日本での夏のオリンピックは57年ぶりに開催される、2020東京オリンピック。
できれば現地で観戦したいと考えている人も多いかと思います。
私もその一人で、オリンピックのチケット抽選には何度も申し込みました。
今回のオリンピックチケットは30万円以上の支払いが発生したときは、visaカードでのカード払いとなり、現金では支払うことができません。
たくさん申し込んでたくさん入手できたときには、一部のみのチケットを選んで購入するということができないため、金額が大きくなりカード払いとなる可能性があります。
支払いのときに注意したいのが、本人名義のvisaカード以外では支払うことができないという落とし穴です。
そのため家族の名義分のオリンピックチケットの代金を支払うことはできません。
もし家族分も支払ってしまった場合、そのチケットが無効となる可能性もあるので注意しましょう。
また、支払い期限の過ぎたものは無効となるので、購入者本人が自分の名義のvisaカードで支払えるよう購入枚数や金額を確認してから購入しましょう。
オリンピックチケットを払い戻ししたらvisaカードに返金される?
オリンピックチケットを手に入れた!と喜んでいたのも束の間、急な予定ができたり、病気になったり、オリンピックに行けそうにない…そんなときには払い戻しできるのか心配になりますよね。
実は東京オリンピックの当選チケットは2020年11月30日までは払い戻しを受け付けていましたが、今は期間を過ぎており、払い戻しの対応をしていません。
コロナ禍を心配して払い戻しをしましたが、visaカードから銀行口座に入金されるまでがなんと遅いことか。
抽選に当たった際のvisaカードでの引き落としすごく早かったのに。
資金がどれだけ拘束されていたことか・・・
払い戻しをしようとして、今の段階で気づいた人はかなりショックかと思いますが、オリンピックが開催されても無観客だったり入場できない措置がとられた場合は払い戻しされるとのことです。
安心してくださいね。
また、払い戻しはvisaカードで購入した場合は、visaカードに返金されるので手続きはそんなに難しくないです。
オリンピックの7月のスケジュールはすでに決まっているようですが、今後の動きを見守っていきたいですね。
オリンピックチケットの払い戻ししたらエラーに!どうしたらいい?
ギリギリまで行けるか考えていたけど、やっぱりオリンピックのチケットを払い戻したい!
そんな時は払い戻し期間中に払い戻しが可能でしたが、その払い戻しでエラーが表示される人がいたんです。
どうしたらいいのか?払い戻しできないんじゃないか!?と不安になりますよね。
オリンピックチケットの払い戻しでエラーが出た人は口座番号の間違いなどが原因のことがあります。
そんな人のために特別に払い戻し期間が2021年2月8日まで設けられました。
ここでは、エラーが表示された人に対して正しい金融機関口座を登録してもらい、払い戻しを行うという措置でした。
今現在は期間が過ぎているので、払い戻し自体も行われていませんが、今後オリンピックが開催されるかどうかも含めて情報をチェックしておきましょう!
まとめ
●家族の名義分のオリンピックチケットをvisaカードで支払うことはできない
●visaカードで購入した場合の払い戻し分はvisaカードに登録した金融機関口座に返金される
●2021年2月8日まで、エラーが表示された人に対して正しい金融機関口座を登録してもらい、払い戻しを行うという措置を行っていた
今は払い戻しを行っていませんが、今後のオリンピックに関する情報をしっかり把握して、再延期になったり中止になってもチケット代を損しないように注意しましょう!