引っ越しや年末年始の大掃除で気になる場所の一つ、洗面台。
クエン酸を使えばどんな汚れも落とせる！なんて思っていませんか？
洗面台の黄ばみ、クエン酸だけでは落ちません！
ではどうしたらいいのか？
気になる洗面台の黄ばみの落とし方、黄ばみ予防までしっかりお伝えします！
目次
洗面台の黄ばみを落とす方法とは？！素人でも簡単につるつるに！？
そもそも黄ばみの原因はなんだか知っていますか？
黄ばみの原因
＊人間の皮脂（弱酸性）
＊石鹸カス（弱アルカリ性）
＊水道水の成分（カルシウムやケイ素など）
なんです！
これらが蓄積していき黄ばみになっていくのです！
汚れを落とす際の基本的な考え方です。
種類別洗剤
＊酸性の汚れにはアルカリ性洗剤
＊アルカリ性の汚れには酸性洗剤
です。
要は中和させて汚れを落とすというイメージです。
さて、黄ばみを落としていきましょう！
【用意するもの】
＊クエン酸水（酸性洗剤）
300～500mlのスプレーボトルに
水に小さじ1杯のクエン酸を混ぜます。
汚れがひどい時はクエン酸の量を増やしましょう
＊重曹水（アルカリ性洗剤）
クエン酸水と同様に、スプレーボトルに準備します。
＊メラミンスポンジ
＊使わない歯ブラシ
＊マイクロウェーブクロス
全て100均で揃うと思います！
【落とし方】
肌が弱い方は手袋の着用をお勧めします。
クエン酸水と重曹水を同時に使用すると、そこで中和されてしまい汚れがなかなか 落ちなくなってしまうので、必ず一つずつ使用します。
- まずは洗面台にティッシュをまんべんなく敷きその上からクエン酸スプレーをかけ30分程置く。
- ティッシュで全体の汚れをふき取った後メラミンスポンジを使用してさらにふき取る。
こすりすぎに注意！
- 同様に再度ティッシュを全体に敷き詰め重曹スプレーをかけて30分程置く。
- ティッシュで全体の汚れをふき取った後、歯ブラシを使用してさらに汚れを落とす。
優しく磨かないと洗面台に傷がついてしまうので注意！
- 最後にクロスで水分をふき取り終了！
洗面台の黄ばみを落とした後は！二度と黄ばまない予防法！？
蓄積した汚れは落としにくくなってしまいます。
黄ばみ予防として、水滴を残さないよう面倒でも毎日ふき取ることが一番有効です！
また、なるべく余計なものを置かないことも大切！
定期的（1週間に1回など）にメラミンスポンジで拭き掃除をしたり、クエン酸水を使用するときれいな洗面台を保つことができます！
まとめ
黄ばみの正体は
＊皮脂
＊石鹸カス
＊水道水の成分
でした。
クエン酸水と重曹水を使用することできれいな洗面台に戻すことができます。
予防には毎日の水分ふき取りが効果的です。