みなさん、クロスワードパズルは聞いたことがあると思います。
クロスワードとは言っても、細かく分けるといろんな種類のパズルがあることはご存じでしょうか。
また、クロスワードは国によって枠の組み立てかたやカギの方法に差があり、アメリカ式やイギリス式など多様性があります。
さて、今回取り上げるカナつめクロスですが、ルールはとてもカンタンです。
枠のなかに、挙げられたリストとよばれるカナ文字を、空いているマスに当てはめていくパズルです。
パズルを完成させたあと、指定された文字を並べたり並び替えたりして、単語を作ったりすることもあります。
ルールが単純なので、小さい子どもから大人まで楽しめるパズルになっています。
うちの子も年長で文字を覚えたら、親子でできるようになって楽しかった記憶があります。
つめクロスのコツは?文字数の多い言葉から埋めていく!?
つめクロスは、盤上に既に置かれた文字をヒントにして、空いたマスを埋めるパズルですから、自分の分かるところから解いていくのがコツです。
オススメとして文字数の多い言葉から埋めていくことと書いてあることもありますが、私のオススメは文字数が少なくてヒントの多いところから攻めることです。
また、文字数に関わらず単純にヒントが多いマスから埋めていくのも1つです。
レベルが上がってくるとヒントの数も減っていきますし、リストに挙がるカナも同じ文字が増えたら一気に難易度があがります。
そして、聞き慣れない単語がヒントも少なく出てくるともうその先に進めない…といった事態になりますよね。
ぎゅうぎゅう詰めクロスの解き方は?つめクロスと同じ?!
あまり聞き慣れない「ぎゅうぎゅう詰めクロス」ですが、クロスワードパズルの専門誌である「クロスワードパクロス」というものに出題されていることがあります。
この雑誌にはぎゅうぎゅう詰め詰め詰めクロスと呼ばれています。
解き方はつめクロスと同じです。
リストの文字をギュウギュウと詰め込む詰めクロスです。
文字の始めと終わりには、必ず黒マスが入ります。
ヒントを手がかりに、分かりやすいところから攻める方法が、誰でも簡単にできる解き方です。
長いワードのところが分かりやすければそこから、3文字など短いワードが分かりやすければそこから、といった感じです。
私は短いワードから始めることが多いです。
単語だけではなく四字熟語などもワードとして挙げられるので、勉強にもなりますね。
まとめ
カナつめクロスとは、枠のなかに挙げられたリストとよばれるカナ文字を空いているマスに当てはめていくパズル。
パズルを完成させたあと指定された文字を並べたり並び替えたりして単語を作ったりすることもある。
子どもでも取りかかりやすい。
つめクロスは、盤上に既に置かれた文字をヒントにして、空いたマスを埋めるパズルですから、自分の分かるところから解いていくのがコツ。
文字数に関わらず単純にヒントが多いマスから埋めていくのもいいでしょう。
「ぎゅうぎゅう詰めクロス」は、クロスワードパズルの専門誌「クロスワードパクロス」に出題されていることがある。
解き方はつめクロスと同じで、ヒントを手がかりに分かりやすいところから攻める方法が誰でも簡単にできる解き方。
私が子どもの頃に見たクロスワードパズルも、年月を経てたくさんの種類が増えました。
ぜひ一度、いろんなクロスワードにチャレンジしてはいかがでしょうか!?