数年前に買ったり又はプレゼントで貰った毛皮のコートが、数回だけ着て着なくなったり、流行から遠のいてしまっていて、クローゼットの中に眠っているってことはありませんか?
クローゼット中の場所も広く取りすぎちゃって、捨てようかどうしようかを、今もし迷っているのなら、再利用して違う毛皮製品に生まれ変わらせて、もう一度使ってみませんか?
毛皮のコートを再利用すると、
- マフラー
- バッグ
- ケープ
- 帽子
- ファーのキーホルダー
- 別のコートの裏地の毛皮として使う
このように「コート」から「別の製品」へと変身させることができます。
流行に遅れていたはずのコートが再利用することで今の最新の流行の製品に変わってくれますよ。
捨てるのはもったいないですし、少しでも利用できるモノがあるのならリメイクして使う方が絶対に良いですね。
毛皮のリメイクは自分でできる?!手先が器用なら大丈夫!?
毛皮を再利用できることは分かりましたが、これって自分ですることはできるのでしょうか?
今は誰でも簡単に自分で毛皮をリメイクして新しく別のモノへと変身させることが出来るようになってきました。
例えば夏物のカゴバッグに、毛皮を付けて「冬物のカゴバッグ」に生まれ変わらせて使うこともできます。
毛皮は専用のミシンで縫い付けがされているのですが、手先が器用な人なら自己責任にはなってしまいますが、裏地を外して糸を外すことも出来ると思います。
リメイク業者に頼むと、数万円と高い費用がかかってしまいますが、簡単に出来るものだったらチャレンジしてみては、いかがでしょうか?
縫う時には手縫いでゆっくりと裏から「返し縫」をしてもいいですし、表から「かがり縫い」をしてもいいでしょう。
表からの「かがり縫い」をした時には、毛皮が縫い目を隠してくれますよ。
毛皮のクリーニングの頻度は?汚れが目立ったらで大丈夫?!
毛皮とかは水で洗濯したら傷んだりしてしまうから自宅で洗濯できなくて、クリーニングに出さないといけないですが、毛皮のクリーニングを出す時のタイミングや頻度って分からなくて悩んでしまいますよね?
クリーニングに出す頻度は、ワンシーズンに1~2度は出す方がいいです。
そして、衣替えの時期にも必ずクリーニングには出しましょう。
そして毛皮をクリーニングに出す時には毛皮専門の業者に頼むことをオススメします。
料金は専門の業者に頼むので普通のクリーニングよりは割高にはなってしまいますが、特殊な機械なども使ったりするので仕方ないでしょう。
せっかくクリーニングに出すんだから、毛皮の毛質などもちゃんと戻っている方が次のシーズンでも使うことも出来るし、安いクリーニングに出して変になるよりは良いと思います。
まとめ
今回は毛皮のリメイクについて紹介しましたが、簡単なモノならリメイク業者に頼まずに自分でやってみようかなって気持ちにはなるかもしれないですね。
人によったら毛皮製品などは、どうしても金額も高くで手に入れてるものなので、自分でリメイクしてみようっていう勇気を出すまでに悩む人もいるだろうなって思います。
クリーニングの頻度も、そんな何回もしてしまうと生地も傷んでしまうだろうから、ワンシーズンに1~2度くらいなら、ちょうど良いですね。
日頃から、ちゃんとお手入れして長く使えるようにしていきたいものですね。