夏はやっぱり海外のビーチリゾートへ行きたい!という思いを簡単に叶えてくれるのが、東京から4時間弱という近さで今も変わらぬ人気のグアムです。
時差もたったの1時間で身体的負担も少なく、日本から行ける最も近いアメリカ領で観光はもちろん、ショッピングやダイニングを堪能できます。
グアムは年間を通して泳げる温暖な気候で、白い砂浜が広がるビーチや透明度の高いクリアブルーの海での各種マリンスポーツが充実しているのが特長です。
マリンスポーツにチャレンジする時は、水着やラッシュガードが欠かせませんが、トレンドを意識したおしゃれなファッションだと一目置かれる差がつきます。
海外ビーチではビキニスタイルがスタンダードで、ショートステイでも数着用意しておくと大活躍します。
マリンアクティビティで頻繁に着替えすることがあっても大丈夫です。
日本で買えるビキニは、胸パット入りやスタイルカバーの工夫が上手く施されているのでいつもの定番を最低1セットは持参しておくと安心で、さらに現地で数点を補充するプランが賢明です。
現地で人気の水着ブランドならロコブティック(LOCO Boutique)が間違いありません。
ビビットなカラー展開と可愛いデザインが魅力のハワイ発のブランドで、ショッピングモール内などに3店舗の直営店とアウトレットストアが見つかります。
カリフォルニアのビーチシーンで流行のトレンド柄をいち早く入手できるサーフブランドのロキシー(Roxy)やクイックシルバー(Quiksilver)も是非ともチェックしたいブランド店。
スタイリッシュなラッシュガードや、街歩きにも最適なボードショーツが豊富に揃っており、使い勝手の良いショップです。
さらに、お手頃価格のアメリカンスイムウェアなら、ABCストアやメイシーズで手堅く入手できます。
厳しい日差しによる紫外線対策と同時に、流行を取り入れたおしゃれなマリンスポーツルックで、グアム滞在を気分良く過ごしましょう。
グアムのパラセーリングで、カメラ撮影時に絶対守るべきこと!?
グアムの街並みや紺碧の海を上空から眺める機会は滅多にないので、パラセーリングを体験するなら写真やビデオ撮影はマストと言えます。
しかし、結構なスピードを出し波間を突っ切るモーターボートは、ある程度の揺れは避けられず、カメラに水しぶきがかかり濡れてしまうのは想定内で、パラセーリング飛行中の写真撮影も、カメラを海上に落としてしまったら探し出すことはほぼ不可能です。
パラセーリングには、カメラの防水対策と落下予防は完璧にしておかねばなりません。
同時に、カメラの持込みや撮影に関して、グアムではパラセーリングの主催会社により異なるポリシーが見受けられ、オプショナルツアーの選択時には注意が必要です。
オペレーターによっては上空での撮影を禁止している場合があります。
理由は、カメラや携帯電話の破損や落下による紛失の際の責任が取れないためです。
また機材を持っての飛行による怪我を招くトラブルを避けるためでもあります。
ただ船上からの撮影は許可しているため、撮影が全くNGという訳ではないのでご安心を。
対照的に条件を満たせば空中での撮影を認めるオペレーターもあります。
典型的な基準は、防水ケースに入ったスマートフォンを首から下げる、または首から下げたり腕に付けられる防水型カメラに限り、自己責任で携行できるというもの。
もちろんカメラの故障や紛失に対する保証は一切ないので、個人加入の海外旅行保険で携行品としてカバーされるかどうか確認が必要です。
いずれにせよ、大多数の主催会社では乗船のスタッフが、船上から写真や動画の撮影に応じてくれます。
またオペレーターが持参するカメラでの有料撮影サービスが利用できる場合もあります。
紛失や故障が心配なら、防水ビデオカメラであるGO PROの有料レンタルも検討してみましょう。
グアムのパラセーリングでは、故意に低降下させて海面に足が触れるスリリングなサプライズ体験をオファーするオペレーターも多いので、カメラの防水対策は抜かりなくしておくのがおすすめです。
パラセーリングをグアムでする場合、こんな事故に特に注意すべき!?
グアムではパラセーリングを主催するオペレーターやマリンセンターが数多くあり、気軽に体験できるのが醍醐味です。
1~2時間で帰国日にも参加できるクイックパラセーリングから、バナナボートやイルカウォッチング等の幅広いアクティビティと組み合わせた、お得なセットプランまで多様なメニューが揃っています。
ベテランインストラクターによるトータルサポートがあるうえ、スキルやテクニックとは無縁のパラセーリングは、身一つで参加できる安全なマリンスポーツですが、万が一の事故への恐怖感により申し込みをためらう気持ちになることも。
グアムに限らずパラセーリングで起こり得るアクシデントには、ハーネスの装着不備による落下、パラシュートとスピードボートを結ぶロープが劣化し切断、突然の突風やボートからのコントロールミスによる急降下、離発着の際のタイミングが合わず海に不時着などが考えられます。
しかし、日本や韓国からの観光客が多く訪れるグアムでは、パラセーリングを含め各種マリンスポーツには細心の整備と点検が導入されており、安全運営には定評があります。
最悪のケースに備えた心づもりはもちろん大切ですが、最大限の自衛手段として信頼の出来る主催会社選びと海外旅行保険への加入は必須です。
グアムには30年以上のパラセーリング実施実績を誇る大手オペレーターもあり、快適で安全性の高いパラセーリングとして世界に知られるベンチシート型のスカイライダーをグアム唯一で取り入れています。
ローカルのインストラクターがアシストする場合には、片言の日本語による説明であっても疑問点はしっかりと質問し、テイクオフに臨みましょう。
またインストラクターの指示にきちんと従い、高度が高すぎる・気分が悪いので下りたいなど意思表示は、我慢せずはっきりと即時伝えると、事態の悪化を回避できます。
通常はオペレーター側でも保険に加入しているのが一般的ですが、高い安全性が認知されているパラセーリングは、海外旅行保険でカバーされない「危険なスポーツ」には該当しないため、保険加入には難しい制約はありません。
一般的な海外旅行保険で対応が可能なため、パラセーリングのオプショナルツアーに参加の際は、各自で保険に入っておくと安心です。
まとめ
サイパンと並び、日本から一番近いアメリカンビーチリゾートで知られるグアムは、紺碧の海に囲まれたマリンスポーツのパラダイス。
現地でも最先端のおしゃれなビキニやマリンウェアが入手でき、ビーチでもファッションを楽しめます。
気軽に参加できるマリンアクティビティの人気ナンバーワンと言えばパラセーリングで、思い出に残る写真やビデオ撮影はマストです。
カメラの防水対策や落下予防の工夫を万全にして参加するか、スタッフにお願いして船上からの撮影をお願いしてみましょう。
カメラの破損や紛失は自己責任のため、くれぐれも注意が必要です。 パラセーリングは安全なマリンスポーツで、事故の心配はほとんどありませんが、信頼のできる催行会社を選び、海外旅行保険への加入がおすすめです。