生チョコを作る時に、製菓用を使う事もありますが、お菓子売り場で販売されている板チョコを使うレシピもあります。
ロッテのウェブサイトではガーナを使ったスイーツのレシピが沢山掲載されています。
生チョコの作り方もありますので、参考にしてみてはどうでしょうか?
レシピではミルクとブラックの二種類の生チョコがあります。
ブラックはブランデーを使うレシピです。
ガーナミルク3枚、無塩バター15g、生クリーム80cc、粉糖は適量です。
ガーナブラック3枚、無塩バター15g、生クリーム70cc.ブランデー小さじ1と二分の一、ココアパウダーを適量用意します。
ここで生クリームは動物性の脂肪40%以上のものを用意します。
もし、30%台なら、65ccに減らしてください。
作り方は刻んだチョコレートに沸騰した生クリームをいれ、ゆっくり混ぜてよく溶かします。
バターを加えてよく混ぜて溶かします。ブランデーはここで入れます。
レシピではブランデーですがオレンジリキュールとかでも美味しいと思います。
バットに流し入れて平らにし、冷蔵庫で一時間以上溶かします。
固まったら、切り分けて、粉砂糖(カカオ)を振って完成です。
ネットには他にもレシピがありますが、レンジで作るレシピはあまりなかったので、沸騰させた生クリームの熱分で溶かす感じです。
ちなみに明治のサイトでもレシピがあります。
ミルクチョコレート5枚、生クリーム100cc、(脂肪分35%)、ピュアココア適量です。
作り方は同じですが、コツみたいな物が書いてあるので、初めての方はこちらを参照するのがいいかもしれません。
生チョコの作り方で板チョコ2枚を使うとき、生クリームは?!
レシピでは板チョコ三枚と書いてありますがそんなに作らない時は、どうすればいいのでしょうか?
実は生チョコには比率が決まっていて、チョコレート2に対して生クリームは1が基本です。
これが失敗しない比率になります。
板チョコの重量が200gなら、生クリームは100ccを入れたらいいということになります。
板チョコの重量を量って半分の生クリームを入れたら基本的に失敗しません。
レシピを探していると生クリームはやはり入れた方が味も良くなりますし、食感も良くなります。
バターは、入れたり入れなかったりするのが半々くらいでした。
変わり種では餅で作るレシピもありました。
人によって、入れる物がかなり違うので、迷うかもしれませんが、基本の比率さえ守れば失敗はしません。
生チョコの作り方で生クリームなしの場合、どうすれば美味くなる?!
では先程言いました、生クリームなしで、つくりたい時は…。
牛乳を使うレシピがあります。
生クリームと牛乳は味が違うので、全く一緒の出来栄えにはなりませんが、工夫次第で生クリーム入りを超える美味しい物が作ることができます。
それに、生クリームは普通の家庭には常備しているようなものではありませんから一パック買ってしまうのも、もったいないです。
例えば子供さんと一緒におやつを作ろうとかでしたら、だいたいのご家庭にある牛乳を使った方がいいと思います。
一つ注意してほしい所は、生クリームと牛乳とでは、脂肪分がかなり違うので、生クリームの分量を牛乳にそのまま置き換えてはいけません。
牛乳の方が脂肪がない分、水分が多いので、固まらなくなってしまうのです。
よくあるレシピとしては、板チョコ二枚に牛乳を大さじ1か2杯、バター大さじ2分の1のです。
バターは入れた方が風味はよくなると思います。
なくてもココアパウダーかけるので、そこまで大きな差は出ないですが・・・ バレンタインまでに一回予行練習をして、出来上がり具合や、自分なりにアレンジをして、美味しい生チョコを作れるようにしておきましょう。