オススメの美味しいコーヒー豆があっても、ちゃんと保存をしていなければ、豆の価値をド～ンと下げてしまいます。
保存方法や保存の場所・容器などは、どうしたら良いのか分からないっていう人のために、その方法を紹介したいと思います。
保存方法と場所
- 3週間～1ヶ月くらいで使いきるなら…冷蔵庫に保存
- 1ヶ月以上の長期になる場合…冷凍庫に保存
保存容器
- コーヒー豆は「湿気」に弱いので保存容器はジップロックなどの袋ではなく密封性がある容器（瓶）などに入れて保存する
- できることなら、「コーヒー豆」を保存する専用の容器は、「コーヒーキャニスター」に入れて保存する
湿気が入ってしまうと豆が酸化してしまい、豆の味も落ちてしまうので豆を買ったら、しっかりと保存しましょう。
コーヒー豆のおすすめは？お店のような美味しいコーヒーを飲みたい！
お店で飲むコーヒーって、豆から挽いているので「挽きたての香り」がして香りとともに「コーヒー」を味わうことができるので、とっても美味しいですよね。
このお店のように美味しい挽きたてコーヒーが、家でも自分で作って飲めるなら、いつも以上に「コーヒータイム」が楽しくなると思います。
インスタントや缶コーヒーでは出すことができない、オススメの「コーヒー豆」って一体どんなモノがあるのか紹介していきたいと思います。
コーヒー豆のオススメの選び方は、自分が味わいたい飲み方にあっている「コーヒー豆」の種類や、焙煎度（ばいせんど）を選ぶことがポイントです。
飲み方で「コーヒー豆」を選ぶことが、豆がちゃんと活かされて「美味しいコーヒー」を作ることが出来るんです。
なので、飲み方別にオススメ豆を挙げていくと、
ブラックで飲みたい人の場合
オススメなコーヒー豆は、「加藤珈琲店 ゴールデンブレンドコーヒー」です。
- 苦みが若干強いが、エグミのある苦みではないのでブラックが苦手な人でも飲みやすい豆
- コロンビア産とホンジュラス産のブレンド豆
エスプレッソで飲みたい人の場合
オススメなコーヒー豆は、「スターバックス エスプレッソコーヒー」です。
- コクや味に深みがあって、酸味より苦みを重視する人にオススメな豆
- ミルクとの相性も抜群！
- メキシコ産やブラジル産などのブレンド豆
カフェオレで飲みたい人の場合
オススメなコーヒー豆は、「キリマンジャロブレンド」です。
- 酸味が少なくて多少苦みがあるが、カフェオレに適している
- 豆の香りがとても良い
- タンザニア産
飲み方で「コーヒー豆」は選んで飲めば、豆を挽いたりする手間はかかってしまいますが、その手間をかけた分だけ「美味しい挽きたてのお店の味」を味わって飲むことが出来ます。
コーヒー豆の挽き方で味に違いが出るんです！こんな挽き方はNG！？
コーヒー豆は、同じ豆でも挽き方で味が変わってくるのは知っていますか？
豆の挽き方が細かければ味が濃くなって苦みが強くなり、荒めに挽けば味が薄く苦みも少なくなって酸味が出ます。
自分の飲みたい味に合わせて豆の挽き具合を調整することが、美味しいコーヒーを入れるコツになります。
せっかく選んだ「コーヒー豆」も、次のような挽き方をしてしまうと、豆の成分を潰してしまうことになるので、やらないようにしましょう。
それは、手間がかかるから時間を短縮したいと思って先に「コーヒー豆」を沢山挽いてストックを作り、作り置きをするということです。
手間がかかっても、美味しいお店で飲むようなコーヒーを味わって飲みたいのであれば、以下の2点を守りましょう。
- コーヒーを飲む人数を考えて豆を挽く
- コーヒー豆は挽いてから置いておくと酸化しやすくなってしまうから挽きすぎない
喫茶店でも挽きたてのコーヒーを入れて持ってきてくれるまで、多少時間がかかっているのは、1杯1杯を丁寧に手間をかけて作って入れてくれているからですよ。
美味しいものには、多少時間と手間はかかるものです。
まとめ
仕事前の朝などは、お店のような美味しいコーヒーを飲みたいけど作る時間は、難しいと思うので、インスタントコーヒーとかになってしまうと思います。
休みの日には時間もあるので、ゆっくりと時間と手間をかけて豆から挽いて、お店で飲むようなコーヒーを自分で入れて優雅な朝食タイムや休憩タイムを味わってみるのも良いですよね。
自分で簡単にコーヒー豆を挽くことができる道具の「コーヒーミル」も通販などで手軽に買うこともできるので、自分に合った豆を見つけて、豆の保存もちゃんとして、美味しいコーヒータイムを味わってくださいね。