家にある身近なモノで簡易的湯たんぽって作ることはできるんでしょうか?
ペットボトルなら家庭に1つや2つは空きがあるかと思います。
捨てる前に有効利用ができたら暖房代の節約にもなるしエコですよね?!
安心して下さい!ペットボトルも十分、湯たんぽの代わりが出来ます。
注意点は、熱すぎるお湯を入れてしまうとペットボトルが破損してしまう可能性があるので、50℃くらいの温度にしましょう。
使用するペットボトルは、ホット用のお茶のペットボトルなどが厚さもあるのでベストです。
ペットボトル満タンに入れずに7〜8割程度にしておかないと、膨張して破損の原因にもなります。
熱すぎる時にはタオルを巻いてゴムで止めておけば低温やけども防げます!
他にも湯たんぽに使えるモノはあるのでしょうか?ここから先で紹介していきたいと思います。
湯たんぽをプラティパスで作る?翌日は飲み水として利用OK!?
最初に「プラティパス」って知っていますか?
登山をする人など、アウトドア好きな人は良くご存じと思います。
「プラティパス」は、重さが50グラム以下のとっても軽量でコンパクトに持ち運びができるアウトドアなどに便利な水筒に似ているアイテムです。
水やお湯を入れることもでき、使わない時には折り畳めてコンパクトにできちゃいます。
これを湯たんぽの代わりに使うことができちゃうんです。
プラティパスは熱湯を入れても大丈夫なんですが、あまり熱すぎるお湯を入れてしまうと寝てる時に火傷をしてしまうかもしれません。
なので温度は60〜80℃くらいでタオルに包んで使うのがベストです。
プラティパスで作った湯たんぽで夜は温かく使えて、中に入っていたお湯は翌日に飲水として使えます。
プラティパスと付属されてるチューブに繋ぐだけなので簡単に使えちゃいます。
無駄なく使えるので、エコにもなります。
湯たんぽの代用には小豆、玄米・米ぬか、こんにゃくが最適?!
寒さを緩和してくれる湯たんぽが、どこを回っても売り切れなどで困ってしまったとき!
もしくは家に人数分の湯たんぽがなくて「寝る時に寒いよ〜」ってなっちゃう人が出てしまう時!
湯たんぽがなくて寝る時に寒さを我慢する必要はないんです、あるモノで代用できるんです。
思わず「えっ?これが代用品になるの?!」って思っちゃいますよ。
湯たんぽの代用~こんな物が!
①小豆
小豆は甘くて美味しいアンコになるだけの材料じゃないんです。
小豆には15%ぐらい水分が含まれているので、その水分が水蒸気としてジワジワと温かくなってくるんです。
その水蒸気が湯たんぽの代わりに変身してくれるんですよ。
食べちゃうわけじゃないので、どん安い小豆でも大丈夫で繰り返して使うことができるので経済的でエコです。
準備するのも、
- 小豆
- ガーゼやタオルなどの袋
- 縫い針と糸
1.小豆をガーゼやタオルなどの袋に入れて袋の口の部分を糸で縫って塞ぎます。
2.塞いだ小豆入りの袋をレンジで様子を見ながら温めます。(目安は1〜2分ほど)
3.加熱できて温かくなったら布団に入れればオッケイです。
②玄米+米ぬか+塩
米ぬかも小豆と同じ感じの効果を持っているんです。
準備するもの、
- 玄米
- 米ぬか
- 塩
- 綿や麻の袋
- ビニール袋
1.玄米・米ぬか・塩を2:2:1の割合で混ぜて適度な大きさの綿や麻の袋に入れて口を塞ぎます。
2.塞いだ袋をビニール袋に入れてレンジで様子を見ながら温めます。(目安は1〜2分)
3.温めれたら布団に入れればオッケイです。
③こんにゃく
こちらの場合は、袋から破かずに10分くらい茹でて濡れた袋を拭いたら布袋に入れて包み布団に入れればオッケイです。
柔らかいので体の色々な部分に使うこともできて、袋を破いてないので料理に使うこともできます。
まとめ
湯たんぽの代用品って意外なモノでできるんですね。
米ぬかや玄米だと中々手に入れる機会は少ないかもしれないですが、小豆だったら少量とかでスーパーにも売ってますよね。
湯たんぽも素材によったら金額もピンキリですが、小豆とかなら安くで買うこともできるので、経済的にも良いですね!
こんにゃくも湯たんぽの代わりになるっていうのも、思わず「うそでしょ?!」って口からでちゃいました。