寒い冬。
こたつと一緒に移動したい！と
思ったことがある方は少なくないと思います。
その温かさと一緒に移動したい気持ちを叶えてくれる、近年人気が高まっている“着る毛布”。
でもずっと着るし、着たまま部屋を移動もするし、気になるのはそのお洗濯ですよね。
着る毛布の洗濯の頻度ですが、これってなかなか人には聞きにくいですよね。
一般に毛布は1か月に1回程度洗濯することが推奨されているようですが、毛布と比べると肌に近く、長い時間“着る毛布”は２週間に1回程度の洗濯をおススメします。
今日はそのお悩みを解決しちゃいます！
着る毛布をクリーニングに出すときの注意点！表示タグをチェック！？
また洗濯の方法ですが、一口に着る毛布といってもいろんな素材のものが各社から発売されています。
素材によって方法が異なるので、必ず洗濯表示のタグをチェックしてから洗いましょう。
洗濯機マークや手洗いマークがついていれば自宅で洗濯することができます。
ただ着る毛布となると、毛布よりは小さいけれど、少し大物のお洗濯。
寒い冬は洗濯をするもの辛いし、なかなか乾きづらいし、1か月に1度と言えど、少し気が重くなりますよね。
着る毛布も、毛布同様にクリーニングに出すことができます。
ここで注意したいのはクリーニング屋さんは、ドライクリーニングが主流ということ。
ドライクリーニングだとマイクロファイバー製やナイロン製のものなど、洗濯表示に「ドライクリーニングOK」の表示がない場合と「タンブラー乾燥はおさけください」と表記されていないかチェックしましょう。
その場合は熱に弱い繊維の為、縮んでしまったり最悪の場合穴が開くことも。
せっかく選んで買ったのにそれは避けたいですよね。
クリーニングに出す際は必ず水洗いを指定してだしましょう。
今は着る毛布も様々な素材が出ていますので、「ドライクリーニングOK」の表示がある場合はそのままクリーニングに出すことができます。
毛布がカビ臭い！コインランドリーでの洗濯や乾燥で菌を殺菌！？
冬はなかなか洗濯ものが乾きにくいと書きましたが、つい生乾きで取り入れてしまうとなんだかカビ臭い、なんて経験ありますよね。
でも、クリーニングに出すのはお金がもったいないし…という時におすすめなのがコインランドリーです。
コインランドリーでの洗濯や乾燥はカビなどの菌を殺菌したりダニ対策としても有効といわれています。
コインランドリーで毛布を洗う方法は、まず洗濯機に毛布を丸めて入れ、少し余裕ができるぐらいのサイズの洗濯機を選びます。
この時も、クリーニング屋さんに出す時同様「タンブラー乾燥はおさけください」と表記があるものは、熱に弱い為注意してください。
熱に弱い素材でも、どうしても菌等が気になる時は、毛布のみを乾燥機に入れ、20分程度の極力少ない時間で乾燥し、すぐに取り出すようにしましょう。
まとめ
今日は着る毛布の洗濯方法をお伝えしましたが、いかがでしたか？
ご自宅で洗う場合も、クリーニングやコインランドリーを利用される場合も、必ず洗濯表示を確認し特に熱に注意してお手入れすると、長く使っていけます。
清潔な着る毛布で温かくして、寒い冬を乗り切りましょう！