だんだん肌寒い日になってきましたが「着る毛布」って、知っていますか?
毛布のように温かくて肌触りが心地よいパッと羽織れる手軽なアイテムなんです。
冬に欠かせない便利なアイテムなのですが、この着る毛布って洗濯の頻度はどれくらいですれば良いのでしょうか?
ほとんどの着る毛布にはラベルの所に「洗濯機で丸洗いOK」と書かれているので自宅で簡単に洗濯することができます。
洗濯の仕方は、大きめの洗濯ネットに入れ柔軟剤も入れて普段の洗濯コースで洗濯すれば大丈夫です。
ただ注意することは、
- 洗濯乾燥機は使わない
- 日陰干しをする
これをしなかったら、せっかくのフワフワな肌触りなどが無くなってしまうので気をつけなければいけません。
洗濯頻度も、
- 1週間に1回
- 10日に1回
- 汚れが気になれば洗う
- 柔軟剤の良い匂いが無くなってきたら洗う
これくらいで大丈夫です。
着る毛布も毛布も洗濯機での洗い方はネットに入れて洗えますが、材質によって洗えない物もあるので必ず「洗濯表示」は見て確認しましょう。
着る毛布をクリーニングに出せる?ドライは絶対ダメ!?
着る毛布は、自宅で洗える種類が少ないのが現状です。
ほとんどの着る毛布の素材は、クリーニングへ出すことがキレイに保つポイントになります。
ただ着る毛布の製品の分類が衣類と毛布の中間的なアイテムとなってしまうので、クリーニング店によっては、製品の分類が定まっていないために受け付けてもらえないという場合があるんです。
そこでクリーニングに出すということは変わりませんが、一般的な自分で製品を持って行くのではなく宅配クリーニングを利用するという方法がオススメなんです。
この宅配クリーニングだと、寝具類を扱っているお店が多くあるので、着る毛布でも受け付けてくれるんです。
宅配クリーニングのメリットは、
- スマホ・パソコンから注文できる
- 配達業者は荷物を取りに来て、出来上がったら配達してくれる
- 工場でクリーニングしている
- 24時間いつでも注文することが出来る
- 配送日も指定できる
一般的なクリーニング店だと営業時間内に引き渡したり受け取ったりしないといけないので、仕事をしていて営業時間内に取りに行くことが出来ない人とかも手軽に利用できるので便利です。
着る毛布は体全体を暖かく包み込んでくれる製品なので、どうしても普通の衣服よりもかさばってしまい重くなってしまうので、配達してもらえると気軽に利用できます。
着る毛布はドライクリーニングしてしまうと、素材が変わってしまい肌触りもゴワゴワしてしまうので水洗いにしないといけません。
毛布がカビ臭かったら?コインランドリーで洗濯、乾燥までできる?!
夏の間使うことが無いためにしまっておいた毛布が使おうと思ったら「カビ臭い」っていうことはありませんか?
せっかく使おうと思った時に使えないと寒い時には困ってしまいますね。
そんな毛布を自宅の洗濯機で洗うには大きすぎて難しいので、コインランドリーで洗濯から乾燥まですることはできます。
コインランドリーの乾燥機は自宅の乾燥機よりも熱が強く熱いので、カビやダニなども死滅します。
コインランドリーに洗濯に行く前に、2~3時間ほど外で天日干しをしてから行く方が日光に当てることによって湿気が飛んだりするのでカビの臭いの緩和になります。
毛布のタグに「乾燥可」という表示があれば乾燥機にかけましょう。
コインランドリーの乾燥機の熱は家庭用に比べて10倍近くの強さになるので、10分~20分ほどかけるだけでも大分変わってきます。
まとめ
今は昔に比べて「着る毛布」なんていう便利なアイテムも開発されていて便利になってますよね。
素材は一般の衣服より手間はかかってクリーニングに出すことが多くなってしまいますが、それて寒さも緩和されるなら利用してみたいです。
毛布も使う時に「カビの臭い」ってなってしまわないように、天日干しをかかさずにしておくことも大切ですね。
自宅で洗濯できない大きな毛布類は、傷んで使えなくならないようにクリーニングに出したりして少しでも長く使用できるようにしましょう!