オリンピックチケットに関してはオリンピックの公式サイトや公式チケットサイトなどから購入できました。
しかし、オリンピック自体が行われるか怪しい雲行きになってきています。
オリンピックチケットに関しては2020年に延期が発表されてからチケットの払い戻しが行われました。
このチケット払い戻しの手続きができなかったり、理由がありオリンピックに行けない人のために公式にリセールを行う可能性があると言われています。
リセールとは、チケットの再販のことです。
もともとがチケット転売の予防や安全のため公式サイトのID登録や入場者登録をしないといけないことからも、不要になったチケットは公式のリセールサイトでしか売買できないと考えられます。
しかし、オリンピックの延期にともない、このリセールについても設置が検討止まりになっています。
枚数に関しては、販売済みが約445万枚でそのうち約81万枚の観戦チケットが払い戻しされたことが発表されています。
ただし、競技別の枚数や金額の総額は非公表となっています。
これらも含めて、チケットの再販がいつ行われるか分からない今は、リセールが頼みの綱ですが、しばらく情報を待つしか無さそうです。
オリンピックチケットの倍率が低い、ねらい目不人気なのはいつの何?
オリンピックチケットの倍率についてはいろいろ検討されていますが、倍率に関係する要素は以下のものと推測されます。
- 競技の人気度
- 注目の選手が出るかどうか
- 予選か決勝か
- 開催される競技場の収容人数(座席数)
などです。
開催される競技場によって座席数がかなり変動しますので、4万人規模の収容人数を誇るドームやスタジアムで行う野球などは人気が高くても倍率が低くなりやすいです。
反対にアーチェリーやテニスなど専用の施設で行う必要のある競技は座席数の関係で人気に関わらずチケット倍率が高くなることが予想されます。
また、座席は最上位、最下位に人気が集まりやすかったようです。
これらの要素からオリンピックチケットの倍率が低い、ねらい目不人気なのはいつの何かを予想します!
- 日本人が出る出ない、人気のあるなしに関わらず申し込みをする
- 決勝戦以外の予選を選ぶ
- 座席は真ん中の座席を選択する
- 時間は平日の昼間
- 座席数の多い競技を選ぶ
上記をふまえると、水泳のなかでは飛び込みや水球、ソフトボールやハンドボール、サッカー、ラグビーなどの昼間に行われる予選で真ん中の座席が倍率が低く狙い目となりそうです!
オリンピックチケットのプリントアウトのメリットとデメリットは何?
オリンピックチケットを購入して会場に行くと、チケットを見せてくださいと言われますよね。
チケットの発券にはいくつか方法があります。
- 紙チケットで送ってもらう
- モバイルチケット
- 自宅でプリントアウトするホームプリントチケット
です。
今回はホームプリントチケットによるプリントアウトのメリットとデメリットについて解説していきましょう。
ホームプリントチケットは、公式チケット販売サイトのマイチケットからチケット情報をダウンロードします。
その上で購入者が来場者全員分を印刷します。
メリット
利用の直前に印刷できるので紛失の機会が少ないことです。
紙チケットは届いたあとしばらく保存しておかなければならないため、紛失の機会が多いのです。
しかし、それ以外にメリットはあまりないでしょう。
デメリット
来場者全員のチケットを印刷しないといけませんので、購入者は手間がかかります。
自分にとってどの発券方法が便利かよく考えて発券しましょう!
まとめ
●チケット払い戻しの手続きができなかったが、理由がありオリンピックに行けない人のために公式にリセール=チケットの再販を行う可能性がまだある
●オリンピックチケットの倍率が低い狙い目は、水泳のなかでは飛び込みや水球、ソフトボールやハンドボール、サッカー、ラグビーなどの昼間に行われる予選で真ん中の座席を希望するとよい
●ホームプリントチケットのメリットは利用の直前に印刷できるので紛失の機会が少ないこと、デメリットは来場者全員のチケットを印刷するため手間がかかること
オリンピックを観戦するためには、いろいろ考えないといけないことがありますね。
いろいろ考えながらもオリンピックが楽しみになってきましたね!
コロナウィルスに負けず、ぜひ開催して欲しい!