玄関や部屋に飾ってもキレイなプリザーブドフラワー!
プリザーブドフラワーは、誕生日·記念日のプレゼントとしても喜ばれますね。
手作りで作ってみたいけど、難しそうって感じて「作りたいな〜」で終わってしまってるアナタ!
プリザーブドフラワーは、簡単に作れる方法ありますよ。
先ずは準備するモノは、
- 花用のハサミ
- ピンセット
- 密閉できる容器
- アルミホイル
- ゴム手袋
次に材料ですが、
- 消毒用エタノール
- 精製グリセリン
- インク
- 乾燥剤
- 花(6〜7分咲のモノ)
作り方は、
①花の茎をアレンジしやすい長さで、水を吸わせる面の断面が広くなるように切って、水に挿して30分ほど置いて水分を吸わせる
②消毒用エタノールを容器に入れ、花を全体的にきっちりと浸し、浮いてくる時はアルミホイルでフタをし、容器のフタをして1日以上置く
③グリセリンと水を2:1で混ぜて、その中にインクを数滴垂らして溶液を作り、②で浸した花の茎を溶液に挿して直射日光の当たらない所で1日ほど置く
④着色ができたら、花を溶液から引き上げて、キッチンペーパーで水気を拭き取る。乾燥剤を入れた容器に移して2日くらい日陰に置いて乾燥させれば完成!
プリザーブドフラワーのフラワーボックスは簡単に作れる?!
プリザーブドフラワーボックスの一番大切なことは、デザイン作りが大切なんです。
なので、この最初のデザインの段階で失敗してしまわないように、完成までのイメージをしっかりと作りましょう。
作り方は、
○すべてのプリザーブドフラワーにワイヤーをつけていく
①まずは、バラの花
※最初の1本をバラの花びらの下の膨らんだ所に挿して、両端を下げる
※もう1本クロスさせて、同じようにワイヤーを挿して下げる
※挿したワイヤーの1本を使い、クルクルと茎と下のワイヤーを巻き付けて完成
②次に、その他の花も同様にワイヤーで巻き付けていく
※1本をU字状にして、ワイヤー1本で茎ともう1本のワイヤーに巻き付けていく
○オアシスというスポンジ状の土台をカットしてボックスの中に貼り付けて、プリザーブドフラワーにつけたワイヤーの長さをボックスの高さに合わせてカットし、花をどんどん挿していく
ボックスに挿していくコツは、
- 同系色を使ってグラデーションにして対照的に置いていく
- 小さいプリザーブドフラワーの花を所々に入れる
プリザーブドフラワーの花束の作り方は難しい?!簡単に作るには!?
プリザーブドフラワーを使って花束を作りたいけど、難しそうって思ってしまう人もいると思います。
ですが、注意さえすればお店で買わずに自分だけのオリジナルのプリザーブドフラワーの花束が簡単に作れますよ!
注意する点は、
- 花びらを直接触ってはいけない
(ワイヤーの先で花の中心を上から挿す)
- 引き上げてから、そっと箱から取り出す
- その後も、なるべく花びら部分は触らない
(すぐに花びらが砕けてしまうから)
作り方は、
- 真ん中に置く主役になる花を中心に、トライアングル(三角)に組む
- そこを中心にして、間にも組んでいきながら丸いドーム状にしていく
- 組んだ支点がバラつかないように、途中で「フローラルテープ」でまとめていく
- 組み立てた時にできた隙間に小さい花を入れていく
- キラキラパーツも入れていく
- 手元にバックリーフとして、大きめのリーフでグルっと花束の裏側を覆う
- ハンドル部分にリボンを巻いて、最後にループ状に作ったリボンを巻き付けて完成!
まとめ
お店で買うのは簡単でキレイですが、やっぱり手作りで作ったプリザーブドフラワーの方が、作る段階から気持ちがこもっていて、いいですよね。
時間はかかってしまいますが、どこにもない自分オリジナルの作品をプレゼントして喜んでもらえる姿を想像すると「作ってみようかな」ってなってきますね。
イベントごとの時に、ぜひアナタも作ってみてはいかがでしょうか?!