寒くなってきたら、とりあえず厚着をして寒さを防ごうとしてませんか?!
厚着してるから暖かいかと思えば暖かくないし、重いだけで肩が凝ってしまうだけって経験をしてる人は多いと思います。
重ね着にもポイントがあって、ポイントさえ抑えておけば十分に防寒対策はできます!
1枚目に着る肌着のポイント
- 伸縮性があって肌に密着している
- 汗を吸い取って湿気を逃してくれる
- 体温の熱を保温してくれる
2枚目に着るインナーのポイント
- 血行を悪くしないように肌着との間にスキマができるサイズ
- 綿やウール素材で裏起毛
3枚目に着る服のポイント
空気を含むことができるアウターの下に着れる服です。
- ニット素材
- スウェット素材
- フリース素材
この3点を抑えながら防寒対策をすれば、厚着をしすぎて肩が凝ってしまうことにはならないです。
後は、首3つを冷やさないことです!この首とは、
- 首
- 手首
- 足首
この部分は、他の部位に比べて皮膚が薄いんです。
防寒対策の第一歩は窓から!?窓からの冷気対策はコレでOK!?
部屋を暖めてるのに、全然暖まってこないってことないですか?
熱が逃げていく原因となっているのが「窓」なんです!
部屋の暖かい空気の約50%は窓から逃げちゃうそうですよ!
部屋の温度を保つ防寒対策の第一歩に繋がるのが、窓の気密性と断熱性を上げることになります。
でも、どうやって上げればいいのでしょう?!
それは、
- 断熱カーテンで窓際から断熱する
- シェードカーテンも窓の防寒にオススメ
- 窓に直接、断熱シートを貼る(プチプチタイプがオススメ)
- 隙間からの冷気を防ぐには窓際に断熱ボード
- 夜は雨戸やシャッターを閉める
窓の防寒対策をすれば、約半分以上の暖かい空気が逃げていた一番の原因を減らすことが、できますね!
防寒対策を部屋で考える!窓、床、壁・・・電気代の削減にも!?
窓の防寒対策で、防寒対策はカンペキではありません。
主な原因の窓を対策したら次は、床や壁です。
床の防寒対策
- ジョイントマットやコルクマットを敷く
- カーペットを敷く(断熱効果があるウール素材か羊毛)を敷く
- アルミシートを敷く(保温効果を高められる)
- 防寒スリッパやルームシューズを履く
壁の防寒対策
窓の防寒対策と似ていて、
- 断熱シートやプチプチを貼る
- 壁と家具の間にダンボールを挟む
部屋の防寒対策で一番に重要なのは、窓です。
寒さの原因の半分以上を占めているので、ここをしっかり対策していないと、いくら暖房をつけていても暖まりにくいし、電気代だけが高くついてしまいます。
ちゃんとポイントを抑えて、暖かさはGETして、電気代はCUTしましょう。
まとめ
10月下旬くらいから少しずつ寒くなってきちゃいますが、もう冬の寒さ対策はバッチリですね。
ただ単に、厚着すればいいってもんじゃないんですね。
着る素材にもポイントがあって、ちゃんと選ばないといけないですね。
そして部屋の暖かさを一番逃している場所は「窓」です。
半分以上も暖かさを逃しているんです。
服装のポイント·部屋の防寒対策のポイントをしっかりと抑えておきながら、暖かさはドンドンGETして、暖房器具などの電気代は少しでも削減できるようにしていきましょう。 電気代の浮いた分で、防寒の服もお得に買えちゃいますね。