可燃ごみにも不燃ごみに出せないのが粗大ごみですね。
では横浜市でその出せない粗大ごみを出したい時、どういった経路で出したら良いのでしょう。
粗大ごみを出す時に最初にやることは、横浜市の申し込みセンターに連絡をして、粗大ごみ収集の申し込みをすることです。
その手段として、電話とインターネットで連絡する方法があります。
では、どのくらいの大きさの商品を出せるのでしょうか?
それは材質によっても違って来てしまうのでしょうか?
または、私が以前住んでいた場所では自転車を500円で収集してくれましたが、それは横浜市でも同じでしょうか?
大きい物は特に、いつまでも家にため込んでおくわけにはいかないので、出来るだけ早く何とかしたいと思いますよね。
では粗大ごみに関して見ていきますね。
横浜市のホームページに、「粗大ごみ受付センター」という分かりやすい名前で載っています。
そこから申し込みを行います。
方法としては電話を掛けて申し込むか、インターネットで申し込むかの2つのうちのどちらかになります。
その時に必要なのは、出したい粗大ごみの大きさと質材です。
申し込んだ時に収集日や手数料・出す場所などを教えてくれます。
自己搬入の場合も電話とインターネットどちらでも申し込みが可能です。
電話申し込みの場合は、祝日を含む月曜日~土曜日の、8:30~17:00の受付です。日曜日と年末年始がお休みです。
インターネットの場合は年中無休です。
ただしホームページの一覧表にない品物は電話申し込みになります。
私は日中仕事をしているので、夜でも時間関係無く受け付けているインターネットが便利だと思いますが、それはやはり生活スタイルによって人それぞれですね。
それとですね、もし聴覚や視覚に障害がある方でも専用Fax番号が載っていますので、大丈夫ですよ。
粗大ごみを横浜市で受け付ける大きさはどれくらい?材質によって違う?!
自分が出したい粗大ごみは、本当に市で収集してもらえるのでしょうか?
そんな疑問を持ったことはありませんか?
私は心配性なので、あります。
ここでは横浜市で収集している粗大ゴミの大きさと質材を見ていきたいと思います。
横浜市のホームページを確認してみると、家庭から出される品物の一番長い辺が、金属製品は30cm以上で、それ以外のプラスチック商品や木製品等は50cm以上のものが対象となっています。
上に書きましたが、先に材質に関して言えば、金属は他の物より小さくサイズ設定されていますので、品物の材質によっても変わって来るということですね。
では大きさはどうなのでしょう。
とは言ってもあくまでも家庭から出たゴミが対象ですので、どんなに大きくても書棚や箪笥・テーブルだと私は思っていたのですが、一覧表を見ていたら『物置』なんていう記載があって驚きました。
自分の家の敷地内であれば、家の中の物でなくても良いのですね。
では詳しく見ていきますね。
横浜市のホームページには、例えば「1m以上」など、大まかな表示しかありません。
それでも書棚も箪笥も最も長い辺が1m以上の物でも、1500円となります。
テーブルは最も長い辺が1m以上で1000円です。
そして気になる『物置』ですが、物置とは庭とかに置いてある、あれですよね?
それも、最も長い辺が1m以上で1500円です。
ただ解体済みの物という条件があります。
それでもこれって業者に頼んだら結構なお値段で請求が来そうな大きさですよね。
ただですね、何処でもそうですが、市で収集してもらうと安く済むのですが、収集場所まで持って行けないほどの大きさの物もありますよね。
私は一人で部屋の天井近くまである書棚は運べません。
男性だとしても一人では難しいですよね。
バランスをとる為にも最低二人は必要ですよね
そうなって来ると、やはり他に業者が存在するのも分かる気がします。
ただ業者に依頼すると1500円では収集してくれないので、そこはお金と時間との相談になりますね。
横浜市では、一人暮らしの高齢者や障害者・要介護認定者など、自分で指定場所に粗大ゴミを持っていけない方達には屋内から収集する制度がありますので、無理せず市に相談してみてください。
無理して身体を痛めたら、逆に高くつくことになりますからね。
利用できるものはどんどん活用してくださいね。
粗大ごみとして横浜市で自転車を処分すると500円?方法は?!
ちょっとした買い物の時にとても便利なのが自転車ですね。
多少重い物を購入しても、カゴに入れてしまえば問題ないですよね。
私はお醤油や油などを購入する時に自転車を使います。
重い物を腕に下げて歩くと、何故かいつもより家が遠く感じるからです。
あとは最寄り駅や会社まで自転車を使う人も多いと思います。
私が勤めている会社にも、結構な距離を自転車で通勤している健康的な人がいますよ。
そんな便利で健康的な自転車ですが、実は私が以前住んでいた所では、自転車も粗大ゴミとして500円で収集してくれました。
では、横浜市ではどうなのでしょう?
横浜市も自転車は500円で粗大ゴミとして収集してくれます。
自転車も他の粗大ゴミと同じ手続き方法で、電話申し込みの後にコンビニなどで粗大ゴミの処理手数料を納め、そのあと粗大ゴミ処理券を添付して指定日に指定場所に出してくださいね。
まとめ
粗大ゴミは商品の種類によって様々ですね。
横浜市のホームページで粗大ゴミの一覧表を確認すると分かりますが、持ち運べる程度の品物は200円くらいで収集してもらえる物が多いです。
一覧表の中ではスプリングマットレスが2200円で最高額でしたよ。