ジングルベルと共に、今年もやってくるクリスマスの季節。
今年も聞くのか・・・。
年配おじさんたちが話題にする、大きなお世話なあの理論。
【クリスマスケーキ理論】
12月24日のイブになると、クリスマスケーキは飛ぶように売れる。
店頭には新鮮で美味しそうなケーキがいっぱい。
購入するために列に並んでみんなケーキを待っている。
そしてルンルンで持ち帰っていく。
そんなイブが終わった次の日の25日。
24日に売れ残ったケーキは、ちょっと人気が下がる。
お昼を過ぎると割引が開始され、夕方には半額にまでなることも。
それでも、まだ買っていく人もいる。
そして、26日以降は・・・。
美味しさも新鮮さも落ち、いよいよ売れ残り状態に。
そうなんです!
クリスマスケーキ理論は結婚年齢を例えたもの。
24日は24歳。
25日は25歳。
26日以降は26歳以降。
初めに誰が言い出したか知らないけれど、
26歳で売れ残りって、いつの時代や。
その年齢で焦る女子って、今時、そうそう、いないでしょう。
そんな理論が出てきたと思ったら、
次は年越しそば理論が出てきたらしい・・・。
年越しそば理論とは何ぞや?クリスマスの進化系らしいが?!
年越しそば理論は、クリスマスケーキ理論と同じ感じらしい。
最近は結婚する女子の年齢もかなり上がったわけですよ。
それに見立てて、今度は年越しそば理論だそう。
年越しそばってさ、31日に食べるでしょ。
31日に食べるから【年越し】って言うんですよね。
スーパーに行くと、お蕎麦のコーナーはいつも以上に商品が増え、
店舗のお蕎麦屋さんも大賑わい。
この日は大半の人が縁起を担いで、お蕎麦を食べます。
でも、年を越した元旦1日は、もうお雑煮やおせちがメイン。
お蕎麦なんてほとんど忘れられた存在になるわけ。
年齢に置き換えると
年を越す前31日が31歳。
年を越した1日は32歳って意味。
年を越した32歳は、人気も需要もなくなるよってこと。
その年齢に直面にいる女性の前でそんな話題をされたら、
頭に来ますよね。
それを楽しそうに話題にしている人をみると「あんたたちが決める権利はどこにあるんだ!」って、
ほんと思いますよ。
結婚していなくても、楽しめるんだから、別に、どうだっていいじゃない。
ま~今までは失礼な理論ばかりだったけれど、最近は、理論内容も変わってきたようです。
それが【ワイン理論】。
ワイン理論とは何ぞや?これぞ最新のダイバーシティ理論?!
ワインってどんな印象だと思いますか?
ワインって、ピンキリで、色んな飲み頃がないですか?
若いワインもあれば、熟成された深みのあるワインも美味しい。
それぞれに味や特徴があり、魅力があるって事なんです。
人もワインと同じ。
それぞれに、色んな魅力がありますから。
姿かたちも違えば、考え方や生き方、個性も違う。
年齢だけのボーダーラインでは、決められないってことですよね。
これぞ、最新のダイバーシティ理論!?
それぞれの個性を大切にするってことですね。
まとめ
今年の理論は、さてさて、何理論なのでしょうか?
いまだに、クリスマスケーキだの、年越しそばだの言っている,
暇なおじさんたち。
クリスマスケーキ理論や年越しそば理論はもう古いですよ。
そろそろ卒業して、今年の12月は、
「今の時代はワイン理論だよ。みんな女性は魅力的だよ。」
なんて言ってみると、一気に人気が上がるかもしれないですよ。