春を過ぎたら虫の活動も活発になります。
それと同時に夜は涼しくなり、まどを開けて寝たら気持ちよいですよね。
だけど、虫が入ってくるのはイヤだと言う人もたくさんいると思います。
これは大前提ですが、窓を開けて寝るとき、網戸は必ず閉めましょう。
出入りの際に閉め忘れていないかも寝る前に確認したほうがいいですね。
それから、網戸は通常の16~18メッシュのものだと蚊くらいは防げますが、蚊より小さい虫は網戸を通過してしまいます。
目の細かい「防虫用」の網戸も販売されていますので検討してもいいかもしれません。
また、網戸は右側にすると開け閉めのの際に虫が隙間を通って入りにくいので、網戸が自分から見て左側になっていたら今後は右側に持ってくることを検討しましょう。
また、網戸にスプレーするタイプや貼るタイプの防虫剤なども販売されていますので、使いやすさを考えて網戸に防虫対策をするのもいいですよ。
窓サッシについた虫の死骸の掃除は順番が大事?まずは掃除機?!
窓やカーテンを開けているとどうしても虫が光に寄せ付けられて集まってきます。
そして、窓サッシには虫の死骸がたまっていく…なんてことは誰しも経験があるのではないでしょうか。
このサッシの掃除は、窓枠があったり、サッシの凸凹で掃除しにくいイメージがあり、面倒に感じられることもあります。
しかし、サッシの掃除は思っているよりも簡単なので、ぜひこれを読んで試してみてください!
サッシの掃除の順番
①乾いた状態のままで、はき掃除をする
初めから水や洗剤で流してしまいたい気持ちもわかりますが、それだとかえって汚れを落としにくくなります。
100円でも売っているサッシサイズのミニブラシや、使い終わった歯ブラシなどで汚れを掃き出していきましょう。
②ブラシで掃いたごみを掃除機で取り除く
③汚れをある程度取ったら水を使って残りの汚れを拭き取る
この3つの行程であっという間にキレイになります。
めんどうに感じますが、5分程度でお掃除できますのでぜひ試してみてくださいね!
窓と網戸の間からゴキブリが侵入するのを防ぐ方法は超簡単!?
ゴキブリって、本当にどこからやってくるのでしょう。
窓や網戸の隙間から侵入してくることもあります。
窓を開けて網戸を使っているときは、中途半端に開けずに全開にする方が、窓と網戸に隙間ができないのでゴキブリの侵入を防げます。
また、先述したように網戸の位置は可能であれば、右側にしておくことで開け閉めの際に入れ違いで侵入されるのを防げます。
さらに、少し見たくらいでは気づかないような部分に隙間ができているかもしれないので、一度網戸まわりを確認しましょう。
そして、隙間ができている部分に隙間テープを貼ることも忘れないでください。
隙間テープでゴキブリが入り込むのを防ぎます。
隙間テープはホームセンターで手に入ります。
また、そもそも網戸に近寄らせないことも大切ですので、外にゴキブリ対策の撒き餌を置いたり、網戸にスプレーすることでさらにゴキブリとの遭遇率を下げることができますよ!
どうですか?簡単ですよね!そうと分かれば早く対策をしましょう!
まとめ
窓を開けて寝るときに虫が入るのを防ぐには、目の細かい「防虫用」の網戸に替えたり、網戸を右側の配置にすることを徹底する。
その他、網戸自体に防虫対策をするのも効果的。
窓サッシの掃除は、乾いた状態で掃き掃除をしてから、掃除機をかけ、最後に水拭きをすると簡単に掃除ができる。
ポイントは、最初に乾いた状態で掃き掃除をすること。
隙間から入ってくるゴキブリ対策は、窓を開けるなら網戸は右側にして窓は全開にする。
隙間には隙間テープを貼る、窓まわりに防虫剤をまいたり、網戸にスプレーしたりといった寄せ付けない対策も重要。
改めて読めば当たり前なんですけど、意外と忘れがちなことばかりです。
これらの対策を施して快適な虫無し生活を手にいれましょう!