本音をいうと、一人暮らしで掃除って必要あります?
汚くても誰にも迷惑かけないし、自分さえ気にならなかったらいいと思いませんか。
だけども急なお客さんがきたり、においがしてきたり、なぜか知らないけれど急に母親が訪ねてきたり、掃除をしておかないと大変な事態になることがあったりします。
一人暮らしで男だと、みんなどれくらいの頻度で掃除してるのだろう。
男にも色んなタイプがいて、ズボラな人はほぼ掃除をしないということも多く、頻度でいえば半年や一年、最悪掃除すら全くしないなんて人も。
私は週1回掃除するほうなのですが、どうやら週1回~2回くらい掃除している人でも几帳面な部類に入るようです。
しかも、几帳面タイプの人は、ただの部屋の掃除だけでなく、トイレやキッチンなど水回りも掃除しているのです。
実際、私も週1回の掃除の際は部屋の掃除プラスどこか、といった感じで毎週部屋以外のどこかを追加で掃除しています。
しかし、上には上がいるもので、毎日掃除する人もいます。
実はこの毎日掃除している人が全体の4割を占め、一番多いというアンケート結果があります。
次いで週1回程度の人が2割となっていますので、私はその2割に入りますね。
みなさんの頻度はいかがでしょうか。
大掃除はタイムテーブルがすべて!順序と時間を決めてスッキリ!?
普段の掃除とは違って、大掃除となると部屋の掃除だけにとどまらず、水回りやベランダ、玄関など普段あまり掃除しないようなところまで掃除することになります。
忙しい毎日のなかで大掃除をこなしていくとなると、効率よく進めたいものです。
そんな大掃除は、自分でタイムテーブルを決めてスマートにやっていく方法がオススメです。
まず、大掃除をする一週間前くらいから、どこを掃除するのかを決めていきます。
あまり完璧にやろうと考えず、お客さんが来ても困らない程度の掃除ができるタイムテーブルを組むことが、やり遂げるコツです。
やる場所を決めたら、掃除の前の日までに必要物品を集めておきましょう。
掃除道具が壊れていないかなどの確認も忘れずにしておきましょう。
また、1日で終わらせたい大掃除ですが、毎日少しずつ終わらせていく方法もいいと思います。
1日で終わらせたい場合は、何からスタートするかは重要な問題です。
朝の早い時間帯には、例えばカーテンの洗濯など洗濯機を回す時間、乾かす時間など時間がかかるものを進めておきます。
また、油汚れなどは洗剤に浸けおきしておく方が、汚れがとれやすいので、朝のうちに浸しておきましょう。
また、何をどれくらいの時間をかけてやるかも決めておきましょう。
汚れが激しい場合は時間を決めておかないと苦戦して半日経ってしまった…という悲惨な大掃除になりかねません。
場合によっては諦めることも必要でしょうし、手持ちにない掃除道具が必要になることもあるでしょうから、時間が来たら気持ちを切り替えて次に進みましょう!
大掃除をどこから手をつけていいかわからない人はぜひ読んで!?
さて、大掃除にむけて準備も万端だけど、どこから手をつけようか…そんなことになったときは、ぜひ以下を参考にしてください!
どこから大掃除を始めるか?
掃除の基本が、上から下、奥から手前、ということをご存知ですか?
階層建てなら上の階から、そして玄関から遠い部屋から始めるとホコリがうまく取り除けるでしょう。
だいたい順番の検討がついたら、次に行うのはカーテンの掃除です。
カーテンを洗濯機に放り込んだら、洗濯機が回っているうちに、キッチンの換気扇など油でベタついたものを洗剤に漬け込んで行きます。
キッチンの油まみれのものを洗剤に漬け込んでいる間に、次はお風呂場に向かいます。
お風呂場にカビが発生していたら、石鹸カスなどを洗い落として水分を拭き取り、カビキラーなどを吹き付けておきます。
換気を忘れずに行ってください。
お風呂場でカビキラーが浸透するのを待つ間に、トイレを洗いましょう。
トイレのガンコな汚れは、トイレットペーパーに洗剤を含ませて張り付けておくとあとで掃除しやすくなります。
このあたりで少し休憩をとるとよいでしょう。
さて、休憩が終わればあとは洗剤に浸していたり、カビキラーをつけたりしたところを洗っていきましょう!
リビングは一番広くて家具も多く時間がかかるので、まとまった時間ができたタイミングで行うことをオススメします。
最後は玄関にたまったホコリや砂などを掃除して、おしまいです。
掃除の基本は、大掃除にもあてはまりますね。
まとめ
毎日掃除している人が全体の4割を占め、一番多いというアンケート結果がある。
ズボラな人はほぼ掃除をしないということも多く、頻度でいえば半年や一年、最悪掃除すら全くしないなんて人もいるので、週一回以上掃除するひとは几帳面とみられることが多い。
大掃除はタイムテーブルを作成し、場所と時間を決めてスマートに終わらせることが、大掃除を完遂するために重要である。
大掃除の方法も掃除の基本と同じで、上から下、奥から手前に掃除を進めていく。
階層建てなら上の階から、そして玄関から遠い部屋から始めると、ホコリがうまく取り除ける。
また、洗濯機を回す、洗剤に浸けおきしておくなど時間がかかることは早めに行って、効率よく行いましょう!
年に一度の大掃除は、掃除場所が多くて大変ですが、タイムテーブルの作成や掃除の基本を活用し、効率よく終わらせることができればいいですね!!