自分のイメージを変えたくなる時期、ありますよね。
髪の毛のカラーを変える、ピアスを開ける、ファッションを変える…いろいろあると思いますが、今回はピアスを開けたあとについて書いていきますね。
高校生だと、校則によっては原則ピアス禁止のところもあるでしょう。
学校が休みの日にはオシャレしたいから、ピアスを開けたものの、学校で見つかって怒られてしまうのを防ぎたい…
分かりますよ!その気持ち!
ピアスを隠したい人が実際にやっている方法としては、以下のものがあります。
- ファンデーションでカモフラージュする
- 絆創膏でかくす
- 医療用テープをはる
- ワセリンやリップクリームで穴を埋める
- 髪の毛で隠す
などをチャレンジしているようです。
実はこれ、ワセリンやリップクリームで穴を埋めたあとにファンデーションで色を近づける方法が一番見えにくいようなのですが、まだ安定していないホールに清潔ではないものを埋め込むと感染の原因になるので、オススメできません。
医療用テープには肌に近い色のテープがあるので、それをちぎって貼り付けるという程度でしたらそこまで危険ではないのですが、自分の肌の色に合わないテープだと隠しきれませんね。
遠くから見て見えにくい程度でよければ透明のピアスなどもあるので、シチュエーションと、ホールの完成度をみて選ぶ必要がありますね。
ピアス開けるのに最適な年齢はある?年を取ってからでも遅くない!?
ピアスは若い子にしか似合わない、とか、今から開けるのはためらう…なんて、ピアスのハードルを上げてしまっていませんか?
ピアスを開けるのに適した年齢などはありません。
開けたいと思ったときが開けどきです。
20代で開けていたけれど、アラフォーになって新しく開けたいと思う人は案外多いようです。
ただ、若い頃とは違い、傷の治りはそれなりに衰えているから、医療機関で開けてもらう方がいいとする人もいます。
お金は若い頃よりはあると思うので、キレイに、開けたい場所に、清潔に、丁寧に開けて貰える医療機関は確かにオススメかもしれませんね!
ピアスを夏に開けたときのケアは?石鹸で洗うだけで十分?!
ホールを開けるときは、傷をつけるのと同じですから、消毒は必要です。
しかし、ホールを開けてしまえば基本的には消毒はいりません。
夏は気温が高く、雑菌が繁殖しやすい時期です。
ピアスの取り外しは清潔な手で行うのはもちろん、汗をかいたらそのままにせず、きちんと洗い流すほうがいいですよ。
さらに、夏に多いのが海水浴や、プールは傷口に対しては不潔になりやすい場所ですから開けたてのホールがある場合は避けましょう。
ピアスホールが完成する約1ヶ月程度は、ファーストピアスをつけたままで泡立てた泡で毎日洗いましょう。
できればシャワーを使って洗うときは、ファーストピアスを前後に動かしながら洗います。
洗い流した後は、水分を残さないようにしっかり拭き取ってピアスホール付近を乾燥させてくださいね。
まとめ
ピアスホールを隠す方法で一番カムフラージュできるのは、ワセリンやリップクリームで穴を埋めたあとにファンデーションで色を近づける方法が一番見えにくい。
しかし、安定していないホールに清潔ではないものを埋め込むと感染の原因になるので、ホールの状況を見極めてから行う。
ピアスを開けるのに適した年齢などはないため、開けたいと思ったときが明けどき。
年齢が高ければ高いほど、キレイに開けたい場所に開けてくれる医療機関を利用するのも方法の一つ。
夏のピアスホールのケアは、ピアスの取り外しの際に清潔な手で行うのはもちろん、汗をかいたらそのままにせず、きちんと洗い流す。
毎日シャワーを使って泡立てた泡で洗い、ファーストピアスが入っている場合は、動かして洗うケアを心がける。
いくつになってもピアスはオシャレに欠かせませんね。 清潔に保って、せっかく開けたホールを長く使い続けてくださいね!