本っていいですよね。私も大好きです。
ページを開けば別世界が広がっています。
その本の中で生きている人物があり、人生があります。
本によって影響されたことも少なくありません。
何度も読み込むほど好きな本の内容は、そうそう忘れないでしょう。
しかし、一回だけ読んだ本の内容って時間がたつと忘れてしまいますよね。
そういったときに読書ノートをおすすめします。
本のストーリー、登場人物、その時に感じたこと、思ったことなどを記入していくものです。
堅苦しく考えずに、覚書のような感覚で気軽にできるとよいと思います。
読書の仕方は人それぞれ。でもその読書の仕方はもったいない!?
読書の仕方?やり方?読み方?・・わざわざ考えたことありませんよね。
でも知らず知らずのうちに実行しているかもしれません。
・本は買おう
・同じ本は3回読む
・汚す
節約のために図書館で借りるのも一つの手です。
その本を読んで、この本はいいなと思ったら買いましょう。
愛着も湧くと思います。
そのくらい好きな本なら買って後悔はしないはずです。
上にも書きましたが、心底好きな本は何度も読みます。
ミステリーで犯人わかっていても、それがわかるまでの著者の言葉の言い回し、表現の仕方に惚れ込むんですね。
汚すことはあまりしませんが、登場人物がわからないと何度も前の方をいったりきたりしてしまいます。
後から、何回か読み返すと、その時感じたこととは別の発見があったり、感じ方があります。
それも本の魅力ですよね。
読書の効果はなに?語彙(ボキャブラリー)が増えるだけじゃない!?
大人になると読書ができる時間はかなり少なくなります。
子どもがいると尚さらです。
病院などで待っている時間とか電車の中だと、けっこう読むことができますね。
読書の効果ってやはりあると思います。
知的財産というか、人生が豊かになる気がします。
語彙が増えるのはもちろんのことですが、精神面に働きかける効果がある気がします。
ときどき、本の主人公のような体験、境遇と重なることがあります。
「土地」って聞くと『風と共に去りぬ』の本を思い出します。
読んだときは今からかなり前でしたが、その頃は「土地」って聞いてもピンときませんでした。
『風と共に去りぬ』の主人公スカーレットの父ジェラルドが、スカーレットに言った言葉です。
「このタラの土地を愛する時がやってくる」。
もはや人生ですね。
かなり長編ですが、また読み返したくなってきました。
みなさんも好きな本に巡り合えるとよいですね。
そして読書ノートをどんどん増やしましょう!