉も含まれます。 読み方は「コロナか」で「コロナうず」ではありません。 「禍」と「渦」には漢字の見た目だけではなくもちろん意味にも違いがあります。 「禍」は、喜ばしくない事柄や思いがけない災難という意味であり、まさしく2020年を現す漢字ですね。 そして「渦」は、流れのなかで出 […]

秋の季語は桃の実、毛桃、白桃、水蜜桃、天津桃など。花は春の季語!

俳句を創作する際に最も頭を悩ませるのが、季語の選定ではないでしょうか。 季語は、気候・行事・動植物・食物など9項目に分類され、その数は何と5000個以上。 次々と増え続ける季語のアイデアを得るなら、集大成とも言える「歳時記」が強い味方になります。 多くの作物が実り、果実が熟す秋は、植物を題材にした季語には事欠かず、親しみのある俳句が作りやすい季節です。 秋の季語として柿や梨ではワンパターンすぎて目 […]

残雪は春の季語で、季節は仲春(太陽暦3月、旧暦2月)を詠んだ!?

吐く息も白く、キーンと冷えた空気に思わず身震いしてしまう寒さ厳しい冬。 日照時間が短く、暗くて陰鬱な毎日で、春の到来が待ち遠しい季節かもしれません。 そんな変わり映えのしない冬の最中に高揚感をもたらすのが、ふわりと舞い降りる真っ白な雪。 豪雪地帯を除き、普段見慣れない雪が降り積もると、ワクワクと弾む心を抑えつつ、静寂に包まれた神秘的な光景に感じ入ってしまいます。 俳句の世界でも、美しい冬の風情がた […]

「空青し」は季語として使える?冬の季語?俳句の例としては?!

暑さ厳しい夏はどこへやら、ピリッと澄んだ空気に木々の葉が鮮やかに色付き始め、今年も秋が巡って来ました。 俳句をたしなむ者にとっては、秋はお題に事欠かない美しい季節と言えます。 一見すると難しそうに感じる俳句ですが、基本ルールは、ざっくりと2つのみ。 定型である五七五の17音に当てはめ、季節を暗示するキーワードである季語を含めたらOKです。 秋を題材とした俳句は数多く、言わずと知れた俳人正岡子規の「 […]

読書の秋って何月?「秋」と同じで9月から11月?秋の読書週間?!

深まる秋の夜長は、静寂に身を委ねて、読書に没頭できる絶好の機会。 ずっと気になっていた長編小説から、自伝的エッセイやビジネスハウツー本まで、思い思いの1冊を手に取ってじっくりと読み進めてみたいものです。 暑さもひと段落する秋は活動的に過ごせる季節で、「読書の秋」に限らず「芸術の秋」に「スポーツの秋」そして「食欲の秋」と様々なアクティビティと関連付けて表現されてきました。 そもそも、「読書」と「秋」 […]

天高く馬肥ゆる秋の元々の意味・意図は、美味しい話ではない?!

四季の移り変わりを描写した時候の挨拶は、礼状やビジネスレターで使用する機会も多く、ひと通り心得ておくと何かと役に立ちます。 例えば、春の到来を表現するなら「桜花爛漫の好季」や「春暖の候」などのフレーズが使え、「師走の慌ただしい季節」や「初雪の便りが届く頃」は冬にピッタリの言い回しです。 そして、澄み渡った青空とやわらかな陽射しが特徴的な秋の慣用句としては「天高く馬肥ゆる秋」がお馴染みと言えます。 […]