最近は読書をする人って減ってきているようですね。
本を読むことでプラスになる、すごいメリットがありますよ!って言ったら、どうでしょう?
「少し読んでみようかな」って思う気持ちもでてくるかもしれません。
では、一体どんな効果やメリットがあるのでしょうか?
大人が感じる読書に対する効果、子供が楽しく読書ができるコツを紹介していきます。
読書の効果をより感じられる大人の読書!大人でも価値観が変わる?!
本を読むというのは、何か学ぼうとすることで自分を成長させることができる、素敵な学習方法です。
ただ単に知識だけを知るものじゃなくて、違う新しい考えや価値観を生み出すこともあります。
本を読んでいて、「あれ?」って不思議に思うことがあれば、それが「新しい自分とは違った価値観」を見つけた瞬間になります。
子供の時に読んだ本で思った価値観や考え方が、大人になって同じ本を読んだ時には又違う新たな価値観や考え方に変わることがあります。
それは、大人になって考える力や、想像力の幅が広がってきたから変わっていくということになります。
読書の効果 ~大人~
読書をすることで、プラスになること
- 発想力が豊かになる
- 価値観の違いによって、新しい発見へと繋がる
- 色んな知識を吸収できる情報元になる
- 物事の選択肢が増える
本を読むという行動で、こんなに視野を広げる効果があるのなら、読んで変わっていきたいですよね?
読書の効果は子どもが一番ある?!楽しく読書を続ける秘訣はコレだ!
読書の効果 ~子供~
子供が本を読むことって、一体どんな効果があるのでしょうか?
- 本の世界に入り込んでいって、想像力が豊かになる
- 文章を読む力が身につく
- 文章を書く能力が身につく
- 集中力がアップしていく
- 文章を見て、自分で考える力が身につく
本を読むことで、子供の成長が感じられるなら、やっぱり読ませたいって思っちゃいますね。
子供の読書習慣
でも、本を読むことが嫌い·文字を見るのが嫌いっていう子供の場合には、どうやって読書をさせればいいのでしょう?
- いっぱいの本を手に取れるような環境を作ってあげる
- 普段の毎日感じる疑問を、本を見て調べるように促す
- 読み聞かせをしてあげる
- 親自身も、子供の「お手本」となるように本を読むようにする
無理やり読ませてしまうと、続かないので、無理強いはやめましょう。
少しずつでもいいので、本に興味を持たせてあげられる環境を作ってあげましょう。
親に分からないことは質問して聞いてくると思うので、全部答えたりしないで、「この本で何か分かるかも、調べてみよう」と本を読む習慣を作ってあげましょう。
まとめ
本を読むってなると、文字ばかりで眠くなるって印象しかなかったのに、仕事面や普段の生活の中で役に立つ知識を考えたり、思いついたりする力が、プラスに考える力を身につけることができるってなったら「読んでみようかな」ってなってきますね。
読書がもたらす効果が、大人や子供に関係なく、こんな奥深いものなんだということを再認識してくれるとうれしいです。
人は考えることをしなくなってしまうと、ダメになってしまうとよく聞きますが、それを防ぐことができる方法の一つに「読書」があるというのも重要ですね。