フライボードの技ってどんなの?バックフリップは初心者には危険?!

フライボード 技

いよいよ暑くなってきましたね!夏のレジャーの代表といえば海!

みなさん、海ではどんなことをして遊びますか?

バナナボートをはじめ、ウェイクボードやサーフィンなど海ではたくさんのアクティビティが可能です。

その中でも私のオススメは、フライボードです!

フライボードとは?

フランス生まれのアクティビティ。

水上バイクの排気口からホースをつなげ、ボードの足の下から水を噴出します。

この水圧により、立ったまま高く飛ぶことができます。

最近よくテレビで見かけるアクティビティですね。

最大約9メートルも高く上がることができるので、空の散歩が楽しめるんです!

しかも、上がるだけなら難易度や危険度はとても低く、初心者から上級者まで楽しむことができます。

フライボードの技は?

このフライボードは、世界では最新スポーツとして話題となっていて、世界大会もあるそう。

浮かび上がるホバリングだけでなく、水面を出たり入ったりするドルフィン、ターンやバックフリップなど技もたくさんあります。

バックフリップは難しいのか!?

バックフリップはその高さを維持したままで身体をうしろ側に倒して一回転させる技です。

そもそもバックフリップは陸上でも訓練しないと難しいですよね。

それを水上でやるとなると、かなり難易度は高いです。

バックフリップは上級者向けの技だと考えてくださいね。

初めてでもホバリングなど浮いてその高さを維持することは、思っているより難しくありません。

しかし、バックフリップは、一回転して水面にもう一度立つところがなかなか難しいのです。

確かに見てるだけでもワクワクする技なのですが…

身体を回しきれなかった場合、頭から水面に落ちたりする可能性が高く、初心者のうちからトライするのは避けたほうがいいでしょう。

フライボードに体重制限はある?お相撲さんでなければ大丈夫?!

フライボード 体重制限

さて、先ほどフライボードは初心者から上級者まで楽しむことができますと書きましたが、どんな制限があるのでしょうか?

年齢や体重制限は?

日本全国さまざまな体験ショップでフライボードを扱っています。

ヘルニアや骨折、心臓病など体験ショップさんが決めた制限に当てはまらず、健康であれば、下は小学生から参加ができるところが多いです。

60歳を越える方も参加されることがあるとか。

子どもから大人まで楽しめるので、アクティビティ大好きな家族なら三世代で楽しめそうですね!!

体重制限については基本的にはないそうですが、だいたい30㎏~100㎏の範囲で体験できる施設が多いようです。

なかなか100㎏は当てはまらないはずので、それこそ力士でもない限りは参加可能なアクティビティですね!

フライボードを関西で楽しむなら、やっぱり琵琶湖?!海なら・・・

フライボード 関西

フライボードはある程度の水面の広さと深さのあるところであればできます。

関西では和歌山県や兵庫県などの海で楽しめるフライボードですが、海だけではなく琵琶湖でも体験できるんです!

もちろん、青空の下のどこまでも広がる海で空中散歩してみたい!そんな気持ちも分かります。

しかし、フライボードを楽しむなら琵琶湖が超おススメなんです。

その理由は、琵琶湖という環境にあります。

琵琶湖は海と違って淡水です。

難易度は低めのフライボードですが、もちろん最初はホバリングでも失敗することがあります。

そうなるともちろん水面に落下してしまいますよね。

海水だと落ちた際に海水が目や鼻に入りかなりしみますが、琵琶湖は淡水ですから同じ状況でも痛みがかなり軽いです。

何度も何度も失敗するような場面で、毎度毎度目や鼻に刺激があるのと無いのとではモチベーションが変わってきますよね。

それだけでなく、フライボードを堪能したあとの体のベタつきも淡水では気になりません。

さらにさらに、琵琶湖は海より波が激しくないので初めて挑戦する人にもうってつけです。

こういったことから琵琶湖はフライボードを楽しむには最適なんですよ!

まとめ

フライボードは、フランス生まれのアクティビティのフライボード。

足の下から水を噴出しこの水圧により、立ったまま高く飛ぶことができる。

難易度や危険度はとても低く、初心者から上級者まで楽しむことができ、最大約9メートルも高く上がることができる。

浮かび上がるホバリングだけでなく、水面を出たり入ったりするドルフィン、ターンやバックフリップなど技もたくさんある。

バックフリップは上級者向けの技で、水面に頭から落ちる可能性もあり初心者の挑戦はおススメしない。

チャレンジするなら琵琶湖がおススメ。

海水だと落ちた際に海水が目や鼻に入りかなりしみるが、琵琶湖は淡水なので痛みがかなり軽い。

また、海水と違い水がべたつかないうえ、琵琶湖は海より波が激しくないなどの環境が整っており、初めて挑戦する人に最適。

フライボードに挑戦したくなりましたか?!この夏はぜひたくさんチャレンジしてみてくださいね!!