「フェイクムートンコート」を男性が着こなしていたら、とっても大人っぽくて紳士的に見えてきませんか?
今は男性用の「フェイクムートンコート」も色んな種類が出てきていますが、どんな風にコーディネートして着こなしていくかがポイントになってきますよね。
「フェイクムートンコート」のコーデ
○シックに着こなすなら…大きめのハットやネックレスでアンティーク感がある小物を使う
○カジュアルに着こなすなら…ブルーのデニムにロング丈のカットソーをインナーにして縦長のシルエットにする
○大人っぽく着こなすなら…ハーフ丈のコートに細身のデニムを履くことで「Yライン」のキレイなシルエットになり、インナーに黒を着ることで引き締まった感じでクールな感じになる
着る服によって、イメージも変わってきますね。
フェイクムートンコートは暖かいの?フェイクだとやっぱり寒い?!
2017年から人気が出てきているフェイクムートンコートですが、一番気になるのは、暖かさですよね。
「フェイク」って書いてあるし、ポリエステルで作られているムートンだから暖かくないんじゃないか?寒くないの?ダウンの方が暖かいんじゃないの?って色々思ってしまう人もいるでしょう。
実際のところ、フェイクムートンでも裏生地もボアになっていて暖かくて、しかもコートも重いのかと思いきや、ダウンより軽いんです。
見た目なども、安っぽさ感は全然なく「リアルムートン」に劣らないくらいです。
ただ北海道などの寒い地方だと、裏生地がボアになっていて暖かくて軽い着やすい「フェイクムートン」でも寒いかもしれないので、インナーなどでカバーしながら着ることをオススメします。
フェイクムートンコートはクリーニング?!自宅では洗えないの!?
続いては「フェイクムートン」の洗濯方法について紹介します。
普通のコート類などは自宅で洗えないので「クリーニング」に出しますよね。
フェイクムートンは、自宅で洗濯可能か不可能かと言われたら「可能」ではありますが、型崩れや毛並みが乱れてしまう可能性があります。
洗う時には優しく洗うように心がけてください。
洗濯表示をしっかりと見て、使っても大丈夫な洗剤も確認してからしましょう。
もし、洗濯表示が「洗濯NG」になっていたらクリーニングに出しましょう。
脱水をする時も一番弱い設定にして、手洗いモードなどがあればそれを使って、少しでも生地に負担にならないようにして洗うことが大事です。
脱水した後に干す時に使うハンガーも、普段使っている服のハンガーではなくて、人の肩に近い感じのハンガーを使って型崩れを少しでも防ぎましょう。
でも出来ることなら、クリーニングに出してプロに任せる方が「型崩れ」や「毛並みの乱れ」を防ぐことも出来て、翌年にもキレイな状態で又着ることは出来ますね。
「ムートンコート」のクリーニング代の相場ですが、大体8,000~13,000円くらいになっています。
ファーの範囲によって金額は多少前後してきます。
普通のコートなどをクリーニングに出す時と違ってファーの部分に、専用の機材を使ったりするので、どうしても金額は高くなってしまいます。
クリーニング代が安い所はありますが、ムートンコートはファーの部分のケアがとても大変なので安すぎる所は注意が必要です。
クリーニング業者に、クリーニングに出す際にちゃんと聞いてから出すことです。
まとめ
「フェイクムートンコート」というネーミングは、安っぽくてニセモノみたいな感じがしますが、実際に見て着てみると名前からイメージしていた「コート」とは全然違います。
そして見た目よりも暖かいし、着た感じが軽いので肩が良く凝ってしまう私には持って来いのコートでした。
男性の「フェイクムートンコート」も色々と種類が出てきているので、オシャレに着ることも出来ます。
洗濯は自宅でやろうと思えば出来ますが、自分で洗濯して「型崩れ」してしまうのが怖いので私はクリーニングに出す派です。