初詣におすすめの47都道府県の神社仏閣と混雑を避ける方法!

目次

1. 初詣の意味とは

初詣、この慣習がいつから始まったのか、そしてなぜ新年にわざわざ寒い中、人混みをかき分けてまで神社やお寺に足を運ぶのか?
でも、年の初めに訪れる神聖なる日本の伝統、初詣の意味って具体的に何なのでしょうか?

1-1. 初詣の由来~新年のスタートに込められた日本の心

初詣は、新しい年を精神的にリフレッシュしてスタートさせる日本の素敵な習慣です。
由来を知ることで、初詣がもっと身近に感じられるはず。
さあ、新しい年の幕開けに、何を祈願しますか?今年も素晴らしい一年にしましょう!

初詣のキホン
初詣とは、新年がスタートしたときに最初に行う神社やお寺への参拝のこと。
日本では、一年の計は元旦にありと言いますよね。
その一年のスタートを、清らかな気持ちで迎えるために、多くの人がこの風習に参加しているんです。

初詣、いつから始まったの?
実は、初詣の歴史はかなり古いんです。
由来をたどると、なんと平安時代まで遡ります。
その当時は貴族が年の初めに宮中で行う行事を「元始(がんし)」と呼び、この風習が庶民にも広がって「初詣」となったとされています。

なぜ初詣で祈るの?
初詣では、新しい年の幸運や家族の健康、商売繁盛などを神様や仏様に祈願します。
新年の願いを込めて、心新たに一年をスタートさせるための大切な儀式なんですね。

初詣のポピュラーな神社やお寺って?
日本全国にはたくさんの神社やお寺がありますが、特に初詣に人気のスポットは、歴史ある大きな神社やお寺が多いですね。
例えば、東京の明治神宮や大阪の住吉大社などは、初詣の名所としても有名です。

1-2. 初詣の日本における歴史

初詣は、日本人の一年のスタートを切る大事なイベントです。
その歴史を知ることで、ただの年中行事ではなく、日本人の心と歴史が紡いできた文化の一つとして新たな魅力を感じることができるでしょう。

初詣のはじまりはどこにある?
初詣っていつから始まったのでしょう?
史書を紐解くと、その起源は平安時代にさかのぼると言われています。
元々は、宮中で行われていた「元日の朝賀」という儀式が、庶民にまで広がり、それが「初詣」という形で根付いていったのです。
当時の貴族たちは、年の初めに神々に挨拶をし、一年の平安を祈願していました。

初詣が庶民に広がる過程
時が流れ、江戸時代になると、初詣は庶民文化として大きく開花します。
特に江戸を中心に、商売繁盛や家内安全を願って、多くの人々が初詣に出かけるようになりました。
人々の生活に密着した神社仏閣への信仰心が、初詣の習慣をより一層盛り上げたのです。

初詣と日本人の信仰
初詣は、単に新年を迎えるイベントではなく、日本人の信仰心の表れでもあります。
自然や祖先を敬い、神々に感謝する精神が、初詣という形で継承されてきたのです。
それは神道だけでなく、仏教との関わり合いの中でも発展してきました。

初詣の風景の変遷
昔の初詣はどのようなものだったのでしょうか?
人力車や馬に乗って出かける姿、手作りの灯りを持って歩く姿は、今とは異なる風情がありますね。
しかし、祈りの心は変わらず、現代では夜明け前から人々で賑わう光景に進化しています。

現代における初詣の姿
今や初詣は、日本の新年を象徴する文化として、国内外から注目を集めています。
インスタ映えする神社の鳥居、SNSでシェアされるお守りの写真など、古き良き伝統と現代文化が融合した、ユニークな風景が広がっているのです。

2. 混雑を避ける初詣のコツ

お正月といえば初詣!でも、混雑はちょっと…。
そんなあなたに、人ごみを賢く避けつつ、心地よい初詣を満喫するコツを教えちゃいます。

2-1. 混雑する時間帯と避けるべき日

初詣の混雑回避術! 人混みをスマートにスルーする方法

初詣で混雑する時間帯って?
さて、まずはどのタイミングで神社はごった返すのでしょうか?
やっぱり元日の真夜中からお昼頃にかけてがピークタイム。
特に日の出の瞬間を神社で迎えたい!という人で溢れかえります。
午後も忘れちゃいけない。
初詣後のランチタイムを避けて、みんなが食事に行っている時間帯を狙うのがベスト!

避けるべき日ってあるの?
正月三が日は避けた方が無難です。
1月1日から3日は、どこの神社もお寺も大賑わい。
特に家族連れや友達同士のグループで混雑すること間違いなし。
さらに、週末が絡むと、仕事始めを迎えた人たちの参拝も重なるから注意が必要ですよ。

混雑をスマートに避けるコツ

  • 平日を狙う
    仕事始めの人が多い1月4日以降の平日は、格段に空いてます。
  • 時間帯をずらす
    夜間の参拝も神秘的でいいものです。寒いけれど、人は少なめ。
  • ローカルな神社を選ぶ
    有名どころは避けて、地元の穴場スポットに行くのも一つの手。
  • 事前のオンライン参拝
    最近はオンラインでの参拝も可能な場所もあるんです。
    まずはオンラインで祈って、混雑が落ち着いてから実際に足を運ぶのも良し。

初詣は準備が8割
ちょっとした準備と情報収集で、初詣の混雑を賢く回避できます。
アプリで混雑情報をチェックしたり、公共交通機関の利用計画を立てたり、事前にオンライン参拝を検討したり…。
ちょっとした工夫で、心穏やかな初詣が実現しますよ。

2-2. 初詣混雑回避の秘密兵器!アプリやツール

お正月、心新たに神社への初詣は日本の伝統的なイベントですよね。
でも、混雑は…うん、正直避けたい。
初詣の混雑を避けるのは、意外と簡単。
テクノロジーを味方につけて、少しの工夫で快適な初詣を実現させましょう。
アプリやツールを使って、新年のスタートをスマートかつ粋に切り開いてくださいね。

混雑回避のための最新アプリをチェック!

  • 初詣混雑予測アプリ
    「今年の初詣はどうしようかな?」と思ったら、まずダウンロードしたいのが混雑予測アプリ。
    GPSと人流分析技術を駆使して、リアルタイムの混雑状況を教えてくれます。
    場所を選ばず、いつでもどこでも混雑情報が手に入るから、計画も立てやすい!
  • 交通系アプリでスムーズアクセス
    初詣は神社だけじゃなく、そこに「行くまで」も重要。
    交通系アプリを使って、公共交通機関の混雑状況や時間帯をチェックしましょう。
    オフピークを狙って移動すれば、混雑を避けつつ、ストレスフリーで初詣にたどり着けますよ。
  • オンライン初詣サービス
    「家から一歩も出たくない!」という人には、オンライン初詣がおすすめ。
    有名神社が続々とオンライン参拝サービスを開始しています。
    スマホやPCからアクセスして、バーチャルながらも神聖な初詣を体験しましょう。
    気に入った神社があれば、混雑が落ち着いてから足を運ぶのもいいですね。

初詣混雑回避のプチテクニック

  • 早朝や深夜を狙う
    みんなが寝静まる時間を狙ってみては?
    神社は意外と早朝から開いていることも。
  • 少し足を伸ばして地方の神社を訪れる
    有名どころを避け、ローカルな神社に行くと、思いがけず穴場を見つけるかも。
  • 参拝スタイルを変える
    徒歩で行ける距離なら、混雑する駐車場や公共交通を使わずに、初詣ハイキングはいかが?

3. おすすめの初詣スポット

初詣とは新年の祈りや願いを込めて神社や寺院を訪れることです。
でもどに行けばいいの?
それでは、47都道府県別におすすめの初詣スポットをご紹介しましょう。

3-1. 北海道のおすすめ初詣スポット

北海道神宮
参詣者数も道内ナンバーワンを誇る、北海道を代表する神社
例年の人出:約70万人
場所:札幌市中央区宮ケ丘474
アクセス:地下鉄円山公園駅から徒歩15分

 

函館八幡宮
「函館」名称発祥の総鎮守「八幡宮」
例年の人出:約7万人
場所:函館市谷地頭町2-5
アクセス:函館市電谷地頭停留場から徒歩8分

白石神社
神倭磐余毘古尊(かんやまといわれひこのみこと)を祭神としている
場所:札幌市白石区本通14丁目北
アクセス:白石駅より車で5分

高龍寺
函館では一番古い寺院
場所:函館市船見町21-11
アクセス:函館どっく前駅から徒歩10分/大町駅から徒歩20分/末広町駅から徒歩25分

東本願寺函館別院
日本で初めての鉄筋コンクリート寺院
場所:函館市元町16-15
アクセス:函館駅から徒歩20分

3-2. 青森県のおすすめ初詣スポット

櫛引八幡宮
大鎧の最高傑作といわれる国宝2領
例年の人出:約8万人
場所:八戸市八幡八幡丁3
アクセス:JR八戸駅からタクシーで10分

 

善知鳥(うとう)神社
約1200年前、青森市の歴史はこの社から
例年の人出:約16万人
場所:青森市安方2-7-18
アクセス:JR青森駅から徒歩10分

岩木山神社
標高1625mの岩木山は津軽を代表する独立峰
例年の人出:約7万人
場所:弘前市百沢寺沢27
アクセス:JR奥羽本線弘前駅から弘南バス枯木平行きで45分

昭和大仏 青龍寺
昭和59年に造立された日本一の青銅座像の大日如来像
場所:青森県青森市桑原
アクセス:JR青森駅からタクシーで約20分

高山稲荷神社
朱色の鳥居が続く「千本鳥居」は必見!
場所:つがる市牛潟町
アクセス:JR五能線 五所川原駅より車で約30分

3-3. 岩手県のおすすめ初詣スポット

盛岡八幡宮
大社殿の極彩色の彫刻は必見!
例年の人出:約24万5000人
場所:盛岡市八幡町13-1
アクセス:JR盛岡駅から岩手県交通バス茶畑行きで13分

中尊寺
3000余の国宝、重要文化財を所蔵する天台宗の東北大本山
例年の人出:約10万人
場所:西磐井郡平泉町平泉衣関202
アクセス:JR平泉駅から岩手県交通バスイオン前沢行きで4分中尊寺下車徒歩15分

 

毛越寺(もうつうじ)
嘉祥3(850)年、慈覚大師によって開山され、国の特別史跡・特別名勝の二重指定。
例年の人出:約7万人
場所:西磐井郡平泉町平泉大沢58
アクセス:JR平泉駅から徒歩10分

釜石大観音
幽(亡き人)明(生きる人)両界の平和を祈念する観音様
例年の人出:約2万人
場所:釜石市大平町3-9-1
アクセス:JR釜石駅から岩手県交通バス上平田行きで16分観音入口下車徒歩10分

報恩寺
500体もの羅漢の中にはマルコポーロやフビライといわれる像も。
場所:盛岡市名須川町
アクセス:上盛岡駅から徒歩で約20分

3-4. 宮城県のおすすめ初詣スポット

竹駒神社
衣・食・住の守護神として崇敬を集めている日本三稲荷の一つ
場所:岩沼市稲荷町1-1
アクセス:JR岩沼駅から徒歩15分

 

大崎八幡宮
国宝の社殿は権現造りとして現存最古、また桃山建築としても稀少
例年の人出:約20万人
場所:仙台市青葉区八幡4-6-1
アクセス:JR仙台駅から仙台市営バス南吉成・国見ヶ丘行きで20分大崎八幡宮前下車すぐ

鹽竈神社
東北鎮護・陸奥国一之宮として朝廷をはじめとする崇敬を集めた神社
場所:塩竈市一森山1-1
アクセス:JR本塩釜駅から徒歩15分

極楽山西方寺(定義如来)
縁結びで有名な「じょうぎさん」御本尊ほ平家ゆかりの宝軸
例年の人出:約4万5000人
場所:仙台市青葉区大倉上下1
アクセス:JR仙台駅から仙台市営バス定義行きで1時間30分 終点下車すぐ

黄金山神社
日本で初めて金を産出した山にたたずむ社、金運を祈るならココ
例年の人出:約1万5000人
場所:遠田郡涌谷町涌谷黄金宮前23
アクセス:JR涌谷駅からタクシーで10分

3-5. 秋田県のおすすめ初詣スポット

秋田県護國神社
国指定史跡「秋田城跡」に鎮座し、壮麗な社殿と境内の規模は県内随一を誇る
例年の人出:約3万人
場所:秋田市寺内大畑5-3
アクセス:JR秋田駅から秋田中央交通バス寺内経由土崎行きで17分 護国神社入口下車 徒歩7分

太平山三吉神社
全国各地の三吉神社・太平山講の総本宮。「みよしさん」「さんきちさん」の愛称で親しまれ、力の神・勝負の神を祀る神社
例年の人出:約10万人
場所:秋田市広面赤沼3-2
アクセス:JR秋田駅から秋田中央交通バス太平方面行きで10分 三吉神社入口下車すぐ

 

御座石(ござのいし)神社
辰子姫を祀る神社は不老長寿の御利益があると言われている
場所:仙北市西木町桧木内
アクセス:JR田沢湖駅より羽後交通バス田沢湖一周線 御座の石神社前にて下車 徒歩1分

唐松神社
物部氏の末裔が建て「物部文書」が伝わる
場所:大仙市協和境字下台84
アクセス:JR羽後境駅から徒歩10分

蚶満寺
廷暦年間(782~806)慈覚大師が創建。『奥の細道』には「干満珠寺」と記される。
場所:にかほ市象潟町象潟島2
アクセス:JR象潟駅から徒歩15分/象潟駅からバスで約5分 蚶満寺前下車

3-6. 山形県のおすすめ初詣スポット

出羽三山神社三神合祭殿
出羽三山をまとめて参詣できる羽黒山頂の豪壮な合祭殿
例年の人出:約5万人
場所:鶴岡市羽黒町手向手向7
アクセス:JR鶴岡駅から庄内交通バス羽黒山頂行きで50分 終点下車 徒歩5分

 

熊野大社
東北随一の歴史と規模を持つ日本三熊野の一つ
例年の人出:約6万人
場所:南陽市宮内3707-1
アクセス:山形鉄道宮内駅から徒歩15分

山形県護国神社
明治2(1869)年に戊辰戦争の犠牲者を祀ったのがはじまりとされ、以後、数々の戦争で犠牲となった英霊四万八百四十五柱を祀る
例年の人出:約10万人
場所:山形市薬師町2-8-75
アクセス:JR山形駅から山形交通バス千歳公園待合所方面行きで15分 千歳公園待合所下車すぐ
(元日はバス運休)

上杉神社
明治9(1876)年に米沢藩の家祖である上杉謙信公を祀って建立された
例年の人出:約5万人
場所:米沢市丸の内1-4-13
アクセス:JR米沢駅から山形交通バス白布温泉湯元駅前行きなどで8分 上杉神社前下車 徒歩5分

宝珠山 立石寺(山寺)
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という芭蕉の有名な句が詠まれた地
例年の人出:約1万人
場所:山形市山寺4456-1
アクセス:JR山寺駅から徒歩10分

3-7. 福島県のおすすめ初詣スポット

開成山大神宮
東北のお伊勢さま 創建は明治9(1876)年
例年の人出:約6万人
場所:郡山市開成3-1-38
アクセス:JR郡山駅から福島交通バス郡山女子大学方面行きで12分 郡山女子大学下車すぐ

伊佐須美神社
岩代国一之宮 会津総鎮守 「会津」の地名発祥と歴史をともにする
例年の人出:約12万人
場所:大沼郡会津美里町宮林甲4377
アクセス:JR会津若松駅から会津バス永井野方面行きで36分 横町下車 徒歩5分

新宮熊野神社
1055年源頼朝が武運を祈って紀州の熊野から勧請
場所:喜多方市慶徳町新宮熊野2258
アクセス:JR喜多方駅から車で約10分

白水阿弥陀堂
岩城則道公の妻徳尼が夫の供養のために建立した国宝「阿弥陀堂」
場所:いわき市内郷白水町広畑219
アクセス:いわき駅からバス利用 あみだ堂 下車

3-8. 東京都のおすすめ初詣スポット

神田神社(通称 神田明神)
天平2(730)年の創建と伝えられ、徳川二代将軍秀忠をはじめ、歴代将軍の尊崇も篤く、江戸の総鎮守として街を見守り続けてきた。
例年の人出:約30万人
場所:千代田区外神田2-16-2
アクセス:JR御茶ノ水駅から徒歩5分

大國魂神社
例大祭「くらやみ祭」は司馬遼太郎の『燃えよ剣』にも登場
例年の人出:約50万人
場所:府中市宮町3-1
アクセス:京王線府中駅から徒歩5分 JR府中本町駅から徒歩5分

明治神宮
初詣者数が毎年全国トップクラス
例年の人出:約318万人
場所:渋谷区代々木神園町1-1
アクセス:JR山手線原宿駅・代々木駅 小田急小田原線参宮橋駅 地下鉄明治神宮前 原宿 駅・北参道駅・代々木駅からすぐ

西新井大師
「お大師さま」と慕われる下町の古刹。正式名は五智山遍照院總持寺。
例年の人出:約40万人
場所:足立区西新井1-15-1
アクセス:東武大師線大師前駅から徒歩5分

靖国神社
幕末の嘉永6年から大東亜戦争まで246万余柱の戦歿者を祀る
例年の人出:約10万人
場所:千代田区九段北3-1-1
アクセス:地下鉄九段下駅から徒歩5分 またはJR・地下鉄飯田橋駅・市ヶ谷駅から徒歩10分

3-9. 神奈川県のおすすめ初詣スポット

寒川神社
地相・家相・方位・日柄等からくる災禍を除く八方除の神社
例年の人出:約50万人
場所:高座郡寒川町宮山3916
アクセス:JR相模線宮山駅から徒歩5分

 

川崎大師
古くから厄除けのお大師さまとして親しまれている
場所:川崎市川崎区大師町4-48
アクセス:京急大師線川崎大師駅から徒歩8分

鶴岡八幡宮
源氏の守り神として崇敬を集めた古都鎌倉のシンボル
場所:鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス:JR横須賀線鎌倉駅から徒歩10分

大山阿夫利神社
ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 2つ星の眺望
例年の人出:約3万人
場所:伊勢原市大山355
アクセス:小田急小田原線伊勢原駅から神奈川中央交通バス大山ケーブル駅行きで28分 終点から徒歩15分の大山ケーブル駅から大山ケーブルカーで6分 阿夫利神社駅下車すぐ

伊勢山皇大神宮
関東のお伊勢様と呼ばれる神社で神奈川県の宗社、横浜の総鎮守
場所:横浜市西区宮崎町
アクセス:JR桜木町駅より徒歩約10分

3-10. 千葉県のおすすめ初詣スポット

関東厄よけ三不動 千葉厄除け不動尊
’願いがかなう力の不動’として信仰を集める厄除け不動
例年の人出:約60万人
場所:東金市山田1210
アクセス:JR千葉駅からちばフラワーバス成東駅行きで46分 山田台下車すぐ または中野操車場行きで50分 終点下車 徒歩8分
※1月1日~3日はJR千葉駅から臨時直行バスも運行あり

 

成田山新勝寺
真言宗智山派の大本山 大塔にある高さ6mの不動明王は大迫力
例年の人出:約300万人
場所:成田市成田1
アクセス:JR成田線成田駅から徒歩10分 京成本線京成成田駅から徒歩10分

香取神宮
日本書紀の「国譲り」にて荒ぶる神々を平定し大事業を成し遂げた経津主大神を祀る
例年の人出:約50万人
場所:香取市香取1697
アクセス:JR成田線佐原駅からタクシーで10分

妙見本宮 千葉神社
千葉市の中心街に位置する、厄除開運・八方除の神社 妙見さまとして親しまれる
例年の人出:約70万人
場所:千葉市中央区院内1-16-1
アクセス:JR千葉駅から徒歩12分

大本山中山法華経寺
日蓮聖人が最初に開いた日蓮宗大本山
例年の人出:約35万人
場所:市川市中山2-10-1
アクセス:京成本線京成中山駅から徒歩3分 またはJR総武本線下総中山駅から徒歩8分

3-11. 埼玉県のおすすめ初詣スポット

武蔵一宮 氷川神社
280社ほどある氷川神社の本社。中山道の一の鳥居から続くケヤキ並木が生い茂る約2kmの参道は全国でも有数の長さ
例年の人出:約210万人
場所:さいたま市大宮区高鼻町1-407
アクセス:JR大宮駅から徒歩15分

 

川越氷川神社
縁結びの神様として知られる川越の総鎮守
例年の人出:約34万人
場所:川越市宮下町2-11-3
アクセス:西武新宿線本川越駅から東武バス神明町車庫行きで10分 喜多町下車 徒歩5分

埼玉厄除け開運大師 龍泉寺
1200年の歴史を持ち、関東で唯一、厄除けと開運のご利益を同時にいただける’日本の厄除け開運本山’
例年の人出:約35万人
場所:熊谷市三ヶ尻3712
アクセス:JR籠原駅から車で約5分 JR熊谷駅・深谷駅から車で約12分
正月三が日は籠原駅南口から無料のシャトルバスを運行(朝8時~17時)

三峯神社
三峯とは雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の総称。日本武尊の創建とされ山犬(狼)を使いの神としている
例年の人出:約3万人
場所:秩父市三峰298-1
アクセス:西武秩父線西武秩父駅から西武観光バス急行三峯神社行きで1時間15分 終点下車 徒歩10分

川越大師 喜多院
天長7(830)年に慈覚大師により創建、徳川家光の命を受けて再建。日本三大羅漢の一つ。
例年の人出:約41万人
場所:川越市小仙波町1-20-1
アクセス:西武新宿線本川越駅から徒歩15分

3-12. 茨城県のおすすめ初詣スポット

筑波山神社
男体山頂に筑波男大神(伊弉諾尊)、女体山頂に筑波女大神(伊弉冊尊)の日本で最初の夫婦神とされる2柱を祀り、縁結び・夫婦和合・家内安全・子授けなどのご利益がある。
例年の人出:約21万人
場所:つくば市筑波1-1
アクセス:つくばエクスプレスつくば駅から関東鉄道筑波山シャトルバスつつじヶ丘行きで40分 筑波山神社入口下車 徒歩10分

 

鹿島神宮
創祀は紀元前660年といわれる二千年以上の歴史を誇る古社
例年の人出:約70万人
場所:鹿嶋市宮中2306-1
アクセス:JR鹿島線鹿島神宮駅から徒歩7分

常陸国 出雲大社
平成4(1992)年に島根出雲大社よりご分霊を鎮座
例年の人出:約10万人
場所:笠間市福原2001
アクセス:JR水戸線福原駅から徒歩7分

笠間稲荷神社
1370年以上の歴史を誇り、食物の神、農業の神、転じては殖産興業の神として、歴代の笠間藩主からも信仰を集めてきた神社
例年の人出:約81万人
場所:笠間市笠間1
アクセス:JR水戸線友部駅からかさま周遊バスで17分 稲荷神社下車すぐ またはJR水戸線笠間駅から徒歩20分

一言主神社
たった一言の願いでも叶えてくれる言行一致の神慮ある神様
例年の人出:約15万人
場所:常総市大塚戸町875
アクセス:関東鉄道常総線水海道駅からタクシーで20分 またはつくばエクスプレス守谷駅からタクシーで30分

3-13. 栃木県のおすすめ初詣スポット

大前神社 大前恵比寿神社
大前神社は1500年ほどの歴史を持つ古社で、若宮社である大前恵比寿神社の「日本一えびす様」は平成元(1989)年に鎮座
例年の人出:約10万人
場所:真岡市東郷937
アクセス:真岡鐵道北真岡駅から徒歩13分

 

佐野厄よけ大師
正式な名称は春日岡山転法輪院惣宗官寺。年始の厄払いで有名な寺
例年の人出:約15万人
場所:佐野市金井上町2233
アクセス:JR両毛線佐野駅から徒歩15分

日光東照宮
江戸幕府初代将軍徳川家康公を御祭神に祀り、元和3(1617)年に二代将軍秀忠公によって創建、三代将軍家光公によって大造替された
例年の人出:約2万3000人
場所:日光市山内2301
アクセス:JR日光線日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで7分 西参道下車 徒歩10分

宇都宮二荒山神社
宇都宮市内の中心部にあり、初詣・節分・七五三などの行事で親しまれている神社
例年の人出:約35万人
場所:宇都宮市馬場通り1-1-1
アクセス:JR宇都宮駅から徒歩15分

太平山神社
「あじさい坂」や「桜のトンネル」などがあり、桜と紫陽花も名所としても知られる
場所:栃木市平井町
アクセス:栃木駅からバスで約15分 国学院前 下車

3-14. 群馬県のおすすめ初詣スポット

一之宮貫前神社
上野国の一の宮 社殿を見下ろしながら進む参道が珍しい
例年の人出:約8万人
場所:富岡市一ノ宮1535
アクセス:上信電鉄上州一ノ宮駅から徒歩15分

 

玉村八幡宮
厄除け・交通安全・安産祈願・商売繁盛・縁結びなどにご利益がある
例年の人出:約4万人
場所:佐波郡玉村町下新田1
アクセス:JR高崎線新町駅から永井バス玉村町役場行きで18分 玉村4丁目下車 徒歩5分

榛名神社
榛名山の中腹・標高約900mに位置し、9世紀頃からの歴史を持つといわれる
例年の人出:約1万2000人
場所:高崎市榛名山町849
アクセス:JR高崎駅から群馬バス本郷経由榛名湖行きで1時間10分 榛名神社下車 徒歩15分

雷電神社
ご利益は厄除け・雷除け・方位除け・交通安全・安産子宝などで「厄除らいでん」として知られる
例年の人出:約5万人
場所:邑楽郡板倉町板倉2334
アクセス:東武日光線板倉東洋大前駅からタクシーで10分

高崎白衣観音 慈眼院(高崎観音山)
観音山にある高さ40メートルの大仏様
場所:高崎市石原町観音山
アクセス:高崎駅西口「市内循環バスぐるりん」停留所「23 白衣観音前」下車 徒歩2分

3-15. 新潟県のおすすめ初詣スポット

彌彦神社
弥彦山麓に建つ、越後で最も古く格式の高い神社
例年の人出:約30万人
場所:西蒲原郡弥彦村弥彦2887-2
アクセス:JR弥彦線弥彦駅から徒歩10分

春日山神社
1890年に童話作家小川未明の父澄晴によって上杉謙信をまつるため創建された
場所:上越市大豆1743
アクセス:JR直江津駅からバスで春日山下下車にて徒歩20分程度

新潟縣護國神社
日本の白砂青松100選に選ばれた自然豊かな16,800坪のときわの森に鎮座
例年の人出:17万人(3ヶ日での人出)
場所:新潟市中央区西船見町5932−300
アクセス:JR新潟駅前バスターミナルより西循環信濃町先回り 護国神社前 下車 徒歩で3分/JR越後線 白山駅 下車 徒歩で22分

浦佐毘沙門堂
「双龍図板絵」「十六羅漢像」などの寺宝が納められている。また裸押合大祭は必見。
場所:南魚沼市浦佐
アクセス:浦佐駅から徒歩で約5分

林泉寺
上杉謙信が7歳から14歳までの青年期を過ごす。謙信の生き方を定めた寺。
場所:上越市中門前
アクセス:春日山駅から徒歩20分

3-16. 山梨県のおすすめ初詣スポット

身延山久遠寺
日蓮が晩年を過ごした草庵が起源の日蓮宗総本山
例年の人出:約5万人
場所:南巨摩郡身延町身延3567
アクセス:JR身延線身延駅から山梨交通バス身延山行きで15分 終点下車 身延山バス停から久遠寺まで乗合タクシーで5分

 

武田神社
宝物殿には、太刀「吉岡一文字」や信玄公の軍扇、武田二十四将図等、武田家ゆかりの貴重な品々が収められている。
例年の人出:約10万人(3が日)
場所:甲府市古府中町2611
アクセス:JR甲府駅からバスで約8分

金桜神社(かなざくらじんじゃ)
医者と薬の神様・日本武尊も訪れたという桜の美しい神社
場所:甲府市御岳町2347
アクセス:甲府駅からバスで50分

北口本宮冨士浅間神社
富士山信仰の中心地で、境内には富士山吉田口登山道の起点である登山門がある。
場所:富士吉田市上吉田5558
アクセス:富士山麓電気鉄道富士山駅から徒歩20分

甲斐善光寺
第二回川中島の戦いで戦火が信濃善光寺に及び信玄は自分の領国である甲斐へ本尊などを移した
場所:甲府市善光寺3-36-1
アクセス:甲府駅よりタクシー12分

3-17. 長野県のおすすめ初詣スポット

諏訪大社上社本宮
全国に約1万社の御分社が鎮座する諏訪神社の総本社
例年の人出:約20万人
場所:諏訪市中洲宮山1
アクセス:JR中央本線茅野駅からタクシーで10分

善光寺
創建以来約1400年、源頼朝や武田信玄、徳川家康などからも篤い信仰を集めてきた
一生に一度はお参りしないと極楽に行けない
例年の人出:約40万人
場所:長野市大字長野元善町491-イ
アクセス:JR長野駅からアルピコ交通バス宇木・若槻西条行きで15分 善光寺大門下車 徒歩5分

穂高神社
穂高神社奥宮は上高地明神池の畔に鎮まり、日本アルプスの総鎮守、交通安全の守り神
例年の人出:約9万人
場所:安曇野市穂高6079
アクセス:JR大糸線穂高駅から徒歩3分

戸隠神社
遠い神世の昔’天の岩戸’が飛来して化成したといわれる戸隠山の麓に鎮座
場所:長野県長野市戸隠中社3506
アクセス:JR長野駅からアルピコ交通バスループ橋経由戸隠高原行きで約1時間
宝光社:戸隠宝光社下車/中社:戸隠中社下車/奥社:戸隠奥社入口下車

元善光寺
善光寺の御本尊様「一光三尊阿弥陀如来」は最初、この地にて御安置されていた
例年の人出:約7万人
場所:飯田市座光寺2638
アクセス:JR飯田線元善光寺駅から徒歩7分

3-18. 富山県のおすすめ初詣スポット

日枝神社
初詣も県内一の人出を記録し、縁結びのご利益があるとして若い人も数多く訪れる
例年の人出:約25万人
場所:富山市山王町4-12
アクセス:JR富山駅から富山地方鉄道本線南富山駅前行きで10分 西町電停下車 徒歩3分

 

高岡山 瑞龍寺
加賀百二十万石の財力を示す加賀藩主の菩提寺
例年の人出:約3000人
場所:高岡市関本町35
アクセス:あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩10分 またはJR北陸新幹線新高岡駅から徒歩15分

越中一宮 高瀬神社
鎮座約2000年、縁結びの神・福の神である大国様を祀る
例年の人出:約20万人
場所:南砺市高瀬291
アクセス:JR城端線福野駅からタクシーで10分

雄山神社前立社壇
厄年祓 家内安全 商売繁盛 交通安全 無病息災 病気平癒 学業成就 合格祈願 良縁祈願 八方除などのご利益
場所:中新川郡立山町岩峅寺1
アクセス:岩峅寺駅から徒歩で10分

櫛田神社
夫婦円満・縁結び・家庭和合のご利益
場所:射水市串田6841
アクセス:新高岡駅から車で約10分

3-19. 石川県のおすすめ初詣スポット

氣多大社(けたたいしゃ)
利家とまつが信仰した縁結びで知られる神社
例年の人出:約20万人
場所:羽咋市寺家町ク1-1
アクセス:JR七尾線羽咋駅から北鉄能登バス能登高浜方面行きで10分 一の宮下車 徒歩5分

 

安宅住吉神社
古来、人生における道先案内の神、開運厄除・交通安全・縁結び、また難関突破の霊神。
例年の人出:約10万人
場所:小松市安宅町タ17
アクセス:JR北陸本線小松駅から小松バス長崎・安宅漁港行きで12分 関趾前下車 徒歩3分

尾山神社
平成10(1998)年には、前田利家公の正室まつの方も合祀。家内安全・商売繁昌・必勝などのご利益
場所:金沢市尾山町11-1
アクセス:JR金沢駅から北陸鉄道バス香林坊方面行きで7分 南町・尾山神社下車 徒歩3分

白山比咩神社
家運長久・子孫繁栄の神様で有名な神社
場所:白山市三宮町ニ105-1
アクセス:JR金沢駅東口バスターミナルからバスで「野町」下車

金澤神社
菅原道真公が御祭神
場所:金沢市兼六町1-3
アクセス:JR金沢駅から城下まち金沢周遊または北鉄バス 成巽閣前下車0分 出羽町金沢医療センター下車3分
JR金沢駅からタクシー約10分

3-20. 福井県のおすすめ初詣スポット

劔神社
織田信長が氏神として崇めた劔大明神
例年の人出:約10万人
場所:丹生郡越前町織田113-1
アクセス:JR北陸本線武生駅から福井鉄道バスかれい崎行きで30分 明神前下車すぐ

永平寺
道元禅師が寛元2(1244)年に創建した曹洞宗の大本山
場所:吉田郡永平寺町志比5-15
アクセス:えちぜん鉄道勝山永平寺線永平寺口駅から京福バス永平寺門前行きで13分 永平寺下車 徒歩5分

氣比神宮
北陸道総鎮守、越前国一の宮。
木造の大鳥居は奈良の春日大社、広島の嚴島神社と並ぶ日本三大鳥居のひとつ。
例年の人出:約10万人
場所:敦賀市曙町11-68
アクセス:JR北陸本線敦賀駅から敦賀市コミュニティバス松原線で4分 気比神宮前下車すぐ

柴田神社
柴田勝家、お市の方を祀る神社
場所:福井市中央1丁目
アクセス:福井駅から徒歩約5分

平泉寺白山神社
参道は「日本の道100選」、杉と苔は「かおり風景100選」
場所:勝山市平泉寺町赤尾
アクセス:えちぜん鉄道勝山駅から大福交通平泉寺・猪瀬便バスで平泉寺神社前下車すぐ

3-21. 愛知県のおすすめ初詣スポット

砥鹿神社
古くから三河國一之宮として崇敬されてきた。御神徳は家内安全・交通安全・厄難消除・縁結びなど。
例年の人出:約20万人
場所:豊川市一宮町西垣内2
アクセス:JR飯田線三河一宮駅から徒歩5分

熱田神宮
創祀1900年を迎えた由緒あるお宮
例年の人出:約230万人
場所:名古屋市熱田区神宮1-1-1
アクセス:名鉄名古屋本線神宮前駅から徒歩3分

妙厳寺(豊川稲荷)
信長、秀吉、家康、大岡越前、渡辺崋山などの信仰を集めた。
商売繁盛・家内安全・福徳開運にご利益
例年の人出:約110万人
場所:豊川市豊川町1
アクセス:JR飯田線豊川駅から徒歩7分

真清田神社
平安時代から尾張の国で最初に参拝する一の宮として信仰されてきた神社。
ご利益は家内安全・商売繁盛・厄除・安産・交通安全など。
例年の人出:約32万人
場所:一宮市真清田1-2-1
アクセス:JR東海道本線尾張一宮駅 または名鉄一宮駅から徒歩8分

大須観音
家内安全・商売繁昌・合格祈願などのご利益がある。
日本最古の国宝の古事記写本など1万5000部もの和漢古書を収蔵する「大須文庫」も有名。
例年の人出:約30万人
場所:名古屋市中区大須2-21-47
アクセス:地下鉄大須観音駅からすぐ

3-22. 静岡県のおすすめ初詣スポット

静岡浅間神社
社殿26棟が国の重要文化財に指定。
ご利益は、開運招福・商売繁盛・交通安全・縁結び・安産ほか。
例年の人出:約50万人
場所:静岡市葵区宮ケ崎町102-1
アクセス:JR静岡駅からしずてつジャストラインバス美和線・安倍線で8分 赤鳥居浅間神社入口下車すぐ またはJR静岡駅から徒歩15分

三嶋大社
奈良・平安時代の古書にも記録が残る伊豆国一の宮。
源頼朝が源氏再興を祈願したことで知られる伊豆国一の宮。
例年の人出:約62万人
場所:三島市大宮町2-1-5
アクセス:JR東海道新幹線三島駅から徒歩15分

富士山本宮浅間大社
世界文化遺産「富士山」構成資産。
富士山を御神体とする東海地方最古の社。
例年の人出:約20万人
場所:富士宮市宮町1-1
アクセス:JR身延線富士宮駅から徒歩10分

久能山東照宮
本殿の裏手に家康公の御廟所がある。
表参道の1159段のなだらかな石段から見下ろす駿河湾は雄大。
例年の人出:約10万人
場所:静岡市駿河区根古屋390
アクセス:JR静岡駅からしずてつジャストラインバス日本平行きで35分 終点で日本平ロープウェイ久能山駅行きに乗り換えて5分 終点下車すぐ

小國神社
安産祈願・交通安全・厄除祈願・家内安全・良縁成就などのご利益
場所:静岡県周智郡森町一宮 3956-1
アクセス:天竜浜名湖鉄道 遠江一宮駅より送迎バスで約10分

3-23. 岐阜県のおすすめ初詣スポット

千代保稲荷神社
「おちょぼさん」の愛称をもつ商売繁盛・家内安全の神社
例年の人出:約28万人
場所:海津市平田町三郷1980
アクセス:JR東海道新幹線岐阜羽島駅から海津市コミュニティバス海津羽島線石津南行きで20分 お千代保稲荷下車すぐ

伊奈波神社
岐阜県内では最も多くの参拝客が訪れる古社
例年の人出:約79万人
場所:岐阜市伊奈波通1-1
アクセス:名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分 伊奈波通り下車 徒歩5分

南宮大社
全国の鉱山、金属業の総本宮。美濃国一の宮。勝負事にご利益。
例年の人出:約27万人
場所:岐阜県不破郡垂井町宮代1734-1
アクセス:JR東海道本線垂井駅から徒歩20分

華厳寺
西国三十三番満願霊場。桜や紅葉の名所。
場所:岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲徳積23
アクセス:谷汲口駅からバス「谷汲山」下車

行基寺
約1300年前に行基菩薩により開基。回廊式庭園は苔庭、枯山水が美しい。
場所:海津市南濃町上野河戸1024-1
アクセス:駒野駅からタクシーで約10分

3-24. 三重県のおすすめ初詣スポット

椿大神社(つばきおおかみやしろ)
地球上の生きとし生けるものを平安と幸福へ守導する「みちびきの祖神」。
「道祖の神」として家内安全・商売繁昌・無病息災・交通安全・厄除・進学・就職・人間生活の開運。
「興玉の神」として先達・縁結び・安産。
「船玉の神」として航海・旅行安全の守り神など様々な御神徳がある。
場所:鈴鹿市山本町1871
アクセス:近鉄名古屋線近鉄四日市駅から三重交通バス椿大神社行きで50分 終点下車すぐ またはJR関西本線加佐登駅から鈴鹿市C-BUS椿・平田線で40分 椿大神社下車すぐ

多度大社
「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片参り」とも詠われていて、伊勢参宮の折には必ず参拝したことがうかがわれる。
例年の人出:約40万人
場所:桑名市多度町多度1681
アクセス:養老鉄道養老線多度駅から徒歩20分

伊勢神宮・内宮
皇室の御祖神である天照大御神を御祭神とした神宮
例年の人出:約23万人
場所:伊勢市宇治館町1
アクセス:近鉄山田線伊勢市駅から三重交通バス外宮内宮循環線で16分 内宮前下車すぐ

猿田彦神社
「みちひらきの大神」「建築・方位の神」として、また開運の神として広く信仰を集める。
場所:伊勢市宇治浦田2-1-10
アクセス:近鉄山田線伊勢市駅から三重交通バス外宮内宮循環線で14分 猿田彦神社前下車すぐ

頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)
日本で唯一の「あたまの宮さん」
御神徳は、頭の病気・ケガの快復・認知症予防・厄除・八方除・各種試験合格・学力向上・招財経営(商売繁昌)など。
例年の人出:約5万人
場所:三重県度会郡大紀町大内山3314-2
アクセス:函館駅から徒歩20分

3-25. 京都府のおすすめ初詣スポット

平安神宮
平安遷都1100年を記念し創建。桓武・孝明両天皇を祭神とする。
ご利益は、開運招福・商売繁盛・厄除け・縁結び・学業成就。
例年の人出:約50万人
場所:京都市左京区岡崎西天王町97
アクセス:地下鉄東山駅から徒歩10分

伏見稲荷大社
全国で3万社を超える稲荷神社の総本宮
場所:京都市伏見区深草藪之内町68
アクセス:JR奈良線稲荷駅からすぐ または京阪本線伏見稲荷駅から徒歩5分

八坂神社
祇園さんの愛称で呼ばれている祇園のシンボル
場所:京都市東山区祇園町北側625
アクセス:祇園四条駅より徒歩で約10分

下鴨神社
山城国一の宮で京都の守護神。世界遺産にも登録
例年の人出:約5万人
場所:京都市左京区下鴨泉川町59
アクセス:京阪鴨東線出町柳駅から徒歩10分

北野天満宮
学問の神様 菅原道真公を祀る全国天満宮の総本社
例年の人出:約60万人
場所:京都市上京区馬喰町
アクセス:JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで30分 北野天満宮前下車すぐ

3-26. 大阪府のおすすめ初詣スポット

住吉大社
全国2000社以上ある住吉神社の総本社
例年の人出:約92万人
場所:大阪市住吉区住吉2-9-89
アクセス:南海本線住吉大社駅から徒歩3分

大阪天満宮
京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮と並ぶ、学問・芸術の神様として知られる。
例年の人出:約50万人
場所:大阪市北区天神橋2-1-8
アクセス:JR東西線大阪天満宮駅から徒歩5分

成田山不動尊
商都大阪の表鬼門を浄め仏都京都の裏鬼門を守る不動尊信仰の総府として著名。
中でも交通安全のご利益が有名。
例年の人出:約75万人
場所:寝屋川市成田西町10-1
アクセス:京阪本線香里園駅から京阪バス三井団地方面行き・寝屋川市駅行きで5分 成田山不動尊前下車すぐ
(12月31日深夜~1月5日は直通臨時バスの運行あり)

今宮戎神社
愛称は「えべっさん」ご利益は、開運招福・商売繁盛・交通安全。
例年の人出:約5万人(「十日戎」期間は約100万人)
場所:大阪市浪速区恵美須西1-6-10
アクセス:函館どっく前駅から徒歩10分/大町駅から徒歩20分/末広町駅から徒歩25分

四天王寺
1400年以上も前に建立された日本仏法最初の官寺
例年の人出:約10万1000人
場所:大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
アクセス:地下鉄四天王寺前夕陽ヶ丘駅から徒歩5分

3-27. 兵庫県のおすすめ初詣スポット

湊川神社
智・仁・勇の名将として名高い楠木正成公(大楠公)をお祀りし、「楠公さん」と愛される。
ご利益は、開運招福・家内安全・厄除・交通安全・情報業繁栄・流通業繁栄など。
例年の人出:約65万人
場所:神戸市中央区多聞通3-1-1
アクセス:JR山陽本線・神戸線神戸駅から徒歩3分 阪急・阪神高速神戸駅下車すぐ 地下鉄ハーバーランド駅・大倉山駅から徒歩5分

生田神社
「神戸」の地名発祥の歴史を持つ神社
例年の人出:約100万人
場所:神戸市中央区下山手通1-2-1
アクセス:JR神戸線三ノ宮駅から徒歩5分

西宮神社
商売繁盛の神・福の神“えべっさん”。全国におよそ3500社あるえびす神社の総本社。
厄除け・開運招福・商売繁盛・家内安全などの祈願が多い。
’開門神事福男選び’も有名。
例年の人出:約50万人(「十日えびす」期間中は約100万人)
場所:西宮市社家町1-17
アクセス:白石駅より車で5分

伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)
伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)の二柱をお祀りする神社。夫婦円満などのご利益がある
場所:淡路市多賀740
アクセス:高速バスで「伊弉諾神宮前」下車すぐ
ジェノバラインで岩屋港からあわ神あわ姫バス「伊弉諾神宮前」下車すぐ

長田神社
神戸市民から「長田さん」と親しまれている商売繁昌の神様
例年の人出:約23万人
場所:神戸市長田区長田町3-1-1
アクセス:地下鉄長田駅から徒歩5分

3-28. 滋賀県のおすすめ初詣スポット

多賀大社
長寿の神様・厄除けの神様・縁結びの神様。古くから「お多賀さん」の名で親しまれる。
例年の人出:約50万人
場所:滋賀県犬上郡多賀町多賀604
アクセス:近江鉄道多賀線多賀大社前駅から徒歩10分

近江神宮
大津に都を築いた天智天皇を祀る神社
例年の人出:約15万人
場所:大津市神宮町1-1
アクセス:京阪石山坂本線近江神宮前駅から徒歩10分

比叡山延暦寺
伝教大師最澄が開いた天台宗の総本山。
比叡山から見る初日の出は格別に美しい。
例年の人出:約3万人
場所:大津市坂本本町4220
アクセス:京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分のケーブル坂本駅から坂本ケーブルで11分 ケーブル延暦寺駅下車 徒歩10分

日吉大社
全国に3800ある「山王さん」の総本宮。東西の本宮本殿は国宝。
例年の人出:約10万人
場所:大津市坂本5-1-1
アクセス:京阪石山坂本線坂本比叡山口駅から徒歩10分

建部大社
近江一の宮。
武運出世の神として有名だが、境内の大野神社は縁結びの神としても有名。
場所:大津市神領1丁目
アクセス:JR石山駅からバス 建部大社前下車徒歩すぐ

3-29. 奈良県のおすすめ初詣スポット

春日大社
奈良時代のはじめに創建。世界遺産にも登録
例年の人出:約50万人
場所:奈良市春日野町160
アクセス:近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通バス市内循環で7分 春日大社表参道下車 徒歩10分

橿原神宮
第一代天皇であり日本建国の始祖、神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后が祀られている。
例年の人出:約120万人
場所:橿原市久米町934
アクセス:近鉄橿原線橿原神宮前駅から徒歩約10分

大神神社
厄除け・縁結びなど生活全般の守護神
例年の人出:約50万人
場所:桜井市三輪1422
アクセス:JR桜井線三輪駅から徒歩5分

信貴山朝護孫子寺(しぎさんちょうごそんしじ)
聖徳太子が寅の年の寅の日、寅の刻に現れた毘沙門天を感得し祀った。
トラはこの寺の守護神でシンボルとなっている。
場所:奈良県生駒郡平群町大字信貴山2280-1
アクセス:信貴山下駅からバスで約15分「信貴山」下車し 徒歩約15分

長谷寺(奈良)
西国三十三所第八番札所。三十三所の根本霊場。
雪の中の牡丹は格別。
例年の人出:約1万5000人
場所:桜井市初瀬731-1
アクセス:近鉄大阪線長谷寺駅から徒歩20分

3-30. 和歌山県のおすすめ初詣スポット

紀三井寺
西国三十三所第二番札所
御本尊の十一面観世音菩薩は厄除・開運・良縁成就・安産・子授けにご利益がある
例年の人出:約11万人
場所:和歌山市紀三井寺1201
アクセス:JR紀勢本線 紀三井寺駅から徒歩10分

総本山金剛峯寺
高野山真言宗の総本山
場所:和歌山県伊都郡高野町高野山132
アクセス:南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分 高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分 千手院橋下車 徒歩3分

日前神宮・國懸神宮
鳥居をくぐると左右二手に参道が分かれ、左手に日像鏡(ひがたのかがみ)を御霊代(みたましろ)とする日前神宮が、右手に日矛鏡(ひぼこのかがみ)を御霊代とする國懸神宮が建つ。
ご利益は家内安全・家業繁栄・無病息災。
例年の人出:約35万人
場所:和歌山市秋月365
アクセス:わかやま電鉄貴志川線日前宮駅からすぐ

熊野本宮大社
熊野詣の人々が憧れた全国の熊野神社の総本宮で世界文化遺産
疫厄消除・勝運・延命長寿・家庭円満・交通安全などの神
例年の人出:約40万人
場所:田辺市本宮町本宮1110
アクセス:JR紀勢本線 新宮駅から熊野交通バス熊野本宮大社前行き・土河屋行きで1時間20分 本宮大社前下車すぐ

根来寺(ねごろじ)
新義真言宗の総本山。
日本最大の木造の『大毘廬遮那法界体性塔』(だいびるしゃなほっかいたいしょうとう)通称「大塔」のほか、大伝法堂には重要文化財の本尊大日如来(だいにちにょらい)・金剛薩埵(こんごうさった)・尊勝仏頂(そんしょうぶっちょう)の三体が奉安されている。
場所:岩出市根来2286
アクセス:JR紀伊駅からバス「根来」下車後、徒歩で約20分

3-31. 広島県のおすすめ初詣スポット

浄土寺
推古天皇24(616)年に聖徳太子によって開創され、足利尊氏ゆかりの寺としても知られる。
例年の人出:約3万人
場所:尾道市東久保町20-28
アクセス:JR尾道駅からバスで約10分 浄土寺下下車

広島護國神社
明治元年、戊辰の役で戦没した78柱の広島藩士を祀ったのが起源で、その後数々の戦争・事変で戦没した約9万柱の英霊をお祀りしている。
例年の人出:約60万人
場所:広島市中区基町21-2
アクセス:JR山陽本線新白島駅から徒歩15分 またはアストラムライン県庁前駅から徒歩10分

亀山神社
軍港都市として栄えた呉市の「氏神様」として古くから尊崇され、学問・交通安全・安産などのご利益があるとされる。
例年の人出:約6万人
場所:呉市清水1-9-36
アクセス:JR呉線呉駅から徒歩15分

不動院
真言宗別格本山の寺院。安芸国守護武田氏の菩提寺。
場所:広島市東区牛田新町3-4-9
アクセス:アストラムライン 不動院前駅 下車 東へ約300m/広島バスセンター 又はJR広島駅から戸坂・高陽方面行バスで 不動院 下車 東へ約300m

西国寺
その名は「西国一の寺」に由来する尾道西國寺。
大わら草履で名高い仁王門。
場所:道市西久保町29-27
アクセス:尾道駅からバス5分 西国寺下 下車 徒歩10分

3-32. 岡山県のおすすめ初詣スポット

最上稲荷(さいじょういなり)
日本三大稲荷の一つ。インドの殿堂様式の仁王門がエキゾチック
例年の人出:約60万人
場所:岡山市北区高松稲荷712
アクセス:JR桃太郎線(吉備線)備中高松駅から徒歩25分
(三が日の交通機関の特別運行は公式ホームページを参照)

吉備津神社
桃太郎のモデルといわれる鬼退治神話が伝わる吉備国の総氏神
例年の人出:約5万人
場所:岡山市北区吉備津931
アクセス:JR吉備線(桃太郎線)吉備津駅から徒歩10分

備中国総社宮
参拝すれば300余社に行ったのと同じという社。
円山応挙が描いた源義家の絵馬は必見。
例年の人出:約8000人
場所:総社市総社2-18-1
アクセス:JR吉備線(桃太郎線)東総社駅から徒歩3分

瑜伽山蓮台寺(ゆがさんれんだいじ)
厄除けの霊山。日本三大権現の一つ
例年の人出:約35万人
場所:倉敷市児島由加2855
アクセス:JR瀬戸大橋線児島駅からタクシーで15分

西大寺観音院
厄除け・安産の寺、中国観音霊場第一番礼所
「裸祭り」の名で親しまれている日本三大奇祭の一つ「西大寺会陽」の舞台
例年の人出:約1万人
場所:岡山市東区西大寺中3-8-8
アクセス:JR赤穂線西大寺駅から両備バス神崎経由牛窓行きで5分 観音院入口下車 徒歩3分

3-33. 鳥取県のおすすめ初詣スポット

大神山神社奥宮
大山信仰の中心。初詣には家内安全・勝運祈願を望んで訪れる人が多い。
場所:鳥取県西伯郡大山町大山1
アクセス:JR山陰本線米子駅から日本交通バス大山寺行きで54分 終点下車 徒歩20分

宇倍神社
創建から約1370年を迎えた因幡一の宮。
ご利益は、長寿・昇進・商売繁盛・安産・子育て。
例年の人出:約7万人
場所:鳥取市国府町宮下651
アクセス:JR山陰本線鳥取駅から日ノ丸バス山崎橋行きで25分 宮ノ下下車 徒歩3分

白兎神社
『古事記』『日本書紀』に記されている「因幡の白兎」を祀った小さな神社。
白兎が大国主命と八上姫との縁を取りもったことから、縁結びの神様としても知られている。
場所:鳥取市白兎603
アクセス:JR鳥取駅よりバス35分

三徳山三佛寺(国宝投入堂)
切り立った断崖にどのように建てたか不明の御堂。
修験道の開祖、役小角が法力で建物ごと平地から投げ入れたという伝承が語り継がれる。
場所:鳥取県東伯郡三朝町三徳1010
アクセス:JR倉吉駅からバスで約40分

3-34. 島根県のおすすめ初詣スポット

太皷谷稲成神社
日本五大稲荷の一つ。歴代の津和野城主の庇護を受けて発展してきた社で、商売繁盛などのご利益で知られる。
例年の人出:約20万人
場所:島根県鹿足郡津和野町後田409
アクセス:JR山口線津和野駅から徒歩25分

出雲大社(いづもおおやしろ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を祀る本殿(国宝)は日本最古の神社建築。
13.5mの長さを持つ、神楽殿に掲げられた日本有数の大注連縄も必見。
場所:出雲市大社町杵築東195
アクセス:一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩7分

熊野大社(島根県)
大蛇ヤマタノオロチの退治伝説で知られる素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀る。
例年の人出:約12万人
場所:松江市八雲町熊野2451
アクセス:JR山陰本線松江駅から一畑バス八雲行きで22分 終点で八雲コミュニティバス熊野行きに乗り換えて16分 熊野大社前下車すぐ

八重垣神社
素盞鳴尊(すさのをのみこと)の「八雲立つ出雲八重垣妻込めに八重垣造るその八重垣を」の歌が起源といわれ、縁結びの宮として知られる神社。
占い用紙にコインをのせて水面に浮かべ、早く沈めば良縁が早く訪れるという鏡の池がある。
場所:松江市佐草町227
アクセス:JR松江駅からバスで約20分「八重垣神社」下車すぐ

神魂神社(かもすじんじゃ)
現存する大社造り社殿では最も古く国宝
場所:松江市大庭町377
アクセス:JR松江駅から「八雲」行一畑バス利用20分「風土記の丘入口」下車徒歩10分

3-35. 山口県のおすすめ初詣スポット

遠石八幡宮(といしはちまんぐう)
推古天皇30(622)年に大分の宇佐八幡宮から分霊したといわれ、和銅元(708)年に社殿を造営した。
例年の人出:約20万人
場所:周南市遠石2-3-1
アクセス:JR山陽新幹線徳山駅から防長交通バス緑ヶ丘循環行きで10分 遠石八幡前下車すぐ

防府天満宮(ほうふてんまんぐう)
学問の神様、菅原道真公は太宰府へ流される途中、防府に立ち寄った際、「天皇のおられる京都と地続きであるこの地で無実の知らせを待っていたい」と言い残して旅立った。
例年の人出:約43万人
場所:防府市松崎町14-1
アクセス:JR山陽本線防府駅から徒歩20分

住吉神社
表筒男命(うわづつのおのみこと)・中筒男命(なかづつのおのみこと)・底筒男命(そこづつのおのみこと)の住吉三神の荒魂(あらみたま)などを祀る古社。
例年の人出:約8万人
場所:下関市一の宮住吉1-11-1
アクセス:JR山陽新幹線新下関駅から徒歩20分

琴崎八幡宮
元日からの招運初夢くじは豪華景品が当たり、初詣客に大人気だ。
お守りやお札は928種類取り揃えている。
例年の人出:約30万人
場所:宇部市上宇部大小路571
アクセス:JR宇部線宇部新川駅から宇部市営バス片倉循環線・八幡宮線・小野線で25分 八幡宮下車すぐ

赤間神宮
壇ノ浦の合戦の悲話を今に伝える華麗な竜宮城
琵琶法師像が祀られている芳一堂、源平合戦図などが収められた宝物殿など見どころが多い。
例年の人出:約18万人
場所:下関市阿弥陀寺町4-1
アクセス:JR山陽本線下関駅からサンデン交通バス長府駅行きで9分 赤間神宮前下車すぐ

3-36. 徳島県のおすすめ初詣スポット

大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)
阿波を開拓した神様・大麻比古大神と、交通安全の神様・猿田彦大神を祀っている。
ご利益には交通安全・方除・厄除・安産など。
例年の人出:約26万人
場所:鳴門市大麻町板東広塚13
アクセス:JR高徳線板東駅から徒歩20分

雲辺寺
讃岐と阿波の県境、標高927mの雲辺寺山の山頂にあり、四国霊場の中でもっとも高所に位置する寺。
「四国高野」とも呼ばれ、四国中の学僧が集まる学問の道場としても栄えた。
例年の人出:約1万人
場所:三好市池田町白地ノロウチ763
アクセス:JR予讃線観音寺駅からタクシーで30分 山麓駅で雲辺寺ロープウェイに乗り換えて7分 山頂駅下車 徒歩3分

薬王寺
厄除け寺として知られる四国霊場の第23番札所
仁王門をくぐると33段の女厄坂、42段の男厄坂、更に61段の還暦の厄坂がある。
例年の人出:約20万人
場所:徳島県海部郡美波町奥河内寺前285-1
アクセス:JR牟岐線日和佐駅から徒歩10分

霊山寺(りょうぜんじ)
四国霊場1番札所、「一番さん」の愛称で親しまれている
場所:鳴門市大麻町板東塚鼻126
アクセス:JR高徳線「板東駅」下車 約800m

太龍寺
海抜600mの太龍寺山の山頂近くにあり「西の高野」と呼ばれる。
四国霊場第21番札所で792(延暦11)年、弘法大師の創建と伝えられている。
場所:阿南市加茂町龍山2
アクセス:JR牟岐線桑野駅下車 桑野より徳島バス 那賀町和食東下車 徒歩10分 太龍寺ロープウェイ11分山頂駅すぐ

3-37. 香川県のおすすめ初詣スポット

八栗寺
霊峰五剣山を間近に望む四国霊場第85番札所
商売繁盛・縁結び・学業成就の霊験あらたかな「お聖天さま」が祀られる。
例年の人出:約7万人
場所:高松市牟礼町牟礼3416
アクセス:高松琴平電鉄志度線八栗駅からタクシーで3分 八栗ケーブル登山口駅で八栗ケーブルに乗り換えて4分 山上駅下車すぐ

金刀比羅宮
「こんぴら船々追風(おいて)に帆かけてシュラシュシュシュ」の唄でおなじみのこんぴら参りは、お伊勢参りと並ぶかつての庶民の夢だった。
例年の人出:約50万人
場所:香川県仲多度郡琴平町892-1
アクセス:JR土讃線琴平駅から徒歩20分

善通寺
真言宗の開祖、弘法大師(空海)御誕生の聖地
例年の人出:約23万人
場所:善通寺市善通寺町3-3-1
アクセス:JR土讃線善通寺駅から徒歩20分

屋島寺
四国八十八カ所第84番札所。
歴史的にも有名な中国の名僧鑑真が開基し、後に弘法大師が本堂を建立。
場所:高松市屋島東町1808
アクセス:ことでん高松築港駅から25分 ことでん屋島駅下車 10分

郷照寺
別名道場寺と呼ばれる四国霊場第78番札所
有名な中国の高僧行基が開基し阿弥陀如来像を刻んで本尊として安置。
場所:香川県綾歌郡宇多津町1435
アクセス:JR宇多津駅から徒歩20分

3-38. 愛媛県のおすすめ初詣スポット

伊豫豆比古命神社(いよずひこのみことじんじゃ)
祭神は伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)、伊与主命(いよぬしのみこと)、そして愛媛の県名の由来になった愛比売命(えひめのみこと)の四柱。
縁起開運と商売繁昌・家内安全のご神徳絶大
例年の人出:約17万人
場所:松山市居相2-2-1
アクセス:伊予鉄道松山市駅から伊予鉄バス市坪・はなみずき線はなみずきまわりで14分 古川北三丁目下車 徒歩7分

石鎚神社
日本七霊山の一つ「霊峰 石鎚山」に鎮座する。
国土形成の神、五穀豊穣・海上安全・大漁の神、また病気平癒・厄除開運・交通安全など諸願成就の神として信仰されている。
例年の人出:約7万人
場所:西条市西田甲797
アクセス:JR予讃線石鎚山駅から徒歩10分

伊曽乃神社
地方開拓の祖神様、目標達成、開発の神様として篤い信仰を集め、企業の「ISO」取得祈願も行っている。
例年の人出:約4万人
場所:西条市中野甲1649
アクセス:JR予讃線伊予西条駅からせとうちバス西之川行きで10分 伊曽乃下車 徒歩15分

大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)
天照大神の兄神で日本建国の大神、大山積大神(おおやまづみのおおかみ)を祀り、海・武人の神として広く信仰されてきた。
場所:今治市大三島町宮浦3327
アクセス:JR今治駅から「大三島特急線」伊予鉄バス・せとうちバス利用1時間「大山祇神社」下車すぐ

石手寺
四国八十八カ所第51番霊場。
安養寺と呼ばれていたが、四国遍路の元祖ともいえる衛門三郎の故事から石手寺に。
場所:松山市石手2-9-21
アクセス:伊予鉄道市内線道後温泉電停から徒歩15分

3-39. 高知県のおすすめ初詣スポット

潮江天満宮(うしおえてんまんぐう)
道真公の薨去後、その子息、高視が遺品を霊璽として創建したのが潮江天満宮である。
りょうまスタジアムのとなりにある。
例年の人出:約21万人
場所:高知市天神町19-20
アクセス:JR土讃線高知駅からとさでん交通桟橋方面行きで5分 はりまや橋停留場で伊野行きに乗りかえて5分 大橋通停留場下車 徒歩15分

土佐一ノ宮 土佐神社
「しなねさま」と親しまれる土佐国総鎮守。ご利益は開運招福・必勝。
夏に行われる志那禰祭(しなねさい)は土佐三大祭のひとつ。
例年の人出:約3万9000人
場所:高知市一宮しなね2-16-1
アクセス:R土讃線土佐一宮駅から徒歩15分

竹林寺
四国霊場第31番札所。
祀られている文殊菩薩像は、50年に一度公開される秘仏。
正月三が日には、5円(御縁)硬貨に水引をつけたものを参詣者にふるまう「お福わけ」が行われる。
例年の人出:約2万人
場所:高知市五台山3577
アクセス:JR土讃線高知駅からタクシーで20分 または高知駅からMY遊バス桂浜行きで29分 竹林寺下車すぐ

金剛福寺
足摺岬の先端、太平洋を望む高台に立つ、四国霊場第38番札所。
眺望の良い広大な境内には、大晦日と元旦に初詣を兼ねて初日の出を拝もうと多くの人が訪れる。
例年の人出:約3万人
場所:土佐清水市足摺岬214-1
アクセス:土佐くろしお鉄道中村線中村駅から高知西南交通バス足摺岬行きで1時間45分 終点下車すぐ

3-40. 福岡県のおすすめ初詣スポット

十日恵比須神社
御祭神は事代主神(えびす様)と大国主神(だいこく様)。
商売繁昌・家内安全・開運招福にご利益がある。
例年の人出:約1000人(「正月大祭」期間は約100万人)
場所:福岡市博多区東公園7-1
アクセス:JR鹿児島本線吉塚駅から徒歩5分

愛宕神社
日本三大愛宕の一つで福岡最古の神社。
縁結び・厄除開運・商売繁盛・家内安全・受験合格・学業成就・安産成就・交通安全・病気回復・無病息災・円満解決等すべての願い事を叶え、禁酒・禁煙などのあらゆる禁断の神。
例年の人出:約50万人
場所:福岡市西区愛宕2-7-1
アクセス:地下鉄室見駅(1番出口)から徒歩12分

宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)
ご祭神「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)」別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」
何事にも打ち勝つ開運の神。 全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮。
例年の人出:約200万人
場所:福津市宮司元町7-1
アクセス:JR鹿児島本線福間駅から西鉄バス津屋崎橋行きで6分 宮地嶽神社前下車 徒歩5分

筥崎宮(はこざきぐう)
延長元(923)年、醍醐天皇が国家鎮護のために建立、宇佐、石清水と並んで日本三大八幡宮。
例年の人出:約50万人
場所:福岡市東区箱崎1-22-1
アクセス:地下鉄箱崎宮前駅からすぐ

太宰府天満宮
学問の神様として崇められている全国の天満宮の総本宮といわれる。
例年の人出:200万人以上
場所:太宰府市宰府4-7-1
アクセス:西鉄太宰府線太宰府駅から徒歩5分

3-41. 佐賀県のおすすめ初詣スポット

祐徳稲荷神社
運と福を授ける日本三大稲荷の一つ。祐徳さん。
商売繁盛・家運繁栄・交通安全など様々な祈願を託されている。
例年の人出:約70万人
場所:鹿島市古枝乙1855
アクセス:JR長崎本線肥前鹿島駅から祐徳バス祐徳神社方面行きで15分 祐徳神社前下車 徒歩5分

佐嘉神社
名君の誉れ高い佐賀藩十代藩主、鍋島直正公と、十一代直大公が祀られている。
例年の人出:約35万人
場所:佐賀市松原2-10-43
アクセス:JR佐賀駅から佐賀市営バス佐嘉神社前行きで6分 終点下車すぐ

松原神社
鍋島直茂公の法号が「日峯」であったため「にっぽうさん」と呼ばれている。
松原神社は佐嘉神社の境内にあり、当社を含む八社を巡ると大願がかなうといわれる。
例年の人出:約35万人
場所:佐賀市松原2-10-43
アクセス:白石駅より車で5分

多久聖廟
多久四代領主多久茂文が、宝永5(1708)年に学問所の象徴として孔子を祀り建立。
例年の人出:約2万人
場所:多久市多久町1642
アクセス:JR唐津線多久駅からタクシーで10分

宝当神社
海賊を退治した野崎隠岐守綱吉を奉った神社。
名前から「宝が当たる」と宝くじを購入された方が多数訪れている。
場所:唐津市高島525
アクセス:JR唐津駅より タクシー5分 宝当桟橋より定期船10分で高島港

3-42. 長崎県のおすすめ初詣スポット

橘神社
軍神・橘周太をお祀りした神社。
年末、日本で最初にギネスブックに認定された「世界一の門松」が登場。
例年の人出:約8万人
場所:雲仙市千々石町己529
アクセス:JR長崎本線諫早駅から島原鉄道バス島原・大屋・有家方面行きで40分 橘神社前下車すぐ

諏訪神社
約380年の伝統を誇る祭り「長崎くんち」の舞台
例年の人出:約7万人
場所:長崎市上西山町18-15
アクセス:JR長崎駅から長崎電軌3号系統で6分 諏訪神社電停下車 徒歩5分

若宮稲荷神社
「長崎くんち」の奉納踊としてはじめられた「竹ン芸」は市指定無形民俗文化財。
場所:長崎市伊良林2-10-2
アクセス:JR長崎駅前から路面電車(蛍茶屋行)で約8分 新大工町下車 徒歩約10分
/長崎駅からバスで約15分 新大工町下車 徒歩約10分

本光寺
最後の城主松平忠和が本光寺を移して現在に至り、山門はその当時のもので、島原では最古の建物。
常盤御殿は本光寺常盤歴史資料館として貴重な文献や遺品などが展示されている。
場所:島原市本光寺町3380
アクセス:島原駅からバス・農高前下車 徒歩5分

3-43. 熊本県のおすすめ初詣スポット

疋野神社
疋野長者伝説にあやかり、縁結び・商売繁盛・開運招福を祈願
例年の人出:約2万人
場所:玉名市立願寺460
アクセス:JR鹿児島本線玉名駅から九州産交バス看護福祉大学行きで4分 北稜高校前下車 徒歩3分 またはJR九州新幹線新玉名駅からタクシーで5分

幣立神宮(へいたてじんぐう)
神代の時代の高天原と仰がれて、様々な伝承と古い信仰の形を残す神社。
神話発祥の地といわれるパワースポット。
例年の人出:約7万人
場所:熊本県上益城郡山都町大野712
アクセス:JR熊本駅 熊本市電 花畑町駅から徒歩でバスターミナル「交通センター」 熊本バス「浜町(矢部)」乗換 熊本バス「大野幣立宮前」下車

藤崎八旛宮
承平5年(935)に朱雀天皇が平将門の乱平定を祈願されのに始まる。
熊本の総鎮守といわれ熊本市の代表的な神社の一つ。
場所:熊本市中央区井川淵町3-1
アクセス:JR熊本駅から熊本市営バス交通センター行きで10分 終点で熊本都市バス子飼橋方面行きに乗り換えて15分 藤崎宮前下車 徒歩5分

 

加藤神社
戦国時代の武将加藤清正公(セイショコさん)を主神とする。
交通安全・家内安全・学業成就・必勝祈願などにご利益。
例年の人出:約42万人
場所:熊本市中央区本丸2-1
アクセス:熊本市電熊本城・市役所前電停から徒歩9分

阿蘇神社
火の国熊本を代表する社で、肥後国一の宮。
2300年近い歴史を持つ。
例年の人出:約8万人
場所:阿蘇市一の宮町宮地3083-1
アクセス:JR豊肥本線宮地駅から徒歩15分

3-44. 大分県のおすすめ初詣スポット

大分縣護國神社
創建は明治8(1875)年、幕末勤皇の志士や明治維新以来、国難で亡くなった4万4456柱の御霊を祀っている。
例年の人出:約29万人
場所:大分市牧1371
アクセス:JR日豊本線高城駅から車で5分 徒歩約20分

 

宇佐神宮
宇佐神宮は全国に4万社あまりある八幡様の総本宮。
伊勢の神宮につぐ第二の宗廟(そうびょう)と親しまれてきた。
例年の人出:約40万人
場所:宇佐市南宇佐2859
アクセス:JR日豊本線宇佐駅から大分交通バス四日市行きで10分 宇佐八幡下車すぐ または宇佐駅からタクシーで10分

柞原八幡宮(ゆすはらはちまんぐう)
「豊後一の宮」とされ国司や武家などが崇敬した由緒ある神社。
樹齢約3000年と伝えられる楠木は全国巨木調査第7位の国指定天然記念物。
例年の人出:約17万人
場所:大分市八幡987
アクセス:JR大分駅から大分交通バス柞原行きで35分 終点下車 徒歩5分

3-45. 宮崎県のおすすめ初詣スポット

鵜戸神宮
神武天皇の父、鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)の生地。
「おちちあめ」は妊婦に人気。「千畳敷奇岩」も必見。
例年の人出:約15万人
場所:日南市宮浦3232
アクセス:JR日南線油津駅から宮崎交通バス宮崎駅行きで20分 鵜戸神宮下車 徒歩10分

 

宮崎神宮
御祭神は神武天皇とその父母の三柱。
神武天皇は45歳まで宮崎におられたがご東遷され、奈良で第一代の天皇に即位された。
例年の人出:約25万人
場所:宮崎県宮崎市神宮2-4-1
アクセス:JR日豊本線宮崎神宮駅から徒歩10分

青島神社
青島は数多くの亜熱帯性植物が繁茂し、国の特別天然記念物に指定されている。
神社はかつて霊域として一般人は島へ渡ることができず自然が残った。
例年の人出:約15万5000人
場所:宮崎市青島2-13-1
アクセス:JR日南線青島駅から徒歩10分

高千穂神社
神話の里・高千穂の88社を代表する総社。伝統の夜神楽は必見。
ご利益は厄祓い・交通安全・縁結びなど。
例年の人出:約5万人
場所:宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037
アクセス:JR日豊本線延岡駅から宮崎交通バス高千穂バスセンター行きで1時間30分 終点下車 徒歩10分

天岩戸神社
東西に2つの宮があり、東宮は天照大神を、西宮は古事記でも有名な天岩戸を御神体として祀っている。
場所:宮崎県西臼杵郡高千穂町岩戸1073-1
アクセス:熊本駅・熊本空港から宮崎交通 特急バス「高千穂号」で高千穂バスセンター 路線バスで約15分 天岩戸神社 下車すぐ
または、延岡駅から宮崎交通 路線バスで高千穂バスセンター 路線バスで約15分 天岩戸神社 下車すぐ

3-46. 鹿児島県のおすすめ初詣スポット

霧島神宮
霧島山の噴火で焼失した天孫降臨伝説の地、高千穂峰のお宮が文明16(1484)年に麓に遷宮されたもの。
社殿では深夜かすかに神楽のような笛の音が聞こえるといわれ、霧島七不思議のひとつ。
例年の人出:約23万人
場所:霧島市霧島田口2608-5
アクセス:JR日豊本線霧島神宮駅から鹿児島交通バス霧島いわさきホテル行きで13分 霧島神宮下車すぐ

 

紫尾神社
北薩摩にそびえる秀峰・紫尾山の麓に約1500年前に空覚上人によって創建された神社。
神社の拝殿の下から湧き出している紫尾温泉は、別名「神の湯」とも呼ばれている。
渋柿も一晩つけておくと渋味が抜けるという神秘的な温泉。
例年の人出:約1万人
場所:鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2164
アクセス:JR鹿児島本線川内駅から鹿児島交通バス宮之城行きで55分 宮之城駅下車 タクシーで15分

鹿児島神宮
創建は神武天皇の代ともそれ以前とも伝えられている南九州最大の神社。
境内には樹齢800年の御神木である大クスや「亀石」などがある。
例年の人出:約23万人
場所:霧島市隼人町内2496-1
アクセス:JR日豊本線隼人駅から徒歩20分

射楯兵主神社(通称:釜蓋神社)(いたてつわものぬしじんじゃ かまふたじんじゃ)
御祭神はスサノオノミコトで厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れるパワースポット。
釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うとも言われている。
場所:南九州市頴娃町別府6827
アクセス:JR頴娃大川駅から徒歩15分

照國神社
薩摩が誇る幕末の名君、第十一代藩主島津齊彬公(照國大明神)を祀る
例年の人出:約30万人
場所:鹿児島市照国町19-35
アクセス:JR九州新幹線鹿児島中央駅から市電2系統鹿児島駅前行きで10分 天文館通停留場下車 徒歩5分

3-47. 沖縄県のおすすめ初詣スポット

波上宮(なみのうえぐう)
琉球八社の筆頭で「なんみんさん」と呼ばれて親しまれる。
海上交通・豊漁など、厄除け・安産・家内安全・商売繁盛など諸願成就の神として篤く信仰されている。
場所:那覇市若狭1-25-11
アクセス:ゆいレール旭橋駅から徒歩15分

 

普天満宮
別称「普天満権現」で、琉球八社のひとつ。
例年の人出:約11万人
場所:宜野湾市普天間1-27-10
アクセス:那覇バスターミナルから琉球バス23番具志川線具志川バスターミナル行きで45分 普天間下車すぐ

沖縄県護国神社
明治以後、国のために散華された英霊約18万柱を祀る
例年の人出:約19万人
場所:那覇市奥武山町44(奥武山公園内)
アクセス:ゆいレール壺川駅または奥武山公園駅から徒歩5分

3-2. 地方の隠れた名所

初詣は、有名なスポットだけでなく、地方にも初詣スポットがたくさんあります。
それでは、前項のなかでも地方の隠れた名所としておすすめの初詣スポットをご紹介しましょう。

長野県:善光寺
長野県にある善光寺は、日本最大級の仏教寺院の一つで、新年には多くの人々が訪れます。
特に、本堂に安置されている阿弥陀如来は見どころの一つです。

岡山県:吉備津神社
岡山県にある吉備津神社は、古代からの歴史を持つ神社で、新年には地元の人々で賑わいます。
特に、神社の周りに広がる自然環境は見事です。

鹿児島県:霧島神宮
鹿児島県にある霧島神宮は、神武天皇が天下を治める前に修行したとされる場所で、新年には多くの人々が訪れます。
特に、神宮の周りに広がる霧島山系の美しい風景は見どころの一つです。

これら以外にも、日本全国各地には魅力的な初詣スポットがたくさんあります。
前項の各地の初詣スポットを参考にして、新年の訪れと共に、ぜひ地元の神社や寺院で初詣を楽しんでみてください。

4. 初詣のマナーと注意点

初詣は日本の素敵な文化のひとつ。
マナーを守って、気持ちよく新年をスタートさせよう。
また、混雑時にはどんなマナーが求められるの?
混雑を賢く乗り切るコツってあるの?
今年一年、いいことありますように!🎍

4-1. 参拝の作法をチェック

新年、新しい気持ちで神社に参拝する初詣。
でもちょっと待って!参拝のマナー、ちゃんとわかってる?
間違った作法でガミガミ言われたら、せっかくの初詣が台無しになっちゃうよ。

まずは服装から!清潔感が大事!
初詣の時の服装は、特にドレスコードってわけじゃないけど、清潔感は大事。
寒いからってルームウェア風なんてNGだよ!
神様に会うんだから、キレイめカジュアルで行こう。

社殿の前でのマナー、これだけは守ろう!
一礼してから、お賽銭を!
神社の本殿に向かう前に、一度きちんとお辞儀してね。
お賽銭は小銭でもOK。さりげなくポイっと入れる感じで。
金額じゃなくて、心が大事だよ。

鈴を鳴らすのはこんな感じ
あの鈴、実は「神様、来たよー」と知らせるためのもの。
でも、ガンガン鳴らしすぎるのは失礼にあたるから、控えめに2、3回が丁度いいかな。

拍手とお辞儀、基本の「二拝二拍手一拝」
拍手は力強く2回。
お辞儀はしっかりと。
でも、拍手はあんまり大きな音を立てすぎないようにね。

神様へのお願い事は心の中で
大声で願い事を言うのはちょっと…。
心の中で静かに伝えよう。神様はちゃんと聞いてくれてるから。

後ろ向きにならないように退場するのがポイント
最後にまた一礼して、後ろ向きにならないように退出するのがスマート。
まるで王様にお辞儀して退出する騎士みたいにね!

4-2. 混雑時のマナーと対応

お正月といえば初詣!でも、有名な神社やお寺は人でいっぱいだよね。
初詣は日本の素晴らしい伝統。🎌✨
混雑する場所でも、みんなで協力してマナーを守りながら、新しい年のスタートを切りましょう。

混雑時でも忘れちゃいけない!初詣の基本マナー

スペースを意識した行動を
人が多いからって、突進はダメ絶対!
周りの人との間隔を考えて、ゆっくりと進もう。
みんなでスムーズに参拝できるように配慮するのがポイント。

お賽銭はスマートに
お賽銭箱の前で長時間立ち止まるのはNG。
前の人が一歩退いたら、次の人のターン。
スムーズにお賽銭を投げ入れて、一礼しよう。

混雑時の特別マナーもチェック!

待つのも参拝のうち
長蛇の列も初詣の風情。
イライラしないで、この待ち時間も参拝の一部だと思って楽しもう。

無理に最前線を目指さなくてOK
混雑しているときは、無理に本殿まで行かなくても大丈夫。
途中からでも手を合わせて祈れば、神様には気持ちが届くよ。

小さい子供や高齢者には優しく
小さい子供やお年寄りがいるときは、特に気を使ってあげよう。
みんなで優しい気持ちを持つことが大事なマナーだね。

混雑を賢く避けるコツ!

時間をずらして参拝しよう
超有名スポットは、夜明けや夜間が意外と空いてるかも。
時間をずらすことで、ゆったり参拝できる可能性大!

知られざる穴場を狙え!
地元の人しか知らないような小さな神社もいい感じ。
穴場スポットを探してみるのも、初詣の醍醐味だよ。

5. まとめ: スムーズな初詣を!

どんなに人が多くても、初詣の本質は新年の願いを込めること。
心を込めて、丁寧にお参りしよう。
そして、周りの人たちにも思いやりを持って接することが大切だよ。
初詣のコツを活用してスマートかつ心穏やかに過ごしてね!🏮🙏

5-1. 混雑を避けて心静かな初詣を

新年、初詣は私たち日本人にとって欠かせない行事だよね。
でも、せっかくのお参りが混雑でイライラ…なんてことにならないように、スムーズな初詣を実現する秘訣をお伝えするよ!

初詣に行く前にチェック!混雑予測を利用しよう
最近はインターネットやアプリで混雑予測ができるから、参拝前にチェックするといいよ。
人の少ない時間帯や日を狙って出かけよう。

初詣の穴場時間帯ってあるの?
実はあるんだ!一般的には、お昼時や夕方は混み合うことが多いの。
だから、早朝や深夜を狙うのがベスト。
人が少ない静かな時間に、ゆったりとした気持ちで新年の願い事をするのもいいよね。

地元の神社を再発見!知られざる穴場スポット
都会の大きな神社は魅力的だけど、実は地元の小さな神社にも魅力がいっぱい。
密かなパワースポットかもしれないし、地域に根ざしたアットホームな雰囲気を味わえるよ。

年始以外に参拝してみるのはどう?
「初詣は年明けすぐ!」と決めつけないで、少し日にちが経ってから参拝してみるのも一案。
実は年が明けてから一定期間は「初詣」として受け入れてもらえることが多いから、混雑を避けたいならこれを利用しよう。

初詣デートは混雑を味方にしよう
混雑してると二人の時間が長くなるっていう考え方も。
列に並んでいる間に、新年の抱負を話し合うのも楽しいよね。

5-2. 今年の初詣はどこへ?

新年が近づくとワクワクするのが初詣だよね!
でも、どこへ行けばいいのか、毎年悩むところ。
今年の初詣もスムーズに、そして心に残るものにしよう!

初詣の定番スポットを見直そう!
初詣といえば、やっぱり定番の大社や有名な神社仏閣が浮かぶよね。
でも今年はちょっと視点を変えてみてはどう?
混雑することで有名な場所を避けて、少し足を伸ばすか、オフピークを狙ってみるのも一つの手。

混雑知らず!地元の神社で穏やかな初詣
地元の小さな神社での初詣は、意外と穴場かもしれない。
静かで、落ち着いた雰囲気の中で新年の願いを込めるのは、今年の幸先良いスタートにぴったりだよ。

都会の喧騒を抜け出し、自然豊かなスポットへ
自然の中での初詣も気持ちがいいよね。
森林の中や山頂の神社など、自然に囲まれて新年の祈りを捧げるのは、新鮮で心が洗われる体験になるよ。

SNSで話題!新しい初詣スポットをチェック
SNSをチェックすれば、最新のトレンドや話題のスポットが見つかるよ。
今年の初詣は、InstagramやTwitterで「#初詣」を検索してみんながどこへ行っているのかリサーチしてみよう。

初詣もスマートに!便利なアプリを活用しよう
最新のアプリを使えば、混雑状況のチェックはもちろん、参拝のマナーを教えてくれるものまであるから、初詣がさらにスムーズになるよ。

今年の初詣は「体験型」で選ぶのもアリ
ただ神社にお参りするのではなく、神社での特別な体験を提供しているところを選んでみてはどうかな?
ワークショップや文化体験がセットになっているところもあるよ。

最後に、初詣は「心の準備」が大事
どこに行くかも大切だけど、初詣は心を新たにする行事。
心の準備をして、新年の決意をしっかりと神様に伝えよう。

というわけで、スムーズな初詣を実現するためのいくつかのヒントをお届けしたよ。
今年の初詣が君にとって最高の一年の始まりになりますように!🌅✨