今は子供の運動会にテントを張っている保護者は多いですね。
昔はブルーシートだったのが、暑さの増加とともに進化していったんでしょう。
テントもアウトドアで使っているような大きいものから、個別の小さいテントやら様々です。
天気が良かったら日差しも強いし日よけ代わりだったり、お弁当に直接日光がかかるのを防いだりと色々な用途で持参していると思います。
子供達の競技と周りの邪魔にならなければ、全然テントはアリだと思いますよ。
運動会で人気の種目は?!こんな珍しい競技も!
秋の恒例行事といえば運動会ですね。
小学生の子供をもつ、お母さん!
一体、どんな種目が人気なんでしょう?
1位…クラス対抗リレー
2位…リズムダンス
3位…玉入れ
1位のクラス対抗リレーは、クラスごとに足の速い生徒を選んでリレーで順位を競いますね。
走っている生徒だけでなく、応援している生徒達も興奮しちゃうくらい盛り上がる種目です。
2位のリズムダンスは、順位を競う競技ではなくて、曲に合わせてダンスを披露する種目です。
選ばれる曲も、そのときに流行っているダンスにピッタリの曲で、保護者も自分の子供の可愛いダンスを写真やビデオにおさめることができますね。
3位の玉入れは、定番の競技ですね。
時間内にクラスごとでカゴの中へ必死に玉を投げている生徒達の姿が「たくましく」見えちゃいますね。
競技が終わりカゴの中に入ってる玉の数を数えている瞬間の生徒達も可愛いものです。
最近では、定番の競技を面白くした珍しい競技があります。
- 四方綱引き…4方向に伸びた綱を使って行う綱引き
- 魔法の絨毯(じゅうたん)…絨毯の上には乗らないで、4人一組でマットの四隅を掴んで持ち上げて走る
- デカバトンリレー…バトンを大きい棒に変えたバージョンのリレー
名前を見るだけでも楽しそうですよね。
運動会のお弁当を前日に作り置きするのは危険!?傷みやすいのは?
運動会は競技だけでなく、子供達の楽しみは、「お母さんの手作り弁当」です。
お母さんも、子供達に喜んでもらいたい、頑張ってもらいたいと張り切って準備をしていきますよね。
かといって朝から沢山作るのは大変で、前日から作り置きなどをしてる「お母さん」もいると思います。
前日に作り置きしても大丈夫なように注意点などを紹介します。
運動会の時期は真夏に比べたら気温は下がってきてはいますが、食中毒には注意しなければいけません。
食中毒の細菌が増えてしまう温度は37℃前後くらいなので、長時間放置は危険です!
前日に作り置きしたオカズはある程度の粗熱がなくなったら必ず冷蔵庫に入れて保存してください!
そして当日の朝にレンジで加熱して冷ましてからフタをしましょう。
揚げ物は下味まで、フライ系は衣をつけるとこまで前日にし、当日の朝には揚げるだけの状態にしときましょう。
ただ、どうしても前日に揚げるとこまでしておきたい場合は、当日にレンジでチンをしておけば大丈夫です。
定番の「卵焼き」は、当日に焼いてください。
オニギリも、前日に握るのもNGです!
レタスなどの生野菜は食中毒の心配もあって傷みやすいので入れないほうがいいです。
もし野菜を入れるなら温野菜なら大丈夫です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
運動会の競技も定番のものが残っていたり、定番の競技を面白くしたものだったりと時代の流れを感じますね。
変わらないのは、子供の頑張っている姿を思い出に残そうと必死のお母さん達の姿ですね。
食中毒はホントに怖いものです!
お母さんは、お弁当作りに悩むところですが、前日に作り置きしても大丈夫なもの、ダメなもの、しっかり把握して、子供の喜ぶお弁当を作ってあげましょう。