結婚してまもない新妻さん必須!!
この夏初めて旦那さんの実家に帰ることに、、、
正しいお盆のお供え物がわかりますか?
もし間違ったマナーで帰省してしまったら大変!!
やっぱりどの時代でも嫁、姑の関係は気になりますよね。
今回はお供え物のマナーをご紹介!不安だなって方も復習をしていきましょう!
お盆のお供え物は、亡くなったご先祖様を供養するためのもの!?
お盆とは、亡くなったご先祖様を供養する大切な伝統行事の一つです。
東京などでは7月15日を中心に行うのに対して、農村地区では農作業の関係上8月15日を中心に行われます。
仏壇へのお供え物は五供(ごくう)が基本!
お香:ご先祖様は香りを召し上がると言われています。
なので毎日お線香をあげましょう。
お花:好みや季節に合わせたお花をお供えしましょう。
ただ、バラなど棘があるものは避けましょう。
お灯明:仏教ではこのお灯明に従うことで、迷いがなくなってゆくとされます。
お仏飯:飲食は自分たちが食べている主食をお供えしましょう。
毎朝炊き立てのご飯をお供えするのが基本です。
お水:ご先祖様ものどが渇きます。毎朝お水を変えてお供えしましょう。
ですが、これは基本、毎日行うもの。
帰省する期間が長いのであれば、毎日お義母さんの代わりなどで行うとよいですね!
日帰りなど短い期間の場合
お供え物を渡そう:渡すお供え物の選び方の基本は、通常の手土産よりも、
故人らしさや季節感を大事にすることです。
一般的にはお菓子や飲み物、果物がふさわしいとされます。
お供え物の平均予算:3,000円程度
仏壇へのお供え物の平均予算は3,000円程度で、これは一般的な手土産と同等の相場です。
お盆のお供え物のマナー!食べる状態で、肉魚と五辛(ごしん)は避けること!?
お供え物は食べる状態でお供えする
仏壇へお供えするとき包みを取らない、箱のまま。
これは間違いです!
そのままではご先祖様がなにをもらったのかわからない、食べ方がわからないと言われています。
なので、セリーやようかんは箱からだす。
クッキーやおせんべいは小袋から取り出してお供えする。
果物の場合は皮を剥いてお皿にのせて、食べ物の場合はきちんと調理し、お箸をつけてお供えしましょう。
肉や魚は避ける
「殺生」をイメージするのでよくありません。
また、日持ちもよくないので避けましょう。
五辛(ごしん)
にら、にんにく、ねぎ、らっきょう、しょうがの5つを五辛といい、お供え物にはふさわしくありません。
まとめ
いかがでしたか?
一件、お盆のマナーは堅苦しいイメージですが、日本の伝統的な文化です。
大切な旦那さんの御先祖様ですから、手を抜かずおこないましょう。
または、宗教や、地域によっても慣習が違います。
わからない時は調べる、きちんと聞くことが大切です。
ぜひ、参考にしてみてください!