子どもにとっては待ちに待った夏休み。
ですが、共働きが増えた今、学校や幼稚園という預け先が、長期間の休みになると親としては頭が痛いです。
小学生の兄姉がいれば、上の子がめんどうを見てくれることもあり心配は減りますが、一人っ子の場合は心配がつきません。
一人っ子だけでなく、一人目の子どもでも初めての夏休みの過ごし方は悩みどころですね。
子どもを幼稚園や学校に通わせている間に働く人は多く、夏休み期間中も休んだり退職するなどせずに継続できた人は、その中でも６割程いるようです。
思ったよりも多いですね。
なんとかパートも休まずに乗り越えられそうです。
子どもの預け先としては、実家や園の預かり保育、夫婦で交代で休みを取った、仲の良いママ友に見てもらった、習い事に通わせたなどさまざまです。
未就学児であれば、幼稚園の預かり保育はオススメです。
同じ年頃の子どもと遊ぶことは、社会性の発達にも良いですよ。
小学生も高学年になると一人でお留守番できますから、家庭でお留守番の練習を日頃からしておくと焦らなくてすみますね。
小学校低学年は、まだ一人でお留守番は心配です。
きちんとルール作りをしていても、頭からすっかり抜け落ちていることも。
これくらいの年齢の場合は、実家にお願いするのはどうでしょうか。
活発に遊び回りたい年頃でしょうから、大人の目が届く工夫が大切です。
しかし、実家だとお金はかかりませんが、親に気を使うなど、日頃の関係性がよくないとなかなかお願いしにくいですよね。
小学校低学年でも、一人で習い事に通えるのであれば、パートに出ている間に習い事を組み込むのもいいでしょう。
このように、子どもの年齢に合わせて夏休みの過ごし方を工夫し、なるべくパートを休まなくてもいいようにできたらストレスも減りますね。
一人っ子の夏休みの過ごし方はコレだ！おススメの過ごし方！？
一人っ子の夏休み。
友達は旅行や帰省で遊べそうにない。
学校もお休み。
子どもだけでどうしよう。
共働きの壁ですね。
一人っ子の夏休みの予定で多いのは、やはり「子どもだけ実家に預ける」のようです。
ただ、実家が近くにない場合や、実家に送ることもできないくらい遠い場合は、それもできませんよね。
そんなときにオススメなのは、体験型のキャンプや自然学校などです。
日帰りや宿泊などさまざまですが、子どもと相談して参加させてみてはいかがでしょう。
知らない子どもや大人が多く不安かもしれませんが、子どもたちだけで過ごす時間はとても貴重な体験になりますよ！
夏休みに入る前に、仲の良いお友達と話し合って一緒に参加すると、子どもが渋らないのでオススメです。
一人で通えるのであれば、習い事の夏休みの短期教室などに申し込んで、スケジュールを埋めるのもいいですよ。
短期教室では、普段よりも内容が濃い指導を受けることが可能で、ギュっと期間をしぼって指導を受けることで早く上達するメリットもあります！
夏休みのパートは減らすか休むか悩んだら！決め手は・・・
そうこう考えても結局、自分のシフトに変更を加えないといけなくなるのは目に見えています。
基本的に、こちらの事情で、夏休みだけ長期間休むといったような急な休みは、受け入れてもらえないことが多いです。
そうなる前に、まずはパートの面談時に子どもがいることを相談し、夏休みの期間はシフトが変則的になるかもしれないことを伝えておきましょう。
また、パートを探すときに、学生が多そうなパートを選んだり、学校関係の仕事を探すのもオススメです。
なぜなら、学生が多い仕事は、学生も夏休みに合わせてシフトを増やす傾向にあり、そのぶん休み希望を聞いてもらいやすくなります。
学校関係の仕事であれば、同じく夏休みは仕事が減るので、休み希望を出しやすくなります。
子どもを持つ親は、自分のこと以外に考慮する事案が多いですが、ストレスを極力へらして無難に仕事をやり過ごすためにも、先を予測してパートを選ぶ必要がありますね。
まとめ
夏休みの子どもの預け先としては、実家や園の預かり保育、夫婦で交代で休みを取った、仲の良いママ友に見てもらった、習い事に通わせたなどさまざま。
幼稚園児は預かり保育、小学生高学年であれば1人のお留守番など、子どもの年齢に合わせて預け先を考えましょう。
一人っ子の夏休みの予定で多いのは、やはり「子どもだけ実家に預ける」である。
一人っ子の夏休みの過ごし方のオススメは、体験型のキャンプや自然学校への参加です。
1人で通えるのであれば、習い事の夏休みの短期教室などに申し込んで、スケジュールを埋めるのもいいでしょう。
基本的に、パートなどをこちらの事情で、夏休みだけ長期間休むといったような急な休みは、受け入れてもらえないことが多い。
対処法として、パートの面談時に子どもがいることを相談し、夏休みの期間はシフトが変則的になるかもしれないことをあらかじめ伝えておく。
パートを探すときに、学生が多そうなパートを選んだり、学校関係の仕事を探すことも手段の一つ。
夏休み、子どもにとっては楽しいですが、親は心配がつきませんよね。
少しでも心配を減らすために、早くから対策を考えておきましょう。