シュノーケリングのマスクの付け方で、水が入らない方法を教えます。

シュノーケリング マスク 付け方

シュノーケリングをしよう!と思った時、どこへ行くか、持ち物は何か・・・など経験が少ないほどいろいろと心配になりますよね。

特にシュノーケリングをするときのマスクのつけ方はちょっとしたコツが必要です。

実際シュノーケリングをするときのマスクのつけ方をひと工夫するだけで、シュノーケリングがより楽しめることをみなさんご存知でしょうか?!

シュノーケリングのマスクのつけ方

マスクはシュノーケリングになければならない装備です。

これがあることで息継ぎをせずに水中を覗き込んでいられます。

マスクをただつけるのではなく「水が入ってこないようにマスクをつける」ことがとても大事です。

シュノーケリングのマスクは、鼻の下やマスク上部から水が入りやすいので、注意しましょう。

以下の点に気を付ければ、その心配もかなり減らせます!!

①髪の毛が挟まらないようにする。

前髪が長い人はしっかり前髪を上げましょう。

また、挟まっていないかを最終誰かに確認してもらえるとなおよいです。

②鼻をしっかりマスクに入れる。

シュノーケリングマスクをつけると、鼻呼吸ができなくなるので、それを知らない人は間違えて、鼻より上にマスクをつけがち。

鼻をすっぽり覆うようにしましょう。

③ストラップは、まっすぐ捻じれないようにつけましょう。

ねじれているとすきまができます。

また、きちんと耳の上にストラップがくるようにつけましょう。

水が入るのを防ぐわけではないですが、曇り止めをつけて水中がしっかり見えるようにすることも、シュノーケリングを楽しむためのコツです!!

シュノーケルのつけかたのコツは、くわえるときに「あ」「い」「う」の口の形でくわえます。

マウスピースは歯で優しく噛むようにするのがポイントです。

シュノーケリングでフィンが必要かどうかは、遊び方次第です?!

シュノーケリング フィン 必要

フィンは、足に付けるヒレのこと。

浅瀬でシュノーケリングを行う時や、海での泳ぎに慣れている人はあまり必要ないかもしれませんが、あると足の保護にもなるし、泳ぎやすさが違うので疲労度も変わってきます。

フィンは足にフィットするものを準備しましょう。

サイズが合わないと、外れて流されたり、フィンが邪魔になってしまうことも。

フィンにもいくつか種類があります。

フィンに足を入れるフルフットタイプ、ベルトで足を固定するストラップタイプです。

マリンシューズを履くならストラップタイプを選ぶといいですよ。

また、素材もゴム製とプラスチック製があり、ゴム製は疲れにくいので、あまりシュノーケリングに慣れていない人はゴム製がおススメですよ!!

シュノーケリングでウェットスーツの下はラッシュガードが必須!?

シュノーケリング ウェットスーツの下

ラッシュガードを着る目的は、もともと擦り傷を防ぐために使われていました。

しかし最近では日焼け予防のために使用されることが多く、また、種類も豊富でパンツタイプのラッシュガードも販売されています。

そんなラッシュガードですが、シュノーケリングでは必要なのでしょうか?

答えは、絶対必要というわけではないですが、ウェットスーツを着る場合はあったほうが快適な場合も、といった感じ。

ウェットスーツを着るとき、ピッタリサイズのウェットスーツが着られればいいですが、体験などで参加する場合やレンタルなどでは難しいです。

そんなときに活躍するのがラッシュガードで、ウェットスーツが肌に擦れるのを防いでくれたり、ウェットスーツの素材にかぶれる人の場合の対策にもなります。

ウェットスーツの素材ってガサガサですからね・・・

また、ラッシュガードを着ていた方が、ウェットスーツが脱ぎやすいといったメリットもあったりするんです!!

もし持っていたり、買おうかなと思っている方は、必須ではないですが持参されることをおススメします!

まとめ

シュノーケリングをするときは、水が入ってこないようにマスクをつける必要があり、髪の毛が挟まらないようにする、鼻をしっかりマスクに入れる、ストラップはまっすぐ捻じれないようにつけることで快適に装着できる。

また、曇り止めもあれば、使用した方が視界が曇らず快適。

フィンに関しては、浅瀬でシュノーケリングを行う時や、海での泳ぎに慣れている人はあまり必須ではない。

しかし足の保護にもなり、泳ぎやすさが違うので疲労度も変わる。

もし初めてフィンを選ぶなら、マリンシューズがあればストラップタイプのものを、素材はゴム製のものがおススメ。

ラッシュガードはシュノーケリングに必須ではないが、持っていたり買おうかなと思っている方は、ウェットスーツの生地でかぶれたり、肌がこすれたりするのを予防するために持参するのがおススメ。

この夏は、広い空の下で、水面下に広がる魚の世界を楽しんでくださいね!!