普段から飲んでいるミネラルウォーターですが、水と硬水の違いって知っていますか?
又、どっちの種類の方がオススメなんでしょう?
「軟水」は、普段よく飲んでいるミネラルウォーターで、人の体には飲みやすい水です。
「硬水」は、ダイエットの時とかにはオススメですが、普段から飲みすぎてしまうと腸が緩んでしまうので、お腹を下しやすくなっちゃいます。
自分の用途にあった水を飲むことがオススメですね。
ミネラルウォーターの硬度って何?選びかたの基準はコレだ!
ミネラルウォーター選びの基準となっているのが「硬度」なんですが、
一体「硬度」って何?ってなりますよね。
「硬度」とは、水に含まれているミネラル(カルシウム·マグネシウム)の量を表している数値のことをいいます。
数値が多いものが「硬水」で、数値が少ないものが「軟水」と呼ばれています。
硬度を基準別に表わしてみると、
- 60未満…軟水
- 60〜120…中程度の硬水
- 120〜180…硬水
- 180以上…非常な硬水
となります。
●料理にオススメのミネラルウォータは硬度38の軟水(クリスタルガイザー)
●赤ちゃんにオススメのミネラルウォーターは硬度0.2の超軟水(白神山地)
(赤ちゃんは内臓が未発達なためミネラルを、しっかりと処理することができないから)
●健康にオススメのミネラルウォーターは硬度1468の非常な硬水(コントレックス)
●持ち歩きにオススメのミネラルウォーターは硬度39の軟水(マサフィー)
●自宅にオススメのミネラルウォーターは硬度30の軟水(南アルプスの天然水)
用途別にオススメのミネラルウォーターを紹介しました。
飲み水として利用するなら「軟水」が日本人の体には飲みやすいみたいです。
価格も硬水よりも安く、手に入りやすいです。
ダイエットに向いてるのは「硬水」みたいですね。
硬水は、血行の促進効果や食欲抑制の効果があります。
ミネラル ウォーターって本当に効果があるの?水道水との違いは?
ミネラルウォーターには、マグネシウム·ナトリウム·カルシウム·カリウムなどのミネラルが入っているので、普通の水道水よりも体に良い栄養素を取ることができます。
ミネラルウォーターを水分補給の時に飲むと得ることのできる効果として、汗や尿などの排出を促し、老廃物を出しやすくするので、
- 胃腸が刺激され、便通が良くなる
- 血液やリンパの流れが良くなり、新陳代謝がアップする
ミネラルウォーターと水道水の違いは
- 安全基準
- 種類が選べる
安全基準の法律にも違いがあります。
- 水道水は水道法で決められる
- ミネラルウォーターは食品衛生法で決められる
安全基準の法律の厳しさは、水道水の方が断然厳しいんです!
チェックする項目が細菌の有無や成分基準値など51コあり、それらを全てクリアしないと「水道水」として家庭に届けることができないみたいです。
その点、ミネラルウォーターの安全基準のクリアするべきチェック項目は、殺菌·除菌工程アリだと39コ、ナシだと14コと水道法より少ないんです。
次にミネラルウォーターは水道水とは違って種類が豊富にあって用途別に選ぶことができます。
まとめ
私達が普段から飲む水について紹介しましたが、硬度とかは考えたりすることなんてなかったですね。
飲みやすいか、飲みにくいかってことぐらいしか考えたりしてなかったですが、用途によって使い分けるといいですね。
太ってきたので、ダイエットを考えていたのですが、効果的なのは、血行促進効果とかがある硬水です。
ただ飲みすぎてしまうと、腸が緩みやすくなってしまうみたいなので、注意しながら飲まないといけないですね。