ジェットスキーをレンタルするのは高い?免許以外に必要なものは?!

ジェットスキー レンタル 高い

海にお出かけすると、海水浴場の奥の方でブンブン音がする乗り物を楽しんでいる人たち、よく見かけますよね。

ジェットスキーという乗り物ですが、水上バイクなどとも呼ばれています。

私はジェットスキーで楽しんでいる人を見て、人の少ない沖合で広々と楽しめていいな~なんて思ったことが少なからずあります。

マリンレジャーが盛んな地域でしたら、ジェットスキーをレンタルしているお店があります。

値段設定はさまざまで、年会費や月会費が必要な施設もあれば、時間貸しや一日か半日で設定されている施設もあります。

料金はだいたいどの施設でも1万円以上かかります。

高いところでは、2万円のところも。

もちろん平日か休日かでも料金は変わります。

さらにレンタル代以外にもジェットスキーのガソリン代や、ジェットスキーを乗り場まで運ぶトレーラー代などがかかる場合もあります。

自分が遊びに行く先で、どの施設が料金が安く、サービスが行き届いているかをチェックしておかないと、思っていたよりも出費がかさむなんてこともありますから要注意ですよ!

レンタルするのに必要なものは?

ジェットスキーを操縦する場合は、特殊小型船舶操縦士免許が必ず必要です。

また、近年ジェットスキーの事故が増えていることもあり、運転免許証などの身分証明書や、レンタル施設の会員証、ジェットスキーの講習会を開いている施設では、受講済み証明書なども必要になります。

ジェットスキーの免許取得は難しい?原付免許取得くらいの簡単さ!?

ジェットスキー 免許 難しlい

ジェットスキーを操縦するために必要な特殊小型船舶操縦士免許は、ジェットスキーに乗るためだけの免許です。

1級船舶免許や2級船舶免許を持っていたとしても、特殊小型船舶操縦士免許がなければジェットスキーには乗れません。

15歳9カ月から受講可能ですが、免許の発行は16歳からとなっています。

この免許は船舶安全法により、湖川及び海岸から二海里までの海域しか原則航行できない決まりとなっています。

難易度はというと・・・学科6時間、実技1.5時間が必要ですが、スクールによっては最短1日~2日で免許取得可能なようです。

難しさについては、特殊小型船舶操縦士免許は小型船舶免許の中でも一番難易度が低い試験です。

その合格率は90%以上です。

大体合格できる、ということになりますね・・・

この難易度が低いと言われる理由は、1級・2級の小型船舶免許とは異なり、計算問題がないこと、試験問題が少ないことなどがあげられます。

ハードルが低いのに、免許をとればジェットスキーに乗れるなんて、チャレンジするしかないですね!!

ジェットスキーの免許を楽して取るなら?埼玉ならどこが良い?!

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ジェットスキーの免許の難易度が低い、と分かったところで、次はさらに楽して取る方法を教えちゃいます!

数あるスクールの中でも、一番のオススメは、国土交通省登録の教習所で受講することです。

ここをおススメする理由は、国土交通省登録の講習を受けることで、国家試験を免除したうえで免許の取得が可能なのです!

と、いってもどういうこと?大丈夫なの?と疑問がわきますが、大丈夫です。

船舶免許を取得するには学科、実技のそれぞれに試験があり、身体検査の合格も必要になります。

しかし国土交通省登録の教習所では、国家試験に準ずる修了審査があり、これに合格すると国家試験が免除になるんです。

国家試験は免除でも、それに準じた審査はありますので、結局一緒のように感じますが、これにより1.5日程度で免許の取得が可能になるんです。

その国土交通省登録の教習所は埼玉ではどこにあるのでしょうか。

芝川マリーナ

埼玉県川口市にある芝川マリーナにおいて「マリンライセンスロイヤル東京」という教習所の講習が受けられます。

小久保マリーナ

また、もう一か所、埼玉県八潮市にある小久保マリーナでは「エム・エル・エー」という教習所の講習が受けられます。

このマリンライセンスロイヤルさんとエル・エム・エーさんはどちらも先ほどお話しした国土交通省登録の教習所です。

その他、関東では茨城、東京、神奈川、千葉などでも講習が受けられますので、通いやすい教習所を探してみてくださいね!!

まとめ

マリンレジャーが盛んな地域ではたいていどこでもジェットスキーをレンタルしているお店があり、料金はだいたい1万円以上が相場。

さらにレンタル代以外にもジェットスキーのガソリン代や、ジェットスキーを乗り場まで運ぶトレーラー代などがかかる場合もある。

ジェットスキーを操縦する場合は、特殊小型船舶操縦士免許が必ず必要で、運転免許証などの身分証明書や、レンタル施設の会員証、ジェットスキーの講習会を開いている施設では受講済み証明書なども必要になる場合もある。

ジェットスキーを操縦するためには特殊小型船舶操縦士免許が必要で、1級船舶免許や2級船舶免許を持っていたとしても、特殊小型船舶操縦士免許がなければジェットスキーには乗れない。

特殊小型船舶操縦士免許は、小型船舶免許の中でも一番難易度が低い試験で、合格率は90%以上。

国土交通省登録の講習を受けたあと、国家試験に準ずる修了審査があり、これに合格すると国家試験が免除されるので楽に感じられる。

試験を受けて、今年こそジェットスキーに乗る夢を叶えてみてはいかがでしょうか?!