初めて一人暮らしをする時、家賃や初期費用を抑えたいから「シェアハウス」にしようと決めたけど、全く知らない異性と「シェア」することに抵抗がある女性もいるでしょう。
女性専用ならトラブルもないだろうし、安心だろうって思っているアナタ!
「女性専用シェアハウス」でも全くトラブルが無いわけでは無いですよ。
- グループ間での派閥がある
- お局さん的な人がいる
- 女性だけという環境で、掃除などがズボラになる
男女間のトラブルはないですが、やはり見ず知らずの人達が集まるのでどうしても同性間でのトラブルは多少なりとは出てしまいます。
メリットといえるか微妙ですが、女性同士なので「スッピン」だったとしても問題はないでしょう。
シェアハウスのメリットは?一人暮らしにはないコミュニティ性!?
最近よく「シェアハウス」って単語を耳にしますよね。
一つの物件を友人と共有して住んだり、あるいは「共有」することを募集して集まった全く知らない人と住んだりと色んなパターンがあります。
全く知らない人と住むのに最初は抵抗があるかもしれませんが、生活に慣れてきたら、段々とその気持ちも変わってくるでしょう。
ざっくり言って「シェアハウス」のメリットって何があるんでしょう?
- 一人暮らしの時に感じる帰っても返事がない「孤独感」がなく、家に帰っても人がいる安心感をもてる
- 色んな人と仲良くなる機会が増える
- 食費や家賃など生活費を抑えることができる
- 敷金・礼金もないので初期費用も抑えられる
- 家具・家電は最初から付いているため買わなくてもいい
一人暮らしをしている場合だと部屋に訪ねてくるのは、ほとんど自分が知っている人になってくるので、その点「シェアハウス」は色んな職種の人とコミュニケーションが取れるし、
趣味も違う人と仲良くなることで視野が広がったりもするので、楽しみがいがあると思います。
人と集まって「ワイワイ」するのが好きな人や、みんなで楽しく共有したい人や、費用を抑えたい人などには「シェアハウス」は向いていると思います。
シェアハウスは本当に安いの?激安シェアハウスの落とし穴とは?!
「シェアハウス」にも家賃はピンからキリがあります。
ただ実際に安いところは本当に安いです!
家賃の平均としては3万~5万円くらいみたいです。
安すぎるところは、何かしら理由はあると思います。(建物が古いのは除く)
- 管理会社に問題がある
- 設備や立地条件が悪い
- 個室スペースが、とても狭すぎる
- 法律に違反している物件
通常の物件の造りを勝手に改造して規定以上の人数が住んでいる所は安いですが、法律に違反しているので契約すること自体もダメです。
個室スペースがベッド1台分しか置けない狭い部屋だと、生活が快適にできないですよね。
「シェアハウス」の魅力でもある家具・家電つきという部分が備わっていなければ、洗濯機がないから「コインランドリー」に行かないといけない・自炊できないから外食に行く・近くにコンビニが無いなどとなれば、最終的には家賃は安くなるけど他の生活費でお金がかかってしまい、「シェアハウス」の意味がなくなってしまいます。
これは本当に最悪の状態になってしまいますが、家賃が安いと入居の問い合わせは増えるけど、契約して初期費用の前払いした途端に業者と連絡取れなくなって住めない!
このような詐欺の可能性も出てきます。
なので、費用を抑えて安い物件に住みたい気持ちも分かりますが、余り安すぎることなく、ちゃんと快適に生活できる環境がある物件を見つけて「シェアハウス」することを、おススメします!
まとめ
「シェアハウス」について色々と紹介しましたが、誰でも初期費用や生活費を極力抑えたい気持ちは一緒です。
ちゃんとした業者から物件を契約して「シェアハウス」したら、きっと快適な生活を送れると思います。
一人暮らしでは実感することがない経験もできるし、仕事から帰ってきた時に「おかえり」って一言が返ってきたら、嬉しくて安心できますよね。
また「ルームシェア」とは違って人数も大人数になる分、家の中も賑やかになって、寂しいなって感じないでしょうね。
「シェアハウス」を検討している人は色んな物件を見て条件を確認し、生活をenjoyして欲しいと思います。