コーヒーの香りっていいですよね。
香ばしくて何とも言えません。
私も毎朝飲んでいます。
特にコーヒーの種類にはこだわりがあって、ハワイのコナコーヒーは香りがすばらしいと思いました。
既製品のコーヒーは、パック詰めになっているので保存には気を使わないですが、コーヒー豆を買って自宅で保存するとなると気を使いますよね。
特に気をつける点は「温度」「湿度」「直射日光」「酸素」の4つです。
理想の保管の場所は涼しく乾燥した暗いスペースに、密閉容器に入れて保存することです。
一番に思いつくのは冷蔵庫ですね。短期間の保存でしたら冷蔵庫です。
しかし、取りだしたときに湿気を呼ぶので、ある程度の期間保存するときは密閉した容器に入れて「常温保存」が一番よい方法です。
長期間ですと、密閉された容器に入れて冷凍庫がおすすめです。
コーヒー豆は全世界のたくさんの種類が!味や保存方法の違いは?!
コーヒーは世界中の人に愛されている飲み物です。
たくさんの種類はあり、とても全部紹介はできません。
主なコーヒー豆も栽培地域の風土や気候にあった方法で生産されていて、それぞれ味が異なります。
主なコーヒー豆
・ブルーマウンテン(ジャマイカ)・・軽い口当たりと滑らかな喉ごし
・コナ(ハワイ島)・・非常に強い酸味、コク、風味
・キリマンジャロ(タンザニア)・・酸味と苦みがバランスよく調和
・モカ(イエメン、エチオピア)・・酸味があり日本国内で人気が高いコーヒー
・グアテマラ・・果実香の酸味が少し強め、苦みとのバランスがよいコーヒー
・ブラジル・・酸味と苦みのバランスがよいコーヒー
・マンデリン(インドネシア)・・酸味は控えめで深いコクとほろ苦さのバランスがよい
保存方法
「温度」「湿度」「直射日光」「酸素」の4つに気をつける必要があります。
酸素に触れないよう密閉容器に入れ、高温・多湿を避け、日の当たらない場所で保存。
どんなコーヒー豆でも共通しています。
コーヒー豆の焙煎は種類と時間で決まる?!自家焙煎は簡単!?
コーヒー豆の焙煎は、焙煎時間によって味にバリエーションがつきます。
もちろん、種類と採れた年によっても変わってきます。
豆の焙煎は8段階に分けられます。
焙煎時間
- ライトロースト
- シナモンロースト
- ミディアムロースト
- ハイロースト
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
下にいく順に焙煎時間は長くなります。
焙煎時間が短いと酸味が強く、長ければ苦みが強くなります。
コーヒー好きなら、本格的に自宅で焙煎にしてみたいという方もいるかと思います。
家庭用焙煎機
自宅で出来る家庭用焙煎機があり、「ガス式」と「電気式」があります。
また「ガス式」と「電気式」を合わせたものもあります。
「ガス式」
火力の調整が自分でできますが、慣れていないと難しいです。
「電気式」
自動で焙煎してくれますが、焙煎しているという感じはないでしょう。
「ガス式+電気式」
ガスコンロの上に置いて電動で回すタイプです。
火力の調整が出来て電動で焙煎してくれる点が魅力的です。
まとめ
コーヒー好きなら、自分で焙煎できる環境にあればたまらない魅力だと思います。
いろんなコーヒーを飲みたくて、コーヒー豆を集めてしまいそうですね。