学生から社会人になって会社に行くようになれば
毎日選んで着ていた私服からスーツでの出勤に替わります。
私服でも衣替えありますが、スーツにも衣替えは、もちろんあります。
一人暮らしになれば当然自分で衣替えをしなくてはいけません。
今まで実家にいた人なら親がしてくれていたから、
どうやってしたらいいのか分からなくて困るでしょう。
なので、
マナー的にNGにならないスーツの衣替えのタイミングや、
スーツを収納する前にやるべきことをここでは紹介していきます。
スーツの衣替えを気温で判断なら25℃!?一気にしないで少しずつ!
スーツの衣替えは春夏·秋冬の2シーズンに分かれていて、
季節ごとの気温·湿度に合わせ衣替えすれば快適に過ごせます。
一般的に言われている季節の区切れは、
- 春夏シーズン…4月〜9月
- 秋冬シーズン…10月〜3月
というような感じになっています。
では、そのシーズンの中でどのタイミングで衣替えをすればいいのでしょう。
気温25℃が衣替えの目安です。
- 春なら4月を挟む3月〜5月
- 秋なら10月を挟む9月〜11月
にしていくのがオススメですね。
ただ気をつけることは、その年によって暖かくなる時期·涼しくなる時期が
変わってくるので、一気に衣替えしないで少しずつしていくことです。
春夏用と秋冬用では、スーツの生地の厚みが違います。
暑い時に生地の厚いものを着たり、寒い時に生地の薄いものを
着たりしてしまうのは、相手に失礼にあたるので、マナー的にはNGです!
スーツの衣替え後の収納は、すぐに保管をするのは NG !収納前に・・
スーツの衣替えをしたら、今までに着ていたスーツを収納して
保管をしなければいけません。
でもすぐに保管をするのはNGです!
収納前にやっておかないとダメなことがあります。
- 収納する前にはお手入れをしてから
スーツには気が付いていない間に汗や汚れがついちゃってます。
そのまま片づけてしまったら、次に出した時カビが生えていたり、
虫食いになってたりします。
- 前のシーズンのスーツは、ドライクリーニングに出すか洗濯をする
クリーニングに出した場合は、キレイになって戻ってきたものを
ビニールから取り出し、風通しの良い場所で陰干ししましょう。
どうしてもクリーニングに出すとスーツに薬剤や湿気が
含んじゃってるので、それを飛ばしておかないといけません。
洗濯をしてスーツを陰干しする場合は、幅の太いスーツ用のハンガーや
パンツ用のハンガーを使って干しましょう。
収納する前にすることができたら、いよいよ保管です。
スーツを保管する方法は、クローゼットに吊るしますが
通気性のいい不織布のカバーをかけて、スーツをホコリから守ってください。
まとめ
どうでしたか?
スーツを衣替えする時期も、
- 春なら4月を挟む3月〜5月
- 秋なら10月を挟む9月〜11月
衣替えをした後の保管の仕方も分かりましたね?
時期を間違って違うスーツを着てしまうと、いくら仕事ができても、
相手に失礼でマナー違反になってしまうことも頭に入れて、
衣替えをしていくように心かげていきましょう。