タオルって、他の洗濯物よりもどうして臭ってしまうんでしょうか?
どうして洗濯してるのにクサいか知っていますか?
臭いの原因は、雑菌が出してる「雑菌臭」なんです!
この頑固な「雑菌臭」も、ある方法で防ぐことができますよ!
この雑菌は、高温に弱いので、60度以上のお湯につければ、20分程度で死滅します。
洗面器にタオルを入れて、沸かした60度以上のお湯で浸します。
お湯は60度以上を保つように、途中で差し湯をしてください。
熱湯を直接かけると生地を痛める恐れがあるので、タオルがないところに注ぎましょう。
20分程度たったら、すぐに洗濯して乾かしてください。
濡れた状態で放置していると、再び菌が増えてしまいます。
タオルの臭いを取る方法!洗濯では取れない臭いには!?
柔軟剤も入れて洗濯したのに良い香りがしない洗濯物!
特に、タオルが何故か「雑巾の臭い」がしてクサいってなってる人は多いですよね?!
臭いの原因は、雑菌が出してる「雑菌臭」なんですが、この雑菌臭を取るには、熱湯で洗う(60℃以上の熱湯で雑菌を死滅させる)以外にも、
- 酸素系漂白剤で洗う
- コインランドリーの乾燥機で、しっかり乾燥させる (家庭の乾燥機より高温)
- 重曹を使う
- アイロンをかける
この5つの方法で、タオルの臭いを取ることができます。
共通することは、高温ってことですね。
洗濯では取れない臭いを取るには、洗濯以外でクサくならない方法を実践することも大事です!
- 洗濯機を清潔にしておく
- 生乾きの状態で放置しない
臭いの原因は、洗濯物だけとは限らないので、洗濯機もこまめに掃除しましょう。
タオルが臭いを取るにはハイターが一番?!色落ちが心配?!
洗濯をしても、何故かタオルが一番生乾きのような臭いを放っていることはないですか?
この臭いの原因は、体や手を拭くために皮脂などの汚れがつきやすくなっていて、その拭いた後の湿った状態で長時間もの間、洗濯機の中に入れっぱなしにしていることで雑菌などが増えてしまうからです。
タオルの嫌な臭いを取るには、ワイドハイターなどの漂白剤を使い、雑菌を死滅させなければいけません。
漂白剤入れると色落ちしないか不安になる人もいるかもしれませんが、ワイドハイターは、酸素系漂白剤なので、色落ちはしません!
臭いだけでなく、シミなどの汚れも落としてくれるので、めちゃくちゃ便利です。
ハイターには「液体」と「粉末」がありますが、洗濯洗剤と一緒に入れる時には「液体」のハイターがオススメです。
先に洗濯をする前に「つけ置き洗い」をする場合には「粉末」のハイターを使うのが良いですね。
タオルの臭いをとるには「塩素系」ではなく「酸素系」の漂白剤を使うということですね!
まとめ
梅雨の時期や天気が悪い日など洗濯を回しても、しっかりと干していてもタオルが「湿っぽい半乾きの臭い」がして、私も密かに困っていました。
液体の漂白剤(ワイドハイター)と、オキシクリーン(粉末)をダブル投入して、洗剤と柔軟剤を入れて洗濯を回していました。
大まかな臭いは取れるようにはなってきたので満足はしていますが、洗濯物の量に対しての洗剤の量が多めに使ってしまうのでコスト的に悩みどころでしたが、
洗濯する前に熱湯の中に漂白剤やオキシクリーンなどを入れて、その中に洗濯物類を入れて「つけ置き」してから洗うと大分変わってきます。
ぜひ試してください!