おからクッキーのダイエット効果は?おやつで食べても大丈夫?

おからクッキー ダイエット効果

食事の代わりにおからクッキーを食べるダイエットを、おからクッキーダイエットと呼びますが、食事ではなくておやつで食べてもいいのかな?

そんなことを疑問に思ったことがありませんか?

ずばり、ダイエットを目的にするなら、おやつとして取り入れるのはNG!です。

今までのおやつを健康的なおやつに変えるという目的であれば問題ないのでしょうが、目的がダイエットでしたら、おやつではなく一日三食のうちどこかを置き換えるようにしましょう。

おからは低糖質、低カロリーですが、カロリーゼロではないので食べすぎるとダイエットの効果は薄くなります。

なんでも食べすぎは良くないということですね。身に沁みます…

おからクッキーを食べるタイミングですが、おススメは食事前に多めの水分と一緒に数枚のおからクッキーを食べることです。

おからクッキーは食物繊維が豊富ですので、食前に食べることで食欲が抑えられますよ。

おからクッキーのダイエットは、どれくらいの量を食べてもいいの?!

おからクッキー ダイエット 量

食べ過ぎるとダイエットにならない、ということは前述しましたね。

ではどれくらいの量を食べても良いのか?調べてみました。

おからに含まれる食物繊維は、食べ過ぎるとお腹を下す原因になります。

また、水分を一緒にとらないと便秘になりやすいともいわれています。

そんなおからクッキーですが、1日の摂取目安量は50gです。

そして、50gは1食分にあたるので置き換えダイエットとして取り入れるのであれば、一日1食のみにするのが良いようです。

一枚の大きさにもよりますが、だいたいおからクッキー5枚程度だそう。

一食分がおからクッキーだけ…なんて、思わずに、一日1食を置き換えるだけでダイエットができる!しかもおからクッキーは食べてもいいんだ!と思うようにすれば長く続けられそうですね!

おからクッキーのダイエットにデメリットはある?体に危険はない?!

おからクッキー ダイエット デメリット

簡単に見えるおからクッキーダイエットですが、落とし穴に注意です。

おからクッキーダイエットのデメリットと注意点

おからクッキーは、おからに含まれる成分から、中性脂肪の減少や食物繊維による排便習慣の改善、イソフラボンによる美肌効果などたくさんのメリットがあります。

しかし、やせるために無理をして置き換える食事回数を増やすことで栄養不良や栄養失調になる可能性があるのです。

いつも以上に栄養バランスに気を使い、無理な置き換えはせず、一日1食の置き換えにとどめましょう。

まとめ

ダイエットを目的にするなら、おやつとして取り入れるのはNG!

おからは低糖質、低カロリーですが、カロリーゼロではないので食べすぎるとダイエットの効果は薄くなる。

おからクッキーは、1日の摂取目安量は50gで、置き換えるのであれば一日1食にしましょう。

いつも以上に栄養バランスに気を使い、栄養失調には気を付けましょう。

簡単なダイエットにもメリットとデメリットがあります。

うまく取り入れてダイエットしてくださいね!