2021年は124年ぶりに、節分が2月2日になるという貴重な年です。
2020年は新型コロナウイルスで落ち込んだ世界も、2021年はいいことがある一年にしたいですね。
さて、そんな節分ですが、行事は子どもにとっても楽しい思い出になるものです。
鬼のお面を作るのも楽しいでしょう。
お面は顔は紙皿で、鬼の髪の毛は毛糸で作ります。
お面まで作るのは行程が大変ならば、紙皿や厚紙でサングラスの形に切り取り、折り紙で鬼のツノを作ってくっつける方法もありますよ!
ただ、普通のお面だと視界が悪いため子どもは扱いづらいんです。
そんなときは、目の周りを覆わないサンバイザーを作るのがおすすめです。
紙皿と画用紙と輪ゴムがあれば簡単に作れます!
紙皿を自分の帽子サイズに切り抜き、帽子のツバを作ります。
画用紙でバンドを作り、先ほど作った帽子のツバにくっつけて、輪ゴムで調整できるようにしたら出来上がりです。
簡単ですね!!
ぜひ製作を楽しんでください!
節分製作で豆を入れるますは、牛乳パックやティッシュボックスで!?
節分製作では、鬼のお面やサンバイザー以外にも、豆まきに必須の「ます」を作りたくなりますよね。
昔は折り紙で簡易的にますを作ったりしていたものです。
でもせっかくならきちんとした製作をしたいし、子どもに折り紙のますでは、すぐつぶれてしまうので持っても潰れないものがいいですよね。
そんなときは、牛乳パックやティッシュボックスが大活躍です。
それなりに強度があって、すでに四角になっているので、子どもたちには外側の絵を描いてもらったり、シールを貼ってもらったりして完成させましょう。
また、その他に私のおすすめは「紙コップ」です。
牛乳パックは洗わないといけないし、切り取ったあとのゴミも多いので準備や片付けがわりとめんどうなんです。
しかし、紙コップであればそのまま使えて便利です。
しかも、失敗してもいくつか在庫があれば新しいものをすぐ出してあげられます。
豆まきをするときに両手を自由にさせておきたい場合、紙コップに穴あけパンチで穴を開けて紐を通せば首からぶら下げることもできます。
子どもたちには、紙コップに直接絵を描いたり、毛糸を使って鬼の髪の毛をつけてみたり、とても自由な製作ができますよ!
節分製作で鬼の帽子を作る!紙皿や画用紙で簡単に楽しく!?
さて、お面の作り方が簡単だと分かったところで、今度は鬼の帽子を作ってみましょう。
鬼のイメージってどんな感じでしょう?
まずはそこから子どもと話し合ってみると大人には無い、いろんなアイデアがわいてきますよね。
帽子をどのように作るかというと、お面のときと同じで画用紙や紙皿で作れてしまいます。
万能ですね。
画用紙を横向きに、上半分ほどを花弁のように切り抜き重ねていくと、帽子のようになります。
しかし、この方法は少し手間がかかるので、もっと簡単に以下の手順をお試しください!
画用紙を頭の大きさに合わせて筒を作り、両端をツノのように立てたまま上を半分ほどへこませてとめます。
へこませた部分に、鬼の髪の毛をイメージして毛糸を乗せたら、あっという間に帽子ができます。
この方法だとハサミを使わないので、子どもと一緒でも安全ですよ!
まとめ
節分の製作で鬼のお面は顔は紙皿で、鬼の髪の毛は毛糸で作ります。
お面もいいですが、サンバイザー型であれば視界も遮られず子どもに安全につけてもらえます。
豆を入れる「ます」は、厚紙や牛乳パックでもいいですが、紙コップが衛生的で失敗してもすぐに新しいものを出せるのでおすすめです。
穴を開けて紐を通せば、首からぶら下げることもできます。
鬼の帽子は、画用紙で作ります。
筒型にして、上側をへこませてとめることで簡単に帽子になります。
ハサミを使わないので、子どもと一緒でも安全です。
節分の製作のアイデアになれば幸いです!
ぜひ楽しんで作ってくださいね!