子供が不登校になってしまったら親なら、
- 学校に対しての不安
- 学校に対しての怒り
- 学校への疑問
- 子供への接し方
色んな感情がこみ上げてくると思います。
子供が不登校になった時に、腫れ物に触れるように接してしまえば、子供はそれがプレッシャーになってしまい、余計事態が悪化してしまいます。
では、一体どんな対応をしてあげれば良いのでしょうか?
- 子供とゆっくり話をして原因を探る
- 学校に行くことを無理強いしない
なぜ学校に行きたくないと思っているのか、気持ちを面と向き合って聞いてあげることが大切です。
不登校の小学生の子供を持つ親の対応は?悪化させる対応は?!
不登校になってしまった子供に対する対応は、
- 子供の言葉や言動をメモする
- 子供の興味があることをさせてあげる
- 子供の自信を養ってあげる
- 学校以外の居場所を作ってあげる
- 学校の先生も交えて話をする
どうして学校に行きたくないのか理由を、しっかりと耳を傾けて聞いてあげて、例え時間がかかったとしても一緒に解決策を考えてあげることです。
ここからは、不登校を悪化させてしまうであろう親の対応を紹介します。
- 物事を論理的かつ批判的に言う
- せっかちで効率性を重視している
- 些細なことで、スグにイライラする
- 人生に対する不安感が大きい
- 学歴の劣等感
- 異常なくらいポジティブすぎる
このような対応を親がしてしまったり、しようとしてると、子供は敏感な為にプレッシャーになってしまい、そのプレッシャーに押し潰されてしまいます。
学校での人間関係に悩んでいて親に相談したいって思っても、このような状態の親に相談したいって思えるでしょうか?
「義務教育だから学校に行きなさい」など無理に行かせてしまうことは、子供にプレッシャーをかけて、不登校を悪化させてしまうことになります。
子どもが不登校になったときの対応は、親?学校?支援機関?塾?!
子供が不登校になってしまい、学校に行きたくないと思っているなら、無理に行く必要はないと思います。
本人が行きたいと思えるようになるまで待ってあげればいいです。
でも、勉強などが遅れることは気になってしまうでしょうから、塾とは又違いますが「ホームスクール」や「フリースクール」などを利用してみるのも一つです。
子供が通っている学校と親が連携を取ることです。
担任の先生や学校側と状況を共有し、行けない間の対応について話し合うことが必要です。
それぞれの自治体には「教育センター」や「教育相談所」などの相談窓口が設けられ、カウンセリングなどをしているので、専門的に子供の支援の相談をしてみてはいかがでしょう?
まとめ
自分の子供が不登校になってしまったら、心配にもなると思います。
どうすれば学校に行ってくれるんだろうと色々考えることもあると思います。
だけど、無理に学校に行く方向に持っていくのではなく、学校以外で子供が進んで興味を持てることをさせてあげてください。
学校に行くことができない人が行く「ホームスクール」や「フリースクール」などもあります。
子供の自信を養ってくれる環境は色々あるので、子供にあった方法で一緒に導いてあげましょう。
不登校になっても、やっぱり子供が一番頼れるのは親なんですよね。