リラックスをしたい時や、眠気をとりたい時にコーヒーを飲む人は多いと思います。
コーヒーは、眠気をとるだけではなくて「ダイエット効果」や「ガン予防効果」などがあるって言われています。
コーヒーに入っているカフェインが、血管・血流・腎臓などに良い作用をもたらしてくれて、ポリフェノールが抗酸化作用の効果をもたらしてくれるみたいですね。
そのおかげでコーヒーを飲まない人に比べて、コーヒーを飲む人の方が「心筋梗塞」・「脳卒中」などの死亡リスクの高い病気になりにくいというデーターが出ているそうです。
この効果って、お湯を入れたら簡単に飲むことができる「インスタントコーヒー」でも同じ効果って感じることはできるんでしょうか?
答えは「インスタントコーヒー」でも、同じ効果を感じることができるので、普通のレギュラーコーヒーを飲んでいなかったとしても大丈夫だということです。
コーヒーの効果と飲み方の影響は?何杯でも飲んで大丈夫!?
眠気や疲労回復・病気のリスクを下げてくれるコーヒーの効果も、コーヒーの種類によって入っているカフェイン・ポリフェノールの量は変わってきます。
どのコーヒーでも効果は現れてくれますが、一番効果的な飲み方はブラックで飲む方が効果が現れやすいです。
ブラックが苦手な人は、砂糖は入れずにミルクだけを入れて「カフェオレ」にして飲んでも大丈夫です。
コーヒーを飲むと良い、ということは分かりましたが、何杯まで飲んでも大丈夫なのか気になりますよね?
健康に良いからといって、大量に限度を超える量を飲んでもいいわけではないと思います。
飲みすぎてしまうと「カフェイン中毒」になってしまいます。
1日に飲んでも大丈夫な目安の量としては、コーヒーカップ3~5杯くらいと言われています。
これはアクマで目安なので、絶対というわけではありません。
コーヒーの効果がでてくる時間は?1杯飲んだらどれくらい持続する?
では、コーヒーを飲んで「カフェイン」や「ポリフェノール」を摂取して、その効果が出てくるまでの時間って、どれくらいかかるのでしょう?
答えは、摂取してから大体30分後くらいから効果が出てきます。
少し時間は空いてしまいますが、1杯飲んで5~7時間は効果が持続します。
ですので、仕事している人なら食後に1杯のコーヒーを飲んでおけば、仕事中にウトウトしてしまったり、大事な会議中に眠くなってしまうっていうことを防ぐことが出来ますね。
暑い時だと食後に「アイスコーヒー」を飲みたいところですが、「ホット」に比べて効果が出てくる時間が1時間後と遅くなってしまうので、効果を少しでも早く出したいのであれば食後に「ホット」にする方がオススメです。
飲むタイミングを間違えてしまうと、夜に寝つきが悪くなってしまうので、寝る前にはカフェインの摂取はしないように注意が必要です。
まとめ
ふと、そういえば夜に試験勉強する前に眠気を抑える為に、缶コーヒーを飲みながら数時間の勉強をしていたことを思い出しました。
確かに勉強していた間は眠気は飛んで行ってましたが、終わって寝ようとしても、中々眠れなくて困ってしまっていた記憶があります。
これはカフェインの持続時間が切れていなくて、寝れなかったんだっていうことになりますね。
これからは、コーヒーの効果も考えて、おいしいコーヒーを飲みましょうね!